与那覇岳(東京ドーム1.3個分の保護地域)
- GPS
- 03:15
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 581m
- 下り
- 264m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:00
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
国頭の道の駅手前のコンビニのある交差点を右折。 |
写真
感想
レンタカーのカーナビでどこを設定してよいかわからなので、本サイトで読んで覚えていた国頭道の駅を設定して出発。
道の駅に着いてからカーナビで与那覇岳を見つけ、記憶を頼りに林道の一点を設定してスタート。
うまいこと登山口に行きつき、準備を整え出発するとコソレンをするトレイルランナーに出会う。
ポリエチレンテープのことなどを聞きスタート。
この方と会話をせず、看板も見落としていたら分岐点で相当悩んだことでしょう。
アム・ウェイの石碑までは林道で、いつの時代のものか興味が尽きません。
林道は林業のため、地元にお金を落とすため、軍用のためと考えますが、これは旧日本軍が作ったものなのでしょうか。
沖縄県の山は標高が450メートルを超えると竹が優勢になり、桴海於茂登岳では笹かぶれでひどい目にあいましたが、与那覇岳では道がしっかりしていて藪漕ぎもなく、標高差も100メートルほどなので、ハイキングにもってこいです。
ただ那覇から遠いのが難点です。
高速を使わないと往復6時間かかります。
特に平日の夕方の渋滞は閉口します。
この日は快晴無風気温21度で快適でした。
7時半には那覇を出発し、高速道路を利用しましたのたので9時には登山口に着きました。
山頂から下り始めるまでは登山口でのトレランナーさん以外、
誰にも会わず山頂も静かに過ごせました。
山頂から下り始めて4人の婦人パーティーに会いました。
白い長靴に米軍放出の迷彩服、三角錐の藁帽子?といういでたち。
「山頂まで行ったのですか。」と声をかけられたので返事ついでに
山頂から4本の道が確認できたので「道がずいぶんありますね。」と
いうと一人の婦人が眼鏡の奥の眼を燃やし
「そうなんです林道を作りすぎるのです。」と怒っていました。
林道に出てからは10人以上のパーティーに会いました。
ガイドらしき人が植生の説明をしていました。
駐車場にはジムニーが一台と運転手が待機しているキリスト系のマイクロバスが止まっていました。
帰りは本当は下道を走り反対運動を肌で感じてみたかったのですが、
夕方からの仕事に間に合わなとまずいので、諦めてまた高速道路で那覇に戻りました。
しかし沖縄の山を気楽に歩くなら冬に限ますね。
ただし、原色のムカデや真っ赤な軟体動物?尾っぽを立てて突進してくるサソリや
ヒル、それにハブには会えませんが。
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