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Yamareco

記録ID: 78086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

水太谷〜大普賢岳〜七曜岳〜水太谷

2010年09月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:36
距離
8.3km
登り
1,177m
下り
1,169m

コースタイム

【6:00神戸 発 〜 8:36水太谷 着】

8:44水太谷登山口 発 〜 9:04水簾の滝分岐 〜 9:28クサリ場 〜 9:35底無井戸 〜 9:56岩本新道出合 -(休憩)- 10:06発 〜 10:37鷲の窟 〜 10:38笙の窟 〜{ここで引き返し}〜 10:50日本岳のコル 〜 11:01石の鼻 〜 11:10小普賢標識 〜 11:36奥駈道出合 〜 11:41大普賢岳
-(昼食time)-
12:20大普賢岳 〜 12:31水太覗 〜 12:40弥勒岳 〜 13:14稚児泊 〜 13:27七つ池 〜 13:37七曜岳 -(休憩)- 13:50発 〜 14:58無双洞 〜 15:04水簾の滝分岐 〜 15:20水太谷登山口
天候 小雨→曇(たまに晴れ間がのぞく)
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・水太林道に数台の駐車スペース有(もちろん無料)
・ちなみに、和佐又ヒュッテに止めると1000円。。
コース状況/
危険箇所等
・水太林道は、国道309号から入るが標識はないので注意。林道自体も舗装済だが所々落石有。
・水太谷はテープを頼りに左岸を進む。涸れた沢を渡り、高度を上げながら尚左岸を行く。道は付いているが、滑りやすい箇所も有。
・水簾の滝〜岩本新道出合間の鎖場は、注意すれば問題ないが、少々高度感がある。   ※「山と高原地図」では「水簾滝」。地形図にも滝の記号有り。
・岩本新道は歩きやすい道。地形図では“岩がけ”の記号の中を登山道が貫いているが、実際は崖の合間のなだらかな部分を通るので危険はない。 
・日本岳のコル〜奥駈道出合間は、勾配のきつい階段(梯子?)が続く。悪天時は注意が必要か。小普賢岳からは一旦下るが滑落注意。
・大普賢岳〜弥勒岳間は尾根伝いに軽やかに?進むが、七曜岳前後は鎖場が続く。
・奥駈道から別れると、急坂の尾根道。これは本当に注意が必要。
・尾根から北東方向に折れるところには標識有(写真参照)。その先、水簾の滝にかけては急坂が続き、またテープが分かりにくい。道もはっきりとついていない箇所もあるので注意。


※温泉情報
・入之波(しおのは)温泉 "山鳩湯"
10時〜17時(16時受付終了) 700円
ぬるめの含炭酸重曹泉で珍しい?かけ流し
水太谷登山口を出発
すぐに左に水太谷の沢が見える
2010年09月14日 08:44撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 8:44
水太谷登山口を出発
すぐに左に水太谷の沢が見える
涸れ沢を渡る
2010年09月14日 08:52撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 8:52
涸れ沢を渡る
水簾の滝
2010年09月14日 09:02撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:02
水簾の滝
滝のすぐ横が分岐点
2010年09月14日 09:04撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:04
滝のすぐ横が分岐点
さすがにこの絵は少しオーバー
2010年09月14日 09:24撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:24
さすがにこの絵は少しオーバー
クサリ場
2010年09月14日 09:28撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:28
クサリ場
底無井戸
ちゃんと周りにロープ張ってある
※残念ながら底はあった
2010年09月14日 09:35撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:35
底無井戸
ちゃんと周りにロープ張ってある
※残念ながら底はあった
岩本新道出合
ちょっくら休憩
2010年09月14日 09:59撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 9:59
岩本新道出合
ちょっくら休憩
笙の窟
鷲の窟分岐点から右に1分
2010年09月14日 10:41撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 10:41
笙の窟
鷲の窟分岐点から右に1分
眼前にそそり立つ巨壁
2010年09月14日 10:44撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 10:44
眼前にそそり立つ巨壁
崖の合間のなだらかな部分を通って日本岳のコルへ
2010年09月14日 10:46撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 10:46
崖の合間のなだらかな部分を通って日本岳のコルへ
日本岳のコルを左折した直後
2010年09月14日 10:52撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 10:52
日本岳のコルを左折した直後
ここからハシゴの連続
2010年09月14日 10:56撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 10:56
ここからハシゴの連続
石の鼻
展望良いです
小普賢・大普賢のツーショットぎりぎり可能
2010年09月14日 11:02撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 11:02
石の鼻
展望良いです
小普賢・大普賢のツーショットぎりぎり可能
小普賢岳をまいた後いったん下る
2010年09月14日 11:15撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 11:15
小普賢岳をまいた後いったん下る
大普賢への最後の登り
もうちょいや!!
2010年09月14日 11:24撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 11:24
大普賢への最後の登り
もうちょいや!!
大峯奥駈道に合流
2010年09月14日 11:37撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 11:37
大峯奥駈道に合流
大普賢岳(1780.1m)山頂
2010年09月14日 12:21撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:21
大普賢岳(1780.1m)山頂
お決まりの...
2010年09月14日 12:18撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:18
お決まりの...
...大普賢岳山頂三角点
2010年09月14日 12:18撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 12:18
...大普賢岳山頂三角点
山頂から稲村ヶ岳&大日岳を望む
2010年09月14日 12:16撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:16
山頂から稲村ヶ岳&大日岳を望む
水太覗
2010年09月14日 12:31撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:31
水太覗
写真はしっかり撮ってました,,
2010年09月14日 12:31撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 12:31
写真はしっかり撮ってました,,
で、水太覗からの絶景
2010年09月14日 12:31撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:31
で、水太覗からの絶景
弥勒岳山頂 通り過ぎそうになった...
周囲はなだらか
2010年09月14日 12:42撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 12:42
弥勒岳山頂 通り過ぎそうになった...
周囲はなだらか
国見岳はいつのまにか山頂をまいてましたね
2010年09月14日 13:00撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:00
国見岳はいつのまにか山頂をまいてましたね
薩摩転げ 
2010年09月14日 13:08撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:08
薩摩転げ 
稚児泊
道は振り返って看板の左側
2010年09月14日 13:13撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:13
稚児泊
道は振り返って看板の左側
七つ池
水は溜まってなかった
2010年09月14日 13:26撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:26
七つ池
水は溜まってなかった
クサリ場
何か所かあった
2010年09月14日 13:34撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:34
クサリ場
何か所かあった
七曜岳山頂前の最後の急登
2010年09月14日 13:35撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:35
七曜岳山頂前の最後の急登
七曜岳山頂(1584m)
岩がむき出しでそんなに広くない
2010年09月14日 13:43撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:43
七曜岳山頂(1584m)
岩がむき出しでそんなに広くない
奥駈道を外れて無双洞方向へ
2010年09月14日 13:53撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 13:53
奥駈道を外れて無双洞方向へ
しばらくは急な下り坂が続く
2010年09月14日 14:06撮影 by  DSC-W30, SONY
9/14 14:06
しばらくは急な下り坂が続く
御親切に。。。
2010年09月14日 14:26撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:26
御親切に。。。
ここの看板から尾根を外れる
2010年09月14日 14:27撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:27
ここの看板から尾根を外れる
どこがルートか分かりにくい...
2010年09月14日 14:27撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:27
どこがルートか分かりにくい...
途中にひっそり看板が,,,
2010年09月14日 14:39撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:39
途中にひっそり看板が,,,
どんなシチュエーションやねん!
2010年09月14日 14:51撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:51
どんなシチュエーションやねん!
無双洞を撮るANIKI
2010年09月14日 14:57撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 14:57
無双洞を撮るANIKI
けっこう行けそうやで
2010年09月14日 14:58撮影 by  SH01B, DoCoMo
9/14 14:58
けっこう行けそうやで
水廉滝の上に出てきました
2010年09月14日 15:01撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 15:01
水廉滝の上に出てきました
これは水廉滝の上流
2010年09月14日 14:56撮影 by  SH01B, DoCoMo
9/14 14:56
これは水廉滝の上流
何を撮っているのか?
2010年09月14日 15:01撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 15:01
何を撮っているのか?
←の時撮った写真
梯子の上と下に洞がある
2010年09月30日 22:34撮影 by  SH01B, DoCoMo
9/30 22:34
←の時撮った写真
梯子の上と下に洞がある
橋が見えてきました
もうすぐゴール
2010年09月14日 15:19撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 15:19
橋が見えてきました
もうすぐゴール
入之波(しおのは)温泉 "山鳩湯"
2010年09月14日 16:40撮影 by  SH08A, DoCoMo
9/14 16:40
入之波(しおのは)温泉 "山鳩湯"
撮影機器:

感想

久々のANIKIとの山行!
ウキウキ気分で前日の23時、バイト帰り直で奈良から神戸へ帰る〜
(深夜の西名阪・阪神高速は空いてて快適でした〜〜)

朝5時半、家を出てANIKI宅へ。(←頑張って起きました,,,)
2人、意気揚々と奈良へ...

今回はkidekiさんに教えていただいたルート。
駐車料金も0円で、学生には嬉しい,,,
林道も概ね整備されており、走りにくいことはなかったです。

道は全体的に整備が行き届いており、歩きやすかったです。
(まぁ詳しいことはANIKIの感想を参考にしてもらうとして...)

kidekiさんの行っておられた通り、歩きごたえがあり(地形図には表れていないピークが稜線上に結構ありました..)充実した山行でした!!

やっぱり何より高校の同輩と一緒に登れたことが一番良かったのかな?...なんて,,,笑


それにしても、帰りの車が眠かった,,,,,

3連休の鹿島槍ヶ岳行きに備えてyougakuと久しぶりの山行

しかしこの日は厄日やったのかもしれん...
いきなり登山口で靴紐を締めとったら...プッツン
幸いちぎれた靴紐は短かったので交換せずにそのまま山へ

初めは道もなだらか 途中のクサリ場とか聳える石の巨壁とか鹿にテンションが上がる
笙ノ窟尾根に出ると一気に道も険しくなる
ただハシゴや足場が整備されとうのでスリルはあるけど危険なほどでもないし険しい周囲の山々もたまに見えたから楽しかった

小普賢岳を過ぎた後に衝撃的なプレートがあったし
そこから下った急な登り坂はきつかったけど大普賢岳の手前で世界遺産の大峯奥駈道に合流 まもなく山頂到着
山頂からは大峰山脈のほか大台ケ原のある台高山脈の山々も曇ながらも見渡せた
時間的に無理があったので行者還岳はあきらめることに...

七曜岳までは案外長く感じた 水太覗や七つ池もあったりでおもしろかったけど
地形図にはのらん程度のアップダウンが続くから案外しんどくもあった

七曜岳を過ぎて奥駈道を外れたらまたハシゴやら急な下りが続いて森も単調
無双洞まで50分て書いてあったけど無理やん!!
しかもデジカメめげるし...
ただサルの群れ見ました

無双洞を見物した後 無事駐車場所に戻って山頂で出会った人に教えてもらった入之波温泉へ 気持ちよかったです ハイ

しかしボーっとしとおだけで目的地着けんのはえぇもんやったな (yougakuすまん...)

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訪問者数:2630人

コメント

大普賢岳はいいでしょ!
yougakuさん ANIKIさん今晩は
結構歩き応えあったでしょ!
乳母谷覗きも素晴らしいですよ。
先日日記にも書きましたが宮川ダムより大杉谷が一部開通するようです。10月1日予定
2010/9/16 20:24
大峰山脈初体験!!
奈良県南部の山は自分は大台ケ原以来でした
大峰山脈は急峻で霊場っていう雰囲気が漂っとって
大台ケ原と違ってまた良かったです

yougakuや〜い!また連れてってくれ〜!!
2010/9/16 22:42
Re:大普賢岳はいいでしょ!
kidekiさん コメントありがとうございます

地形図には表れない細かいアップダウンで、なかなかの歩きごたえでした!
七曜岳〜水廉滝間は急坂が続き、よく逆コースを歩かれたのかな...と痛感,,,,

大杉谷、そうみたいですね!
また機会があれば行ってみたいと思います!!
2010/9/17 9:44
ANIKIさん今晩は
大峰山脈は太古の昔から山伏の山岳宗教の場として開かれた山です。
奥駆道(縦走路)は自然が深く凄く素晴らしいですよ。
2010/9/17 20:52
kidekiさんこんばんは
このルートをyougakuに薦められたのはkidekiさんですよね?!
今回の山行はとても楽しかったので
また大峰山脈行きたくなりました

やっぱ車あるとえぇ山登れるなあ!yougaku!!
2010/9/18 0:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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水太覗きから大普賢岳七曜岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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