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Yamareco

記録ID: 7490882
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

竪破山・土岳(ときわ路パスと花貫渓谷シャトルバスで)

2024年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
19.5km
登り
877m
下り
882m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:33
合計
5:12
距離 19.5km 登り 877m 下り 882m
9:25
1
花貫渓谷バス停
9:37
9:39
7
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6
10:29
10:36
10
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23
11:11
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11:46
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12:41
12:46
23
13:09
5
13:14
23
13:37
28
14:05
25
14:30
14:32
3
14:35
2
14:37
花貫渓谷バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
6:11 取手駅着
※乗換時間の間に一旦改札を出て、指定券販売機でときわ路パスを購入
6:33 取手駅発 
8:51 高萩駅 
9:00 高萩駅BS発
 花貫渓谷シャトルバス 茨城バス 700円(Suica不可・QRコード支払い可)
9:25 花貫渓谷BS着

【復路】
14:40 花貫渓谷BS発 花貫渓谷シャトルバス
15:15高萩駅


☆ときわ路パス
2,180円
期間中の土休日のみ使用可
私鉄含め茨城県内のほとんどの鉄道に乗れます(TXは不可)
フリーエリア内の駅で買う必要あり
モバイル版もあるけど、モバイルSuica利用者のみ
 
☆花貫渓谷シャトルバス
※2024年運行日 11/16、17、23、24
茨城交通HP↓
http://www.ibako.co.jp/contents/newsrelease/2024/10/28874.html

☆その他アクセス方法
竪破山登山だけであれば、平日限定で十王駅から黒坂(鬼越)まで椎名観光バスがあります。
コース状況/
危険箇所等
米平登山口から竪破山山頂までは藪こぎでした(>_<)
ススキ・茨棘・笹藪・蜘蛛の巣で大変な目にあいました

竪破山駐車場から登る事をお勧めします!
その他周辺情報 花貫渓谷は11月中旬〜下旬までライトアップもやっているそうです
https://www.takahagi-kanko.jp/sight/spot/page000412.html
今日は久しぶりに『ときわ路パス』を利用して登山です
私の場合2,500くらい節約になりました
今日は久しぶりに『ときわ路パス』を利用して登山です
私の場合2,500くらい節約になりました
花貫渓谷に到着
4:45に最寄りの駅を出発して9:25に到着です

遠かったです(>_<)
3
花貫渓谷に到着
4:45に最寄りの駅を出発して9:25に到着です

遠かったです(>_<)
紅葉が始まっています

でも、まだまだ早い感じでした
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紅葉が始まっています

でも、まだまだ早い感じでした
川の水もとても綺麗です
川の水もとても綺麗です
吊り橋まで800mあるんですね
吊り橋まで800mあるんですね
お待ちかねの吊り橋
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お待ちかねの吊り橋
吊り橋の上から見た景色
やっぱり紅葉には少し早いですね

でも、今日は土岳と竪破山登山が主な目的なので構いません
吊り橋の上から見た景色
やっぱり紅葉には少し早いですね

でも、今日は土岳と竪破山登山が主な目的なので構いません
お天気が良ければもう少しきれいなのかな?
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お天気が良ければもう少しきれいなのかな?
吊り橋を過ぎると急に人が少なくなります
吊り橋を過ぎると急に人が少なくなります
最盛期にはすごく綺麗なんでしょうね〜
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最盛期にはすごく綺麗なんでしょうね〜
苔むした岩がいい感じです
苔むした岩がいい感じです
小滝沢の山桜『花子さん』

太郎杉とかはよく聞くけど花子さんは珍しいなと思っていると、あとで『けやきたろう』も登場します
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小滝沢の山桜『花子さん』

太郎杉とかはよく聞くけど花子さんは珍しいなと思っていると、あとで『けやきたろう』も登場します
道は整備されています
道は整備されています
緩やかに登って行くので楽な気持ちで歩けます
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緩やかに登って行くので楽な気持ちで歩けます
この山は侵食残丘なので岩が侵食されずに残っているようです
この山は侵食残丘なので岩が侵食されずに残っているようです
今年は気温が高くて紅葉が遅いらしいですね

今日も暖かいので汗だくで登って行きます
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今年は気温が高くて紅葉が遅いらしいですね

今日も暖かいので汗だくで登って行きます
ヘビのイラストがかわいい🐍
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ヘビのイラストがかわいい🐍
奥の院は少し下るようなので行くのを止めてしまいました
奥の院は少し下るようなので行くのを止めてしまいました
七ツ岩には寄って行きます
七ツ岩には寄って行きます
七ツ岩を別角度から
全部で七つあるのかな?
1
七ツ岩を別角度から
全部で七つあるのかな?
色が寂しいので・・・
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色が寂しいので・・・
広い場所に出ました

展望台もあります
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広い場所に出ました

展望台もあります
展望台からは遠くの山まで見通せました

前に登った事のある高鈴山が見えます(右寄りの鉄塔が立ってる山)
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展望台からは遠くの山まで見通せました

前に登った事のある高鈴山が見えます(右寄りの鉄塔が立ってる山)
何組か楽しそうに休憩しています

軽く登るのには良い山ですね〜
何組か楽しそうに休憩しています

軽く登るのには良い山ですね〜
関東の富士見百景なんですね!
(神奈川県などでよく見る看板です)

こんなに遠くからでも見えるんだ!!
多分冬限定ですけど(^^;
関東の富士見百景なんですね!
(神奈川県などでよく見る看板です)

こんなに遠くからでも見えるんだ!!
多分冬限定ですけど(^^;
土岳の山頂標
下山はけやき平方面です
下山はけやき平方面です
大きな岩は『くじら石』
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大きな岩は『くじら石』
どーなっつ池
そしてこちらが『けやきたろう』くん
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そしてこちらが『けやきたろう』くん
けやき平キャンプ場
けやき平キャンプ場
下山の道もわかりやすいです
下山の道もわかりやすいです
一部分伐採の後のような場所を下ります
一部分伐採の後のような場所を下ります
あとは普通の山道を下ります
あとは普通の山道を下ります
舗装路に出て次は竪破山に向かいます
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舗装路に出て次は竪破山に向かいます
道路沿いには馬頭観音がたくさん

道路沿いには馬頭観音がたくさん

土岳から道路

ここを下ってきた方が近かったみたい・・・残念(>_<)
土岳から道路

ここを下ってきた方が近かったみたい・・・残念(>_<)
小さな山がたくさんあって、どれが竪破山なのかさっぱりわかりません
小さな山がたくさんあって、どれが竪破山なのかさっぱりわかりません
車道をしばらく歩くと集落がありました
車道をしばらく歩くと集落がありました
マユミの木
道路沿いに道標が!
道路沿いに道標が!
竪破山にはここから登るらしいです
竪破山にはここから登るらしいです
ところがこの道、すごいやぶ漕ぎでした
ススキとバラ線でなかなか進めません
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ところがこの道、すごいやぶ漕ぎでした
ススキとバラ線でなかなか進めません
カマキリの卵発見(≧▽≦)
カマキリの卵発見(≧▽≦)
少し歩くといい道に合流しました
少し歩くといい道に合流しました
でも安心しているとまた藪が酷くなってきて、新しい登山シャツに植物の種と棘でダメージが心配です

腕にひっかき傷もたくさん出来てしまいました(T_T)
でも安心しているとまた藪が酷くなってきて、新しい登山シャツに植物の種と棘でダメージが心配です

腕にひっかき傷もたくさん出来てしまいました(T_T)
分岐

ここを左に曲がるようです
踏み跡はうっすらあります
分岐

ここを左に曲がるようです
踏み跡はうっすらあります
綺麗な紅葉で気をまぎらせながら黙々と歩きました
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綺麗な紅葉で気をまぎらせながら黙々と歩きました
歩いて来た道が見えます
木と草の境目を歩いて来たようです
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歩いて来た道が見えます
木と草の境目を歩いて来たようです
最後は笹藪の中をかき分けて登って行きます

少し迷って迷走しました(^^;)
GPSを持っていたので確認しながら進みます
最後は笹藪の中をかき分けて登って行きます

少し迷って迷走しました(^^;)
GPSを持っていたので確認しながら進みます
ちゃんとした登山道に出て一安心
ちゃんとした登山道に出て一安心
突然見晴台がありました
2
突然見晴台がありました
見晴台の所が竪破山の山頂のようです

もちろん登ります
見晴台の所が竪破山の山頂のようです

もちろん登ります
上から見た紅葉
見晴らし台のてっぺんからも神峰山(左)と高鈴山(右)が見えます
1
見晴らし台のてっぺんからも神峰山(左)と高鈴山(右)が見えます
少し下って舟石

一見船が山に登って行く形に似ていると書いてあります
ちょっと想像がつきません(^^;
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少し下って舟石

一見船が山に登って行く形に似ていると書いてあります
ちょっと想像がつきません(^^;
黒前神社

家族三人で登って来た方と少しお話ししました
やぶ漕ぎで登って来た話をしたら、
「この山は昔悪い人から守るために棘のある植物をわざとたくさん植えたのよ」と教わりました
だからあんなにたくさんあったのか(>_<)
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黒前神社

家族三人で登って来た方と少しお話ししました
やぶ漕ぎで登って来た話をしたら、
「この山は昔悪い人から守るために棘のある植物をわざとたくさん植えたのよ」と教わりました
だからあんなにたくさんあったのか(>_<)
今日の一番のお楽しみ『太刀割石』に向かいます
今日の一番のお楽しみ『太刀割石』に向かいます
あ!あれかな?
太刀割石ありました

大きいとは思っていましたが想像以上です
7×6×2.5mあるそうです
6
太刀割石ありました

大きいとは思っていましたが想像以上です
7×6×2.5mあるそうです
山頂への近道はこちらから
山頂への近道はこちらから
帰りはサクサクと
帰りはサクサクと
烏帽子石
案内図

私が登って来た道は載っていませんね
案内図

私が登って来た道は載っていませんね
この辺りに茨棘が多い理由と茨城県の名前の由来が書いてありました
この辺りに茨棘が多い理由と茨城県の名前の由来が書いてありました
砂利道を下って行きます
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砂利道を下って行きます
こちらが黒前神社の入口
こちらが黒前神社の入口
今日私を苦しめた茨棘
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今日私を苦しめた茨棘
鳥居から先はバスの時間を気にしながら歩きました

来る時には5時間くらいかかったので、早くバスに乗らないと家に到着するのが遅くなってしまいます
鳥居から先はバスの時間を気にしながら歩きました

来る時には5時間くらいかかったので、早くバスに乗らないと家に到着するのが遅くなってしまいます
この辺りは水が豊かでとてもいい所でした
この辺りは水が豊かでとてもいい所でした
最後は近道をしようと発電所の横を登って行くと川があり、石の上を越えて渡りました

滑るので要注意です
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最後は近道をしようと発電所の横を登って行くと川があり、石の上を越えて渡りました

滑るので要注意です
川のすぐ上が駐車場なので、近くの滝を見に観光客がたくさん降りてきていました
(その中で川を渡っているのは私だけ、ちょっと恥ずかしかったです)
川のすぐ上が駐車場なので、近くの滝を見に観光客がたくさん降りてきていました
(その中で川を渡っているのは私だけ、ちょっと恥ずかしかったです)
無事に15分前にバス停に到着

帰りのバスはお客さんが私を含めて3人だけでした
紅葉には早いのでお客さん少なめだったと思われます
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無事に15分前にバス停に到着

帰りのバスはお客さんが私を含めて3人だけでした
紅葉には早いのでお客さん少なめだったと思われます

感想

竪破山に前から登って見たいと思っていました。
山自体より、太刀割石にとても魅力を感じたのです。

しかし、平日であれば十王駅から黒坂(鬼越)までバスに乗るという事も出来ますが(今現在はそのバスは無いようです)、それだと休日のみの『ときわ路パス』が使えない。
車なら簡単に行ける場所も公共交通機関だと大変です。

そんな時、紅葉の季節だけ花貫渓谷シャトルバスが運行されるのを知り計画を立てました。
しかし、紅葉の季節は別に行きたい山がありなかなか実行に移せないまま3年がたってしまいました。
今回は紅葉が遅れていることは知っていましたが、逆に混雑してなくてちょうどいいのでは?と思い行ってみました。

土岳は変化のある楽しい山で、山頂は広々して見晴らしもよくグループで登るのによい山だと思いました。

竪破山の登りでちゃんと調べていなかったためやぶ漕ぎをしなければならず、思いがけず時間がかかってしまいましたが、最後の車道で頑張り計画通りに歩くことが出来ました。
念願の太刀割石も見ることが出来てよかったです。


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コメント

竪破山の太刀割石、思ったよりデカい^o^

こんばんは😄
竪破山、中々この漢字も変換されませんね。
私は難読漢字はユーザー辞書に登録してます。
私達は四年前に山レコユーザーさんの記録を参考に登りました。
当然、竪破山駐車場からです(^。^)
ただ、駐車場迄があっちこちと右往左往して二時間ぐらい山道?の様な道路をウロウロ(°▽°)

kaoriさんが歩いたコースはVRの様な感じ⁉️
そんなコースを20km近くも、恐れ入ります。
引っ掻き傷は大丈夫でしたか?ウェアーもそれなりに傷んだのでは?
2024/11/18 16:11
いいねいいね
1
テヘさん

こんにちは、いつもコメントありがとうございますhappy01
駐車場までの道も大変なんですね。
『車で行けば簡単』と思っていましたが、車でも大変とは・・・

私が歩いた米平登山口〜竪破山山頂は、前はもっと人が歩いていたのだろうなと思います。
もしかして冬とか、笹を刈ったばかりだったらかなり歩きやすいと思います。
米平登山口から竪破山は2劼らいですし、特に歩き難かったのは恐らく500m程度です。

腕のひっかき傷はすぐに治るのでいいですが、登山シャツのダメージはショックですねcrying
2024/11/18 17:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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