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Yamareco

記録ID: 757822
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ハイキング
九州・沖縄

三俣山から坊がつるへ

2015年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
13.0km
登り
1,075m
下り
1,076m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:10
合計
7:40
7:07
98
スタート地点、長者原
8:45
8:45
40
すがもり越
9:25
9:31
25
西峰
9:56
10:00
29
三俣山本峰
10:29
10:29
65
北峰
11:34
11:34
79
南峰
12:53
12:53
52
坊がつる
13:45
13:45
62
雨ヶ池
14:47
長者原
ヤマレコ記事を参考にルートgpxを準備し、体調がよさそうなので坊がつるに下ることにしました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道50号から県道11号(やまなみハイウェー)で長者原へ
無料大型駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
 三俣山西峰、本峰までは標識あり。本峰〜北峰〜南峰間は標識なく(見落とし?)険しい下りあり。また北峰〜南峰間で背丈より高いブッシュの中、分岐する山道があり、間違って途中まで下り引き返した。雨ヶ池や坊がつるへの下りは行く先表示がなくGPSで方向確認要。
 危険警告標識はないが、初めてで慣れていない方は、ソロで本峰から先や、坊がつるへの下りは危険かもしれません(初心者の実感です) *

その他周辺情報 長者原にビジターセンタ、食堂、自販機、お酒販売店などあり
7:07 登山届を出してスタート
7:07 登山届を出してスタート
登山道の案内坂を確認
登山道の案内坂を確認
日の出は近い?
自然林の中、舗装された林道を歩く
自然林の中、舗装された林道を歩く
要所に標識あり、道なりの三俣山・すがもり越へ
要所に標識あり、道なりの三俣山・すがもり越へ
”午後からの登山で遭難”の注意の標識(帰り道、手ぶらで登って来る人と何人かすれ違った)
”午後からの登山で遭難”の注意の標識(帰り道、手ぶらで登って来る人と何人かすれ違った)
車ゲートを通過
舗装路から登山道に入る(舗装路は”硫黄山道路”だった)
舗装路から登山道に入る(舗装路は”硫黄山道路”だった)
石と黒土の山道に上がる、湿っていて滑りやすい
石と黒土の山道に上がる、湿っていて滑りやすい
これは花かな・・
これは花かな・・
笹原に登山道が続く、要所に登山道を示す仕切りのロープあり
笹原に登山道が続く、要所に登山道を示す仕切りのロープあり
再び硫黄山道路に合流し砂利道を登り、黄色矢印から左の枯れ沢を渡る
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再び硫黄山道路に合流し砂利道を登り、黄色矢印から左の枯れ沢を渡る
黄色マークをたどって岩場を登り”すがもり越”に到着
黄色マークをたどって岩場を登り”すがもり越”に到着
西峰に取り付く
日陰の谷を左に行く人、右に行く人が小さく見える
日陰の谷を左に行く人、右に行く人が小さく見える
雲から頭を出したのは大船山かな、記事でみた山々が目の前に広がる・・
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雲から頭を出したのは大船山かな、記事でみた山々が目の前に広がる・・
急登りからようやく広い”三俣山西峰”に上がる
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急登りからようやく広い”三俣山西峰”に上がる
中岳、久住山方面
2
中岳、久住山方面
その右は硫黄山、星生山かな・・  *
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その右は硫黄山、星生山かな・・  *
登って来た硫黄山道路を見下ろす、砂防ダムが幾重にも設置されている
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登って来た硫黄山道路を見下ろす、砂防ダムが幾重にも設置されている
”三俣山本峰”へ向かう
”三俣山本峰”へ向かう
鞍部から本峰への登り
鞍部から本峰への登り
右のピークに人影が見える、”南峰”か、それとも”己”か・・(多分己) *
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右のピークに人影が見える、”南峰”か、それとも”己”か・・(多分己) *
ここは左の山道へ
ここは左の山道へ
”三俣山・本峰”に到着、1744.7m、三等三角点”三俣山”
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”三俣山・本峰”に到着、1744.7m、三等三角点”三俣山”
山頂から四方の景色を眺めたあと、北峰へブッシュの山道を下る
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山頂から四方の景色を眺めたあと、北峰へブッシュの山道を下る
岩と湿って滑りやすい黒土の急な下り、かなり危険かも・・
岩と湿って滑りやすい黒土の急な下り、かなり危険かも・・
ようやく鞍部に降りて、北峰の急斜面を登る
ようやく鞍部に降りて、北峰の急斜面を登る
険しい岩の左を巻いて行く
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険しい岩の左を巻いて行く
右下に窪地が見える、大鍋小鍋?、向こう側の渕を登り返す、火口のお鉢巡りらしい
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右下に窪地が見える、大鍋小鍋?、向こう側の渕を登り返す、火口のお鉢巡りらしい
北峰ピークは岩場とブッシュだった、山頂標識見当たらず・・
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北峰ピークは岩場とブッシュだった、山頂標識見当たらず・・
ピークから北西方向、長者原のビジターセンタ付近かな
ピークから北西方向、長者原のビジターセンタ付近かな
ピークから大船山方面、手前はお鉢巡りの稜線と窪地
(小鍋はどれだろう・・) *
ピークから大船山方面、手前はお鉢巡りの稜線と窪地
(小鍋はどれだろう・・) *
ブッシュの中、赤テープをたどり左に急坂を下りだしたので途中で引き返す(雨ヶ池方面だったのかも)、別の目印を見つけお鉢巡りを続ける・・
ブッシュの中、赤テープをたどり左に急坂を下りだしたので途中で引き返す(雨ヶ池方面だったのかも)、別の目印を見つけお鉢巡りを続ける・・
下り途中、一群れの紅葉ごしの南峰
下り途中、一群れの紅葉ごしの南峰
紅葉の葉っぱをズーム、何という木だろう・・
紅葉の葉っぱをズーム、何という木だろう・・
大岩の小ピークを過ぎて北峰を振り返る、この下りも結構キツイ
大岩の小ピークを過ぎて北峰を振り返る、この下りも結構キツイ
南峰へブッシュの中の急坂を登る、途中、窪地に降りるらしい道があった
南峰へブッシュの中の急坂を登る、途中、窪地に降りるらしい道があった
本峰と北峰の鞍部を眺める
本峰と北峰の鞍部を眺める
艶やかな葉の”イワカガミ”を所々で見かけた
艶やかな葉の”イワカガミ”を所々で見かけた
南峰への急斜面を登る途中、大船山と坊がつるを眺め、坊がツルへ行こうと決める・・
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南峰への急斜面を登る途中、大船山と坊がつるを眺め、坊がツルへ行こうと決める・・
右向こうになだらかな三俣山本峰が見えてきた
右向こうになだらかな三俣山本峰が見えてきた
南峰山頂に上がる
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南峰山頂に上がる
小休止後、坊がつる方面へ下る、すぐに急斜面になる
小休止後、坊がつる方面へ下る、すぐに急斜面になる
右は法華院温泉か、左の坊がつるにテントが見える
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右は法華院温泉か、左の坊がつるにテントが見える
一群れの紅葉を前景に大船山
一群れの紅葉を前景に大船山
黒土と岩のかなり急でキビシイ急下降が1時間余り続いた
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黒土と岩のかなり急でキビシイ急下降が1時間余り続いた
ようやく平地に降りて南峰を振り返る
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ようやく平地に降りて南峰を振り返る
ラムサール条約湿地の案内板と大船山、ここから左へ暫く歩き”長者原登山口”標識から 雨ヶ池方面に入る
ラムサール条約湿地の案内板と大船山、ここから左へ暫く歩き”長者原登山口”標識から 雨ヶ池方面に入る
岩ごろの山道をしばらくアップダウン
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岩ごろの山道をしばらくアップダウン
一部、紅葉の木があるが葉を落とした木が多い
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一部、紅葉の木があるが葉を落とした木が多い
ベンチのある休憩所で小休止、コンロを持参したが簡単に行動食で済ませる
ベンチのある休憩所で小休止、コンロを持参したが簡単に行動食で済ませる
針葉樹か、黄葉の林があった
針葉樹か、黄葉の林があった
雨ヶ池の木道を歩く
雨ヶ池の木道を歩く
雨ヶ池は雨が降ると池になるという説明板、今は草原・・
雨ヶ池は雨が降ると池になるという説明板、今は草原・・
たまに紅葉の木がある
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たまに紅葉の木がある
登山口に出る、登山届あり
登山口に出る、登山届あり
タデ原湿原の木道から三俣山を振り返る・・
タデ原湿原の木道から三俣山を振り返る・・
朝の登山口に戻った、三俣山がよく見える
朝の登山口に戻った、三俣山がよく見える
駐車場は車がいっぱい・・
駐車場は車がいっぱい・・
最後に長者原駐車場から三俣山を眺め帰途につく
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最後に長者原駐車場から三俣山を眺め帰途につく

装備

個人装備
山と高原地図 GPS 弁当 行動食 飲料 シュラフ その他

感想

 初めての久住で、日帰りはキツイと思われたので、はじめて車中泊しました。早朝、周辺を散策して登山口を確認し、昨日コンビニで仕入れた朝食を食べて7時過ぎに出発。西峰、本峰までは登山道の要所に木の標識や岩場のペイントがあり、キツイ登りでしたが、迷わず行けました。
 北峰へ下るところからちょっと危ない滑りやすいブッシュの急な下りになり、北峰の先もブッシュの中で分岐道を間違って下り、GPSを見て引き返す場面もありましたが、何とかお鉢を巡って南峰に上がりました。
 まだ余力がありそうなので、途中見て惹かれた坊がつるに下り(ここも負けず劣らずキビシイ下りが1時間余りも続いた)、雨ヶ池を経由する周回路で無事、長者原に戻りました。
 紅葉はいまいちでしたが(*)、今まで記事で見るだけだった山々を初めて目の当たりにして感動しました。

*(15/10/18付けで見事な紅葉のお鉢巡りの記事がありました。今回、単に時期をかなり過ぎていただけでした)

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