金峰山クラシック小屋1.3

2024年11月16日(土) ~ 2024年11月17日(日)

• GPS: 16:25
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,754m
• 下り: 1,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:17

距離 10.0km 登り 1,127m 下り 703m

6:11 アコウ平
6:53 7:16 荒川渡渉点
7:46 7:46 K.K分岐
8:12 8:26 御室小屋跡
8:34 8:41 鎖場
9:22 9:28 片手廻し岩
11:25 11:42 五丈石
11:47 11:57 金峰山
12:14 12:27 金峰山小屋
12:45 13:23 金峰山
14:44 14:44 朝日岳
14:53 14:54 朝日岳前の展望岩場
15:13 15:13 朝日峠
15:41 大弛峠

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:47

距離 7.7km 登り 627m 下り 632m

15:41 大弛峠
5:46 5:51 夢の庭園
6:21 6:51 前国師ヶ岳
6:54 三繋平
7:00 7:16 北奥千丈岳
8:01 8:08 奥千丈岳
8:57 9:15 北奥千丈岳
9:19 9:19 三繋平
9:26 9:39 国師ヶ岳
10:13 10:31 天狗岩
11:23 11:24 国師ヶ岳
11:28 11:28 三繋平
11:33 11:33 前国師ヶ岳
11:44 11:49 夢の庭園
11:59 12:15 大弛峠
12:16 ゴール地点

天候

初日高曇り、雲海現れる　風ややあり。気温高く5℃程度
2日目よく晴れ、雲海見事。風なく気温高く、日中10℃程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場前日23:30着、1割程度。朝4:00起床時満車。路駐まだなし。

コース状況／危険箇所等

アコウ平〜御室小屋までは道やや不明瞭ながらもピンクテープが十分にある。
御室小屋〜金峰山山頂までも同様に十分な目印があるが、ゴーロ帯になる。乾いていれば手がかり足がかりは十分にある。スラブの鎖場は乾いていれば立って歩ける。

写真

11/17 5:51

満月と金峰山

11/17 6:12

ビーナスベルト、富士山、雲海

11/17 6:30

仲間たち

11/17 6:31

鳳凰山、白根三山の夜明け

11/17 6:31

甲斐駒、仙丈に火が灯る

11/17 6:32

赤く燃える八ヶ岳

11/17 7:06

雲海が綺麗に広がった

11/17 9:27

国師ヶ岳

11/17 10:19

天狗岩

11/17 10:22

甲武信ヶ岳から雲取山まで

11/17 10:22

三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山

11/17 11:33

昨日歩いた尾根を見る

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

腹ぺこ丸

　友人たちとの山行、予報以上の好条件に恵まれた愉快な山行になりました。
　事前に難所と考えていた渡渉は三者三様の通過方法を準備していき、全員で靴を濡らしました。突破前提で水抜けのよい靴を用意し順調にじゃぶんしたロシア人1名、レッグカバー作戦に失敗して浸水した日本人2名。この時季にしては気温が高く、愉快な笑い話です。
　尾根筋に入ってからの尾根道と、2日目の天狗岩に至る尾根道のゴーロ帯はどの岩をどう踏んで行くか見いだしながらの道行きが楽しく、巨石天狗岩に登るハイライトも3人全員で無事通過し、山歩きの楽しさを再確認できた愉快な山行になりました。

　反省点は私の高山病です。山行前々日より続く寝不足が祟ったためか小屋に着いてから症状が悪化し、夕食を食べられない始末。寝るとよくないと知りながらもひとたび布団に入るとぐっすりと寝入り、夜中に目が覚めるとすっかり回復していたので、やはりひどい寝不足が原因だったのでしょう。