池口岳 光岩を眺める

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,914m
• 下り: 1,908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:16

5:59 池口岳登山口
8:20 8:21 クロナギ
8:58 8:59 利検沢の頭
9:20 9:20 ザラナギ
10:46 10:49 ジャンクション
11:07 11:22 池口岳
11:48 11:50 鶏冠山分岐
11:54 12:28 池口岳南峰
12:30 12:31 鶏冠山分岐
12:58 13:00 池口岳
13:16 13:16 ジャンクション
14:13 14:13 ザラナギ
14:28 14:28 利検沢の頭
15:02 15:13 クロナギ
16:15 池口岳登山口

登山口 5:59
6:17 入野平1234m 6:17
6:30 得造薙 6:30
6:45 山の神 6:45
6:49 面切平 6:49
7:08 1573mピーク 7:08
7:20 牛首 7:20
7:20 1542m鞍部 7:20
7:57 中ア展望地休憩 8:11
8:22 黒薙1838m 8:22
8:26 1820m鞍部 8:26
8:32 1865mピーク 8:32
8:44 1808m鞍部 8:44
8:58 利検沢の頭1910m 8:58
9:05 1893m鞍部 9:05
9:20 1975mピーク 9:20
9:22 ザラ薙1959m 9:22
9:31 1927m鞍部 9:31
10:42 岩場　ロープ 10:42
10:48 ジャンクション2297m 10:48
10:55 V字薙 10:55
11:07 池口岳北峰 11:21
11:35 2305m鞍部 11:35
11:39 中間ピーク2329m 11:39
11:42 2315m鞍部 11:42
11:49 鶏冠山（とさかやま）分岐 11:49
11:53 池口岳南峰 12:28
12:57 池口岳北峰 12:59
13:06 展望地 13:09
13:12 V字薙 13:12
13:16 ジャンクション2297m 13:16
14:11 1975mピーク 14:11
15:00 黒薙1838m 15:13
15:51 面切平 15:51
16:15 登山口

行程 10:16

天候

早朝は薄曇り、　遠方は晴れ正午にまあまあ晴れ午後高曇り
風　冷たい風が少し　最高で10m/s？　予報よりは少ない
気温　朝の駐車地10℃　山頂3℃　下山15℃
2000m以上は霜柱、正午でも溶けません

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田ICから約90分
道の駅　遠山郷で車中泊　そこから約25分で登山口
旧のR152に池口岳登山口の標識が有ります　池口川の橋を渡ってすぐ、バス停とトイレが有る。
駐車地は登山口前後に6台づらい、200m奥の避難小屋に6台ぐらい　本日は5台が集まりました。
トイレは駐車地に有
ポストは登山口の手前1kmぐらいに、最後の民家通過場所に有ります
将来は三遠南信道が出来ると、もっとアクセスが良くなりそうです。

コース状況／危険箇所等

ロングコースです往復18.5km、累積標高1918m　健脚向きです。

P地-ジャンクション
登り返しを5回行うとジャンクション　ここまでで約5時間
テープ、リボンに導かれながら歩きます、落ち葉が多い大地は、ルートが解らん。
前半は植林地帯と自然林の境目を歩いて進む、やがて自然林。
落ち葉の絨毯歩き、フカフカです。
下栗を樹間から眺め、しらびそ高原、中アを眺め、鶏冠山を眺め、池口岳を眺め　塩見岳を眺める　全てやせ尾根の樹間から
長い尾根道を歩いて歩いて、登って下って、展望の少ない樹林を歩いて行きます
樹間から時々覗く眺めが、たまりません。
ルート明瞭
危険箇所　薙、崩落地、やせ尾根
出会った人　登山口1名
出会った獣　無

ジャンクション-池口岳北峰
2000mを越えた辺りから、急登りです、アスレチックです。
ジャンクションからは約20分で北峰
途中に展望地有り、光岳、光岩、百俣沢の頭、南アの茶臼岳、上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川岳、兎岳、大沢岳、仙丈ヶ岳
北峰は展望無し
ひときわ光岩には目を引きますね。
ルート明瞭
危険箇所無し
出会った人　0
出会った獣　0

北峰-南峰
ルート細いです、獣道も幾つかあります。
時折展望良
山頂も樹間から展望良
ルート不明瞭
危険箇所　とにかく急です
出会った人　1
出会った獣　0
我々の足で約30分

下山
およそ4時間
太陽が傾く時間になってしまいました、しかし、紅葉が綺麗に輝いてくれました。
出会った人　1
出会った獣　0

写真

10/31 6:00

登山口
最初は登山口が見つかるか心配でしたが、取越苦労でした。
明瞭です、誰でも見つかります。

10/31 6:26

意外と明るい森
植林地帯が綺麗に整備されています

10/31 6:49

数少ない道標
道標は幾つ会っても嬉しいね

10/31 6:59

植林と自然林の境目を歩いて行きます
（微妙に自然林側です）

10/31 7:16

樹間から紅葉を眺め
やせ尾根ルートは、展望の良い方向が度々。

10/31 7:18

樹間から下栗を眺め
探しながら歩きましたが、バッチリが無いです。

10/31 7:57

黒薙直前の展望地　中央アルプス全景を眺める、左に御岳山
ここで休憩
手前の峰は金森山、小川路峠、曽山、氏乗山、鬼面山
下の方には下栗集落南部が

10/31 8:16

黒薙
展望が良

10/31 8:16

加加森山と池口岳が見えて来ました。
でもここからまだまだ遠いです

10/31 8:22

地味です
此れが沁みります

10/31 8:59

塩見岳　大沢岳　中盛丸山　赤石岳　兎岳　聖岳
昨年歩いたルートじゃん、沁みります。

10/31 8:59

丸山　烏帽子岳　小河内岳　塩見岳
ここも夏に歩いたよな

10/31 10:20

霜柱
下界ではまだ見れないですね

10/31 10:39

岩がゴロゴロ
アスレチックに成って来る

10/31 10:42

狭い岩の隙間を越えて行きます
どちら側もロープ有り
ザックが大きい方は少々難有り

10/31 10:46

奥茶臼岳　仙丈ケ岳
この先、仙丈ケ岳は見えなくなります

10/31 10:48

ジャンクションに到着
急登りを登り切りました、腹が減って苦しみました

10/31 10:55

V字薙
勝手に命名

10/31 10:57

光岳　光岩
少し遠いけど、鮮明に眺めれます。不思議な山ですね。

10/31 11:00

膝程の笹道を進んで
時間が遅いので朝露は無し

10/31 11:15

北峰到着
樹林で展望無し、一段下がった所は、風を遮り快適です。
幕営も可能。

10/31 11:22

南峰を目指します
急下り、急登りです
獣道が有り、メインルートを見極め難いです。

10/31 11:24

鶏冠山手前の笹原を眺める
「とさかやま」と読むらしい、なるほど！

10/31 11:42

大川入山　恵那山　飯田の町
手前の峰は亀沢山　松沢山
一番手前の峰は陽船山　鍵懸山

10/31 11:44

光岳　光岩
光岳はドッシリ大きく見えます

10/31 11:53

南峰
山頂の前後に展望良が有ります
山頂は樹間の隙間からの眺めのみ

10/31 11:53

手作りがいいじゃん

10/31 11:54

青空が出てきました

10/31 12:05

急いでランチ
2週連荘の味噌煮込みうどん、やっぱ寿がきやだね！

10/31 12:05

樹間から光岩（ピンに難あり）

10/31 12:05

信濃俣　後は小無間山
ルートが有るのか？

10/31 12:35

加加森山　光岳　間に上河内岳

10/31 12:36

北峰に戻ります
中間にショボピークが有ります

10/31 12:44

光岳　光岩を何度も眺め

10/31 12:46

信濃俣の奥に大無間山？
南ア最南部がワクワクしてきます

10/31 12:54

不動岳　丸盆岳　黒法師岳　
黒法師岳は最南の2000mです

10/31 12:56

南峰　不動岳　丸盆岳　黒法師岳　中ノ尾根山　鶏冠山

10/31 13:01

耳のような瘤

10/31 13:05

光岳

10/31 13:05

大沢岳　兎岳　赤石岳　聖岳

10/31 13:14

中央アルプスには雲が

10/31 13:16

ジャンクションまで戻って

10/31 13:20

トンガリ岩

10/31 13:28

遠くに恵那山を眺め、急下り

10/31 13:46

木漏れ日のやせ尾根
下山なんだけど、登り返しが何度も有ります

中央は奥茶臼岳　パノラマで

10/31 14:26

中央は聖岳
樹間からの眺めが多いです、なので左右をキョロキョロしながら歩きます。

10/31 15:01

池口岳　北峰　南峰
楽しめました、有難う。

10/31 15:03

紅葉を眺める

10/31 15:16

笹とカラマツ

10/31 15:21

美しいぞ

10/31 15:29

見上げるとこんなん

10/31 15:43

マムシグサ

10/31 16:14

輝いています

10/31 16:14

ゴール　お疲れさま
ちょっと遅めの4:15下山

10/31 16:24

登山口に立派なガイド図が有ります

10/31 16:27

避難小屋方面　この先200mに有ります

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア ダウンジャケト ヘッテン コンロ 2食 非常食 行動食 水1.2Ｌ ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 グローブ ザブトン ミニ三脚 タオル ザックカバー マグカップ ゴム手 バラクバラ ネックウォーマー オーバーミトン ウインドウジャケット 毛糸の帽子

感想

okinawa123

南ア南部、楽しめました。ルートは長いですが、山頂近くの登山道はお気に入りとなる。
幕営装備で通るには少々難あり、枝が邪魔をしたり、倒木をくぐる所が何度も有ります。
確認が出来た山　前黒法師岳　不動岳　丸盆岳　黒法師岳　信濃俣　大根沢山　大無間山
富士山はギリ見えません、鶏冠山南峰なら見えるかも？
最低限のルート整備、これがいいかもね。
紅葉は下の方が良さげでした。

装備
30Lザック
レインウエア　ダウンジャケット　グローブ3種　毛糸帽子　
コンロ　2食　非常食　水1.2L
デジカメ　GPS　ヘッテン　予備バッテリー　ミニ三脚　
バラクバラ　ネックウォーマ2種　オーバーグローブ
ストック　座布団
携帯電話　ザックカバー
カウベル