記録ID: 7727004
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ハイキング
関東
【日立アルプス 十王ダム~石尊山~小木津山】駅からハイキング
2025年01月23日(木) [日帰り]


- GPS
- 05:59
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 958m
- 下り
- 941m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 JR常磐線 小木津駅 13:13発 勝田駅 13:42着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 石尊山の山頂は樹林に囲まれて展望はありません。十王駅をスタートしてから石尊山山頂を経て写真№32のところまでは,約16kmほどの車道歩きで,ハイキングとしての面白みもありません。赤線つなぎ目的で無い方にはオススメできないかと思います。 ・ ただし,十王ダム周辺はダムマニアにとっては歩く価値が大きいと思います。冬のこの時期でもしっかりと水を湛え,下流への放流を続けています。パノラマ公園からのダム全景は素晴らしい眺めですし,堤頂が車道になっていて,クルマが走行できるのも珍しいと思います。 ・ 写真№32の林道から小木津山自然公園との分岐を左手に降りていくと,倒木やヤブ,斜面崩壊などで,ルートがわかりにくくなります。斜面崩壊のところを無理矢理登りましたが,「みんなの足跡」を見ると,そのまま進んだほうがしっかりした登山道のような感じがします。今回はルートミスをしたのではないかと思います。 ・ 小木津山自然公園への指導標から先は,良く整備されたハイキングルートなので,快適に歩けます。ただし,公園内において,斜面崩壊などにより通行禁止とされているところがあるので注意して下さい。 |
写真
十王ダムが見えてきました。平成6年3月に完成した重力式コンクリートダム。堤高は48.6m,堤頂長は205.5m,堤体積は17,000立方メートルとのことです。ダムに上がるには,右手奥にある階段を登って行きます。
林道がカーブしているところで,テーブルとしてちょうど良いサイズの丸太が置いてあるのを発見。ちょっと早い時間帯ですが,持参した携帯イスとこの丸太を利用しての昼食タイムとしました。
シイタケやシメジ,ネギをトッピングし,最後に唐辛子を振りかけて美味しく頂きました。これが本日のハイキングの目的です。誰もいない林道で1時間近くまったりと休憩しました。ありがたや。
感想
・ 日立アルプス7座のうち最北端に位置する石尊山の山頂を踏むため,JR常磐線利用で十王ダム~石尊山~小木津山と歩いてきました。日立アルプスは何度か歩いており,最近では2021年02月20日(土) に大甕駅~風神山~高鈴山~御岩山~神峰山~小木津駅と縦走していてコンプリートしていたつもりでした。ところがヤマレコの山行履歴を見ると,石尊山と真弓山が未踏の表示。これではまずいと考え,今回歩くことにしました。
・ ただし,石尊山の山頂は樹木に囲まれて展望は無く,その前後も大半は面白みの無い林道歩き。さてそれでは何を楽しみに歩くのか?そこで考えたのは,冬ならではの鍋焼きうどんの昼食タイム。JR常磐線を利用すれば,お昼のアルコールもOKということで,一転,楽しいハイキングとなりました。
・ 平日の木曜日だったので,誰にも会わない静かな林道歩きの途中,なんとテーブルとしてちょうど良いサイズの丸太を発見。まるで,「どうぞお使い下さい」といわれている感じで,アツアツの鍋焼きうどんを堪能することが出来,大満足でした。
・ 林道から左手に降りてからは,ヤブや斜面崩壊,倒木などでやや手こずり,道迷いもしましたが,午後1時には無事にゴールの小木津駅に到着。帰りの電車の中でも缶ビールで祝杯をあげ,大満足のハイキングとなりました。さて,残った真弓山は,いつどうやって登ろうか?
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ヤマレコの登った山リストの中に、最近になって日立アルプスが含まれてることを知りました
私も日立アルプスは何度か歩いててすでに完踏していると思ったら、
「石尊山」が含まれてて「え~~⁈」('Д')ってなりました(笑)
せっかくなのでコンプリートしたいと思い、やはり鉄道利用を考えていたところ
りきまるさんのレコがアップされました
めっちゃグッドタイミングです😆
写真№32のところから先は、そのまま林道を行った方がいいのですね
参考にさせて頂きます😊ありがとうございます
鉄道利用だとお楽しみが増えて
コメントありがとうございます。新年会参加のため,返事が遅くなり申し訳ありません。
私も,石尊山が日立アルプスに含まれているなんて,思ってもいませんでした。
今回の私の記録が参考になれば,大変うれしいです。
JR常磐線利用ならば,汗をかいたあとのアルコールも問題ないので,楽しんで下さい。
ところで写真№32から先は,そのまま林道を進むと,かなり遠回りになると思います。
写真№35のところを私が辿った斜面崩壊地に上がらず,そのまま進めば,写真№39の
指導標のところに出ると思います。
そのあたりは,現地でご確認下さい。
公共交通機関利用ならではの鍋焼きうどんは,とっても美味しかったです。
良かったら是非どうぞ!
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