高妻山 地図にない新道利用
- GPS
- 09:37
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
天候 | 曇り・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠牧場駐車場先に登山ポストあり。 りんごの湯400円。5の付く日は、湯船にりんごが沢山。(笑)とてもよかったです。 弥勒尾根新道を利用してみたい方は、下記のMAPをプリントして頂くとご安心かと思います。(下山のみ利用がお勧め by ilbon) http://www.geocities.jp/canada_194/takatumamap3.jpg |
写真
感想
ゆくゆくは、北岳に登りたい。そんな思いもあり、レベルアップして高妻山に登ってみました。
その割には、下山に弥勒尾根新道を利用して少し楽してしまった?
一般の地図に出ていないコースなので、道に迷わないかどうか心配だった。
朝6時ころ、キャンプ場の駐車場に小雨の中に登山者が一人立っている。昨日黒姫を登ったと言う。今日は、天気が悪いので高妻山を見合わせるらしい。新道の話しをするが、知らないらしい。
今回自分には、普通の雨で中止する余裕はない。
AM6:17に出発するが、10時間のロングコースと見込んでいたので少し遅いスタートだったのか、他に登山者は見当たらない。
駐車場先で、登山カードを記入。記入後ポストに入れると、中は空で、自分のカード1枚のみだった。(後から考えれば、ネットなどで事前に警察に届出が出来る)
「今日は、こんな天気で誰もいないのか」と思いながら牧場の中を歩く。
牧場を抜けて登山道に入る。沢沿いを歩くと、先行者と思われる踏み跡があった。石に靴の後で濡れていた。自分たち以外に山に登山者がいることで少しほっとした。安心したのはつかの間であった。
登山者とすれ違う。ずいぶん早かったので、避難小屋から下りてきたのかなと思い、お話しすると、天候が悪いので引き返すとのこと。ええ!!少し不安になるが、「ゴルフでも雨が降ると中止する人いるんだよな」と思いながら先に進む。
でもこのルート、樹木が傘の代わりになり以外に濡れない。
歩いて川などを渡ることを、徒渉というらしい。徒渉(としょう)を何度か繰り返し滑滝のクサリ場が登場した。ここは、鎖があるので比較的楽に登れた。初めての登山が丹沢の早戸大滝だったので、このくらいの徒渉は、妻も濡れないで通行が出来た。以前普通のクサリ場で普通に手をスリむいたことがあるので、最近手袋を使用している。
次に登場したアトラクションは、帯岩です。
ここの説明は、動画にて説明します。
危険な場所ですが、気を抜かなければ、普通に通行できました。
事前調査で美味しい水の氷清水で、2リットル補給します。
恥ずかしながら、一不動避難小屋から高妻山山頂まで、1〜10の数字になっていたことを途中で気が付きました。
15人利用できる避難小屋は、緊急時のみ使用してくださいとのことです。
六弥勒で下山ルート分岐の場所を赤テープで確認出来ました。
九勢至を過ぎた所からが、自分らビギナーにとって高妻山の厳しさを思い知らされます。この急登で。。。
10人以上が下山してきて、本日こんなに沢山の人がいたことを知る。
AM11:39山頂に着くと、すぐに2名の登山者が来ました。情報交換すると、自分らは6:17スタートに対して、7:50スタートしたらしい。皆さん、早いですね。
山頂では、昼食をして下山する。
急登の部分を、下り終えて九勢至の少し手前で安心したのか、妻が俯けにこけていた。話を聞くと、右足を谷川に落としてしまい転んだようだ。怪我がなく良かった。
六弥勒に着き、いよいよ地図に無い新道に入る。良く見ると、新道入口にパウチで作成したA4位の標識が木に付いていた。仮にこれが無くなっても、木に赤○ペンキ、リボン赤と黄色がある。
途中から、合羽を着る必要の雨に変わり、登山道が非情に滑りやすくなっていた。
怪我はないものの、何回か転んでしまった。こんなに転んだのは初めてだ。慎重に下山するが、木の根っこなどで滑ってしまう。
新道の登山口に近づくと1回だけ川を渡る。徒渉したら駐車場までのコースが2つあるので、第2ゲート通過を選択する。もう1つは、第一ゲートに出ます。
第2ゲート付近で、10人くらいの団体が登山道を通過していた。行きに頂上付近ですれ違ったパーティに追いついたことになる。
下記の動画は、六弥勒の新道分岐から下山していく動画です。
高妻山の一般コースは、美味しい水があり、滝があり変化に富んだとても良いコースでした。
新道は、樹林帯かつ途中に目印的な物や名称がないので、ひたすら下山でした。
沢やクサリ場がないので、下山時間の短縮には、最高のコースでした。
下山後は、毎月5が付く日にりんごが浮かんでいる浴槽に入りました。ラッキー!!初めての体験。
りんごの湯は、露天風呂もあるが、雨が降っていて温度が下がりとても寒かった。
PM6:00すぎは、信じられない安さですよ。
景色は残念でした!
が・・・わたしが行ったときもこんな空でしたね・・・。
今までは夏仕様でしたが・・・行き成り秋モードですね!
どんな格好して行こうか・・・忘れました・・・。
体調も崩しやすいかと思いますので気をつける必要ありですね!
動画もよくガイドされてますし、是非とも・・・
参考にさせていただきたいので、これからも・・・
頑張って下さいね!
ゆくゆくは登りたい、妙高・火打山などみれたら最高でしたが、山頂で、影付の飛行機雲が撮れたので良しとします。
山の天気は、難しいですね。
そうですね、特に朝は寒いですね。
Ulmatsuさんこそ目標に向けて頑張ってくださいね。
2つもコメ有難うございます。バグですかね。
げげ・・・二重投稿になってしまい失礼しました。(内容変えました)
お休みって平日なんですかね!
山も静かで良いですよね。
わたしはこの山・・・会ったの登山者50名くらいですかね。
人気のある山だと思いましたね。
ilbonさん。アグレッシブですね!先日は甲斐駒で高妻。
北岳。ilbonさんなら問題なく行けますよ。
しかも今回の下山コースも
折角の休みに行くんだから人それぞれですがilbonさんと奥さんが楽しめたらそれでHappy。
北岳。いいですね!
私の師匠も月末行くみたいですが秋雨前線が心配です。
ilbonさん。コレからも怪我には気を付けて山行に行って下さいね。
でわまた。。
ハマりやすい性格なので、困ったものです。
北岳は、過去にバテバテで富士山に登った時に、登山者から「北岳の方が、富士山よりかなり大変だった」と言う話を聞いていたので、かなり構えています。まして、間ノ岳もセットとなると・・・、もう少し体力を付けないと苦しそうです。
お師匠さん北岳ですか。凄いですね。
北沢峠周辺の山は、一つ登ると、自分の登った山が確認できるところもいいですね。
straycatsさんも、雨の日の下山は気を付けてください。
それでは。
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