阿弥陀岳北陵

2015年12月08日(火) ~ 2015年12月09日(水)

• GPS: 31:50
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,526m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:19

8:38 赤岳山荘
8:44 8:45 美濃戸山荘
10:03 10:06 中ノ行者小屋跡
10:57 行者小屋

2日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 2:45
• 合計: 8:18

8:06 行者小屋
8:36 8:44 中岳のコル登山道水場
8:46 9:03 阿弥陀岳北稜
10:31 11:10 阿弥陀岳
11:23 11:47 中岳のコル
12:03 中岳
12:26 12:27 文三郎尾根分岐
12:40 12:45 赤岳
12:46 竜頭峰
12:47 12:56 赤岳
13:00 赤岳頂上山荘
13:15 赤岳天望荘
13:18 地蔵の頭
13:45 14:45 行者小屋
15:15 15:17 中ノ行者小屋跡
16:19 美濃戸山荘
16:24 赤岳山荘
16:24 ゴール地点

天候

12/8快晴　12/9快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年は雪が少ないので赤岳山荘まで余裕で入れましたが、今後積雪が増えると4WD＋スタッドレス＋金属チェーン装着でないと厳しいと思います。

コース状況／危険箇所等

◎行者小屋〜JP
文三郎尾根と阿弥陀岳分岐の道標右手に中岳沢と樹林帯の夏道に分かれる。
当日は積雪も少なく雪崩れの心配は無かったのでどちらでも良いと思うが積雪状況によっては樹林帯の方が安全だろう。

◎JP〜第一岩稜
けっこうな急斜面で雪の付き方のよっては注意が必要。

◎第一岩稜〜第二岩稜
このパートは草付斜面で場合によってはロープが必要な事もあるようだが今回はフリーで問題無かったが、ここも急斜面故雪の付き方で注意が必要で灌木を掴んで登る人が多いようだ。

◎第二岩稜〜ナイフリッジ
登攀ルートは手前のクラックと奥の凹角で共に取付き点に頑丈な支点有り。
�卦蕁櫃世箸�＋だとか情報はまちまちですが、ホールド・スタンス共バッチリあるので慣れた人ならフリーでも大丈夫かと！
今回1P目は奥の凹角から取付いたが、すぐ右上に古いハーケン、登り切ったところにペツル、土雪草付スラブを越えると終了点に支点有り。
40mロープで少し足らず240cmのスリングで延長しました。
手前にピナクルを終了点にするのもOK。
2P目は斜めに走る階段状フェイス。
乗っ越すとすぐにナイフリッジですぐ右の岩に支点有り。
中間・終了点は灌木から取りました。

◎ナイフリッジ〜阿弥陀岳
緩い雪稜だが面倒くさいかったのでそのままコンテで！

◎阿弥陀岳〜赤岳
阿弥陀岳から中岳へ向かう降りはアイゼンの爪を引掛けて転倒しないように要注意。
中岳を越えてからは特に問題箇所は無し。
注意があるとすれば天候による強風だろう。

◎赤岳〜行者小屋（地蔵尾根）
この日は積雪状況も何の問題も無かったが、知っての通り地蔵尾根は所々凍ってアイスバーンになるので、状況によって文三郎から降りる方が無難な事もあるので臨機応変な判断が必要

写真

12/8 8:20

久し振りにザックが重い。

12/8 8:40

南沢からスタート

12/8 8:52

残念ながらもうホテイランは見る事が出来なかった。

12/8 8:57

雪少ない

12/8 9:46

小滝への取付き点

12/8 9:54

ガチガチ

12/8 10:28

大同心・小同心が見えてくれが小屋までもう少し！

12/8 10:48

良い天気だ〜

12/8 11:37

行者小屋到着
小屋前にテント設営！

12/8 12:00

綺麗ねぇ〜

12/8 12:01

12/8 12:04

お気に入りの抹茶オ・レ(^_^)

12/8 12:09

バーボンとサングリアで乾杯！

12/8 12:17

昼飯

12/8 12:44

あまりにもポカポカ気持ち良いので行動は止めて贅沢に昼寝タイムに！

12/8 12:45

こりゃ眠たくなるでしょ！

12/8 13:04

赤岳

12/8 13:04

主稜

12/8 14:13

明太子フランスは焼くと旨い

12/8 14:33

雲一つない青空

12/8 14:33

12/8 14:33

12/8 17:28

陽が落ちると一気に気温が下がり瞬く間に凍る

12/8 17:33

シュラフはISUKA Air630xと810X Short

12/8 18:10

晩飯は寿がきやのみそ煮込みうどんを使って鍋

12/8 18:16

王将の水餃子、デカ焼売、鶏軟骨ツミレと野菜たっぷり！

12/8 18:18

めちゃ旨(^_^)

12/8 18:27

ほれ(^_^)

12/8 18:51

〆はうどん！

12/9 5:14

翌朝マイナス10℃

12/9 5:19

テント内は全てバリバリに凍ってる

12/9 5:37

12/9 6:32

朝飯

12/9 6:46

よし！
今日も予定通り快晴(^_^)v

12/9 8:00

せば行くべかぁ〜

12/9 8:11

ここからね！

12/9 8:53

夏道からちょいと薮漕いで尾根に出た！

12/9 8:57

JP

12/9 9:02

ガシガシ登る！

12/9 9:04

登る

12/9 9:17

第一岩稜帯

12/9 9:23

けっこうな急斜面です

12/9 9:24

中岳の高さ位かなぁ

12/9 9:29

第二岩稜

12/9 9:30

富士山が綺麗に

12/9 9:31

第二岩稜基部

12/9 9:35

凹角から取付き

12/9 9:48

すぐ右上に古いハーケン有り

12/9 9:50

これは頑丈な信頼出来る支点

12/9 9:58

終了点まで40mちょっとかな！

12/9 9:59

終了点から

12/9 10:02

ビレイはガルーダで

12/9 10:04

セカンド登攀開始

12/9 10:04

12/9 10:19

2P目はこの斜めの階段状のフェイスを登るがホールド・スタンス豊富なので特に問題無し。
注意するとすれば掛かったと思ったアイゼンの爪が外れる事かな〜

12/9 10:30

2P終了点から

12/9 10:31

灌木で終了点構築。
中間はナイフリッジに入ってすぐ右の岩の支点と灌木から2か所取った

12/9 10:31

セカンド登攀

12/9 10:31

雪が中途半端で余計に滑るので要注意

12/9 10:32

ここまでくれば余裕

12/9 10:34

お疲れ！

12/9 10:53

ロープ仕舞うnも面倒くさいのでそのままコンテで！

12/9 10:56

12/9 10:58

もうすぐ阿弥陀

12/9 10:58

12/9 10:59

阿弥陀岳

12/9 11:00

最高の天気だね！

12/9 11:00

ちょこっと景色を〜

12/9 11:00

12/9 11:01

12/9 11:01

12/9 11:07

赤岳に向かうとするか〜

12/9 11:17

そんなとこでロープ引掛けて転ぶなよぉ〜

12/9 11:44

美しい

12/9 11:45

見惚れる

12/9 11:46

グリコらしい(^_^)

12/9 11:46

なでしこポーズ

12/9 11:47

気持ち良い〜

12/9 11:47

中岳への登り

12/9 11:59

権現岳方面

12/9 12:19

南面はまったく雪が無い

12/9 12:46

赤岳直下の岩稜帯

12/9 12:52

赤岳

12/9 13:00

ささっと降りるよぉ〜

12/9 13:06

12/9 13:09

展望荘

12/9 13:12

12/9 13:13

地蔵尾根から下山

12/9 13:15

ほな行こか！

12/9 13:15

今日は歩き易い！

12/9 13:38

小屋が見えてきた！

12/9 14:39

ささっと撤収して帰るべ！

12/9 14:43

白に赤が綺麗！

12/9 16:13

着いた！

12/9 16:18

お疲れ様

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

コメント

ky40

お疲れ様です。
中岳でスレ違った方でしたね☆
ザイル使用して登るなんて本格的ですね。