白馬三山縦走 大雪渓より
- GPS
- 27:10
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,140m
コースタイム
12:00 猿倉駐車場
12:55 白馬尻小屋
14:15 大雪渓おわり
14:57 岩室跡
15:46 避難小屋
16:50 白馬岳頂上宿舎
9/5
4:30 起床
5:30 白馬岳山頂
6:50 出発
8:00 杓子岳
9:15 鑓ヶ岳
10:15 大天原
11:30 白馬鑓温泉
15:10 猿倉荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昼に到着したため、空きは少なかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓への出入口は目印とロープで誘導させてます。歩行路はアイゼンと足跡を頼りに歩きます、始めは杓子側を登り、途中から雪溪中央を、そこから右手へ渡ります。 |
写真
感想
2週連続 北北ア!先週行った八方尾根から見た白馬三山。綺麗だなぁ、行きたいなぁってことで今回ロックオン。。。
9/4
朝寝坊して朝7:30に豊橋を出発。道中は中央道でやや渋滞あるも比較的スムーズに走行し、11:30猿倉駐車場に到着。場内は一杯であったが、空きスペースを発見しそこへ駐車。すでにお昼なので急いで準備し出発。臨時駐車場から猿倉荘はすぐのところにある。小屋脇から林道へ入る。しばらく歩くと、砂利道に出てまた林道となる。この林道を抜けるといよいよ大雪渓の登場だ!白馬尻小屋で小休憩をとり、雪渓へ向かう。すでに13:00である。人がいない。なんか寂しいなぁ・・・雪渓を下りてくる人がちらほら。しょぼい4本爪をつけ雪渓歩きスタート。やはり昼なので雪の表面が溶けて滑りやすい。けちって4本にせず6本買えば良かった・・・などと思いながら慎重に歩を進める。ストックはあった方が絶対歩きやすいと思う。僕はBlack Diamondのストックを使用しているが、先端のキャップは外して使う。ザクザク雪に突き刺せるからだ。初秋の大雪渓歩きは約1時間で終了。ここから高度をぐっとあげる。お花畑を左右に見ながら頂上宿舎までラストスパート。さすがにキツイ。軽い荷物で来ればよかった。。。といっても後の祭り。ただ登るのみである。なんとか5時前に到着した。テン場はまだ空きがあるようで、そこそこの場所を選ぶことができた。本日の夕飯は氷見牛カレー!いつかお土産でいただいたものを持参した。ビールとともに旨いっ!アルファ米2人分全部食べてしまった。食後は稜線へ行き夕暮れと夜景撮影だ。撮ってみると・・・う〜ん・・・なんか違う。。。7時を過ぎ大分暗くなってくると、空には幾千もの星群が現れた!よっしゃ!いきようようとへたれ三脚を用意し撮影開始。もう、この三脚使えねー、奮発してジッツオ買うべきだ!あまりにも不甲斐ない三脚のせいで意気消沈。綺麗な写真撮れませんでした。これは次回にリベンジなり。そんなこんなで8:30。早く寝なければ。。。明日は長行だから体休めないと。。。カメラをしまって爆睡コースでした。
9/5
ガサガサと人が動く音で目が覚めた。4:30!ヤベっ、また寝坊だ!早速予定が狂った。歯だけ磨いてカメラを持って白馬岳山頂へ。人めっちゃおるやん!負けずとシャッターを切りまくる。東は雲海、南は北アルプスが綺麗に見えとる、立山剣もばっちし。たくさんの構図を構える風景ではないので、さっさとテン場へ一目山。撤収と朝ご飯を食べ出発準備。6:50テン場を出発。きついアップダウンを繰り返し、杓子岳、鑓ヶ岳を越える。鑓ヶ岳からは白馬、杓子の尖った容姿が素敵だった。写真もうまく収まったと思う。靴紐を結び直し鑓からは長い下りがつづく。鑓温泉小屋の見える手前にはクサリ場があり、汗で手が滑らないようにしたい。滑り止めの手袋があるといいです。ホームセンターで買った300円手袋がかなり使えます(ガーデニング用)。温泉小屋に着きコーラを一気飲み!うまい。中休憩にはできればコーラを飲みたい!足湯に入ろうかとも考えたが、早く下りたい気持ちもあり中休憩終了。ここから4時間程度かかる、はぁシンドイ。トラバースするような道で左へ左へと回っていく、小日向コルのあたりから大雪渓が見え始め猿倉が近いことを感じる。はぁ〜あと2時間か〜、かなりキツイ。延々とだるい林道歩きが続きようやく猿倉荘へ。ここでもお約束のコーラ!旨い!なんで炭酸が飲みたくなるのでしょうか?皆さんもそうですか??
ちょっと手抜き山行記録でごめんなさい・・・
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