朳差岳

2024年11月16日(土) ~ 2024年11月17日(日)

• GPS: 14:08
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,087m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:57

距離 12.6km 登り 1,720m 下り 300m

7:15 東俣彫刻公園
7:32 東俣大橋
8:44 8:53 林道終点
9:22 9:25 東俣第２橋
10:55 11:04 カモス峰
11:43 12:03 権内ノ峰
12:46 12:52 千本峰
14:23 前朳差岳
15:09 朳差岳
15:12 朳差小屋

2日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:08

距離 13.1km 登り 368m 下り 1,787m

7:10 朳差小屋
7:14 7:20 朳差岳
7:45 前朳差岳
8:38 8:47 千本峰
9:17 9:22 権内ノ峰
9:51 10:07 カモス峰
11:05 11:13 東俣第２橋
11:40 11:57 三吉平(月夜平)
12:03 林道終点
12:59 東俣大橋
13:18 東俣彫刻公園

天候

1日目晴れ
2日目未明雨後曇り午後から小雨
2日間とも11月とは思えない程の高い気温

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：大石ダムから先へ進み林道ゲート前に駐車スペースあり6〜7台
トイレ：彫刻公園に有るが非水洗
大石ダムの駐車場脇の水洗トイレがお勧め
携帯：大石ダム駐車場 可
林道ゲート 不可
登山届入れ：ゲート前

コース状況／危険箇所等

林道ゲートから登山口
未舗装の林道を1時間半程歩く
数年前の大雨により一部林道が崩壊しているものの歩くには支障無し

2つ目の橋の手前にトラバース有り要注意

2つ目の橋からカモスの頭迄がコース中一番の急登。下山時は疲労も有るので滑らないように要注意

前杁差岳迄は急登は無いが単調な登りが続く。登山道におむすびの形の岩が現れたらもう少しで前杁差岳なので頑張りましょう

前杁差岳からは展望が開け杁差岳を望める。山頂手前の長者平からの飯豊の展望を楽しめる

水場 林道の途中に金山清水
杁差避難小屋の後に「水場」の看板から下ると水場有り(湧水)

杁差避難小屋 通年無料で利用出来る
トイレは別棟で2室(汲取)
ペーパー無し

利用される方は次の利用者のために清掃と確実な戸締りなど避難小屋の使用方法の遵守をお願いします

その他周辺情報

日帰り温泉
関川村には多数の入浴施設あり
大勢の場合は道の駅関川のゆーむ
少人数で汗を流すだけなら料金が安い共同浴場の利用もお勧め(シャンプー石鹸無し)
https://yuru-to.net/list.php?oid=100779

写真

11/16 7:06

スタート前に集合写真
杁差岳に登るので左側の車はもちろんエブリーw

11/16 8:56

長い林道歩きが終わり、最初の橋を渡ってからは気持ちの良い山歩き

11/16 9:31

アカスジキンカメムシの終齢(5齢)幼虫
臭くは無い

11/16 11:13

大境山と枯松山
shi)残雪期に周回したいルート

11/16 11:48

ヘロヘロのhemuhanaは権内ノ峰で先発隊に荷物を託してお見送り
ありがとう!

11/16 12:06

み〜っけ

11/16 14:12

脚が攣りそうになりながら漸く前杁差岳
ここ迄来ればもう少し

ここまでくれば大丈夫

ネギを刺して何を思う
shi)カモの気分

11/16 14:54

長者平の池塘

11/16 15:06

振り返って前杁差岳

11/16 15:09

素晴らしい日に登れてラッキー！

11/16 15:09

何度来ても、

11/16 15:10

何度も心惹かれるエブリー小屋

先発隊は水汲みへ

水面のゴミを避けて汲めば大丈夫

11/16 15:13

凛として待つネギちゃん

11/16 16:21

各自、肴の準備が出来たら、お待ちかねの乾杯〜🍺

11/16 16:21

メインのぶり刺し！
hana)大分のかぼすブリ
前日が賞味期限で初秋の様な気温で心配したけど、みんな翌日も元気で良かった😆

11/16 16:25

ど〜ですかっ！

この豪華な

11/16 16:41

面々

11/16 16:39

山形名物の芋煮ちゃん

11/16 16:42

収穫してきたナメコとムキタケ入りのスペシャルで

そうこうしているうちに、日本海に夕日が沈み

11/16 18:37

満月が登る頃には、

11/16 18:37

新潟市の夜景も

11/17 5:34

翌朝は、残った芋煮をベースにカレーうどん

11/17 5:43

もちろん、た〜っぷりのキノコ入り

11/17 6:48

明け方降っていた雨も上がり、

11/17 6:56

本山は雲の中だけど気分は晴れやか

11/17 6:56

雲の合間から刺す光も幻想的に

11/17 6:59

小屋裏から鉾立峰方面を望む。手前は鉾立峰、最奥は尾瀬燧ケ岳

飯豊を愛する会のTシャツでお決まりのポーズで

11/17 7:05

こちらも、一人だけお決まりのポースで(^-^;

11/17 7:14

立ち込める暗雲から光が差し込む

11/17 7:15

本山方面も見納め

11/17 7:13

まずは、朳差岳へ

11/17 7:15

途中、何度も振り返る

11/17 7:15

また、来年だね

11/17 7:26

長者平の池塘越の本山方面

長者平をゆく一行

11/17 7:35

前朳差岳

11/17 9:10

ドライアジサイ

11/17 10:39

下山は急なので気を付けて

11/17 10:42

ゆっくりと

11/17 11:41

テン場で休憩

11/17 11:58

ブナの葉ももうすぐ落ちて雪に包まれます

11/17 12:02

欄干も撤去された橋を渡り

11/17 12:03

登山道入口の看板

11/17 12:06

麓の紅葉

長き林道歩きを終え

車のCMにも使えそうなロケーションの駐車場へ下山

hana)駐車場に着いた後で本降りになりましたね

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

SO-41B Sony

感想

goma0710

今年もこの素敵なブリ刺パーティーに参加できて感無量です。

私は東俣から泊り装備で登った事が無かったのですが…久しぶりに担いでいるせいか前エブリまでが地味に遠く感じました（汗）
11月後半とは思えない暖かな気温ですが、山頂から見渡した景色はこれから降り積もる雪を静かに待っているそんな雰囲気。
小屋についてからは山とは思えないご馳走の数々とお酒(笑)
今シーズンの最後の飯豊を心ゆくまで味わうそんな時間になりました。

ヒマ

この時期恒例となったブリ刺登山に今年もお誘い頂き、2年ぶりの朳差での宴となりました。


晩秋とは思えぬ気温の上昇で今年は登山道に雪は無し。実に快適…とはならず、年々体力の低下、体重の増加に足取りは重く、聳え立つ前エブリまでの急登に四苦八苦。

苦労の先に美味しいお刺身と芋煮で乾杯！

hemuhana

今年も最後の飯豊をブリ刺しパーティで締める事が出来ました。
何度登ってもキツイ東俣コース、途中初めて両脚の太腿の内側が痛み不安になりましたがストレッチを教えてもらい、荷物も途中で持ってもらい、ピンチを切り抜ける事が出来て感謝しか有りません。
来年はおんぶに抱っこ登山にならないように減量にトレーニング頑張らないと!!

shinonshinon

朳差岳でぶり刺しパーティーは2年ぶりの開催。
今年は東俣から登る。下ったことはあったが登るのは初めて。予想以上の急登と芋煮の重荷で、過去一の厳しいエブリ登山となった。
目的の宴の準備が始まると、皆さんこれぞという肴に仕上げてゆく。最高のメンバーと、最高の肴と酒を満喫した2日間でした。