記録ID: 765346
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
落葉ふみふみ!英彦山東部衛星峰「鷹ノ巣山」と 本峰
2015年11月22日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:43
天候 | 曇りからガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆野峠〜鷹ノ巣山 取り付きは人口林地帯を急登して、自然林の稜線上を進みます赤テープあります、三陀山に向かう分岐があります。鷹ノ巣山三ノ岳基部は左へ巻いていくと一般登山道に出会います。 ☆鷹ノ巣山 鷹ノ巣三山は稜線上を進むコースと巻き道コースがありますが、巻き道コースを進むと二ノ岳には登れません。ロープ場が多い岩稜ですので三点支持で慎重に進みましょう。残置ロープです一部のロープはトラロープでありこれにすがって降りられている登山者がいますが、見てるこちらとしては大変危険な行為でビックリです。ロープは親指と人差し指の股に挟むようにして、出来る限り自分の手足で昇降して下さい。 ☆薬師林道〜裏英彦山道 薬師林道の鷹ノ巣一ノ岳登山口から大分県方向(南進)に進みますと気象庁の雨量計測施設がありその30m程度下方右側に裏英彦山道の登山口があります、最初は人口林の中を進みやがて自然林になります(赤テープ・ケルン有)ほどなく苅又山分岐がある北岳の肩に向かう稜線に出ます、稜線をケルンの谷分岐へと左折すると籠水峠へ向かうルートへと向かいます。が、谷部はゴーロ・ガレが多く浮き石や石の隙間がありますから注意して下さい、ケルンの谷を過ぎたところの谷部は広いので注意して下さい。ロープ場も少しあります。鹿の角へは、籠水峠の手前の支尾根からルートが伸びていますが取り付き部の左側は崖です注意して下さい、南岳のトラバースルート出会いの急登(鬼の舌)もあります。 ☆英彦山 英彦山は一般道ですが、中岳から北岳へ向かう岩場(鎖場)も有ります、また北岳から高住神社へは石段で落石に注意してください。中岳の広場には休憩所とトイレあります。 ★英彦山裏登山道及び鷹ノ巣山・野峠間はバリエーションルートと位置づけられていますので、歩行される場合は十分に気をつけてくだい。道迷いしやすい(迷ったら戻れ、下降してはダメです。)と思われますので、経験者同伴をおすすめします。裏ですので登山者は少ないし籠水峠からの下降路はまだまだ長いですよ、単独は何かあったらどうにもなりません(英彦山域は携帯圏外多し)。地形図とコンパスは必須です、GPSの場合は予備電源を装備のこと。 英彦山系の大分県側は、国定公園の境界に当たり国有林であり狩猟禁止区域(銃・罠)になっていますのでそちらの方は大丈夫です。 |
その他周辺情報 | ホテル・温泉施設多くあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
|
---|
感想
前回の平尾台から見えた英彦山系に行きたくなり行って来ました。今回は鷹ノ巣山からどう英彦山につなげるか?を考えて裏英彦山道を選択しましたが準バリであるため、単独では行けません(怖がり者です)ので同僚と行く(付き合ってくれてありがとう)ことになりました。ルートは新鮮でしたが流石に疲れました(上ったり下ったり)、またケルンの谷から直接南岳に登ろうかor鹿の角経由にしようか考えて、後者にしましたが16:30には余裕で下山出来ると踏んでましたが30分(60分)遅れてしまいました。(反省)紅葉の時期は過ぎてますから、色味の無い山行となりましたが鷹ノ巣・英彦山ともに登山者は多く賑わってました、落ち葉ふみふみ・ずりずりでした。
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