記録ID: 775064
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
2015登り納め 西穂高独標1泊2日
2015年12月30日(水) ~
2015年12月31日(木)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 24:16
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 728m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 1日目 午前中/快晴 昼夕方/ガス〜快晴 2日目 朝方すっきり晴れのちガス〜降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
竹橋22:40〜新穂高ロープウェイ8:00着 8500円(『まいたび.jp』バス利用) 新穂高温泉駅〜鍋平高原駅〜しらかば平駅〜西穂高口駅 (コンビニチケットJTB往復2300円+荷物代600円) 【復路】 西穂高口〜しらがば駅〜鍋平高原駅〜新穂高温泉駅 新穂高ロープウェイ駅〜平湯温泉(濃飛バス)890円 平湯温泉〜新宿(濃飛バス、京王バス)5740円 ※濃飛バス発券機は、ロープウェイ乗車口階段横にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【西穂高口〜山荘】 しっかりトレース、リボン指示竿あり、山荘直下までならアイゼンはもちろんワカンなしでも登山可能でした。 【山荘〜丸山】 ここもトレースがしっかりありで問題なし。 【丸山〜独標】 ホワイトアウトすると広い稜線に迷い雪庇を踏んでしまう危険が有ります。晴れていれば問題なし。 独標の上り下りは、ピッケルワークを工夫しながら圧雪した雪面をピックでしっかり捕らえれば安心して上り下りできます。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉のひらゆの森 大人:500円 レストランでは、生ビール500円、焼き肉定食2000円、かき揚げ350円、枝豆300円を所望(※かき揚げにそばつゆを注文すべし) http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
着替え上下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
ピッケル
ヘルメット
非常食
飲料
水筒(保温性)
銀マット
地図GPS(山と高原地図アプリ)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ビデオカメラ
自炊道具
食材
|
---|---|
備考 | 今回は、撮影機材がビデオカメラ、アクショクカム、自撮り棒とちょっとやり過ぎた。それと、アボカドは余計だった、結局小屋のスタッフの方に別れ際「サラダに使ってください」と渡す始末。 |
感想
当初、予備日含めて2泊3日の行程を計画していましたが、意外にも天候に恵まれ初日の1泊で打ち止めとなりました。毎度のことながら亀の歩みでのんびりマイペースの山行です。
丸山から独標へ向かう間、ずーーっとホワイトアウト状態でこんな景色ビデオに撮っても仕方ないから戻ろうかと思っていたのですが、薄っすらと太陽も見えるのでもしやって思い歩き続けたら天は味方をしてくれました。独標直下あたりからクリアーに景色が見え始め頂に着いた時は嘘のように晴れ渡り、何だか凄く自分に自信と幸運を感じた瞬間でした。正か足場の不安定な雪山でましてや鎖場を通過するようなところを自分が歩けた何て自分が誇らしくもありステップアップしているのかな? なんて……、ピッケルのピックをうまく使い三点支持で登れたのも収穫でした。
初日ロープウェイ駅で待っていた時に先頭の若者と雑談をしていたら、その彼は「西穂高岳を日帰りで登ってきます。」と淡々を言ってました。小生、独標の頂から西穂高岳へと続く稜線を眺めていてつくづくあの斜度でひたすら登り登りさらにあの距離って尋常じゃないなーって、しかし次の雪山ターゲット決定! 西穂高岳GET! 目標は高く持つべし! 2016年これで行くぜい^^ N君ありがとう!
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ロープウェイでお話させていただき、楽しいひとときをありがとうございました!
無事に独標に登頂おめでとうございます(^^)
丸山から登るにつれみるみる視界が開けていく様子は格別でしたね!
西穂高岳登頂後、13時10分に独標を通過しましたが、気が付かずすみませんでした(>_<)独標ですれ違っていたんですね!
またお会い出来るのを楽しみにしております!
明けましておめでとう〜
こちらこそ楽しい時間をありがとうございました。
まさに独標に登頂しビデオを撮っている真っ最中のタイミングだったようですね。あまりの見事な景色にただただ感動していてこちらこそ気が付きませんでした。
しかし、予想はしていたもののどうしてそんな脚力があるのやら??? 独標頂上から西穂高岳への稜線を眺め、あの距離と斜度とミックスの足場そこを往復し独標でニアミスとは恐れ入りました。小生は亀の歩みなのでこの通りです。まずはお互い無事下山でき幸いです。
2016年も楽しく安全な山登りが出来ることを祈るとともに再会を楽しみにしてます。
おはようございます。
ippatuponさんに独標から先の写真を見て頂きたく、今まで見るだけだったヤマレコで初めて山行記録を登録させていただきました。西穂高岳頂上からの景色とコースタイムも記録しましたのでご覧いただけると嬉しいです。
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