大阪府民の森・くさか園地

2025年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 4.9km
• 登り: 370m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:23

距離 4.9km 登り 370m 下り 134m

10:21 近鉄石切駅
11:23 11:28 上イナダ山
12:03 12:11 くさかコース縦走出合
12:23 12:28 饒速日山
12:36 燈籠ゲート
12:44 生駒山麓公園・ふれあいセンター

天候

曇り、たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：近鉄奈良線・石切駅
復路：奈良交通バス・生駒山麓公園→近鉄奈良線・生駒駅

コース状況／危険箇所等

旧岩屋教会への参道ルートは、背丈ほどのササヤブと倒木により通行困難。青紐のマーキングを追うべし。熟練者向きコース。

写真

2/19 10:30

上石切天空の街公園

2/19 10:32

旧・孔舎衛坂駅のホームと線路跡地

2/19 10:37

左にくさかハイキングコースへの登り口

2/19 10:45

旧道を塞ぐフェンスと倒木。立入禁止の看板も藪の中。

2/19 10:46

少し先にバイパスルート。急斜面を登ってショート・カットも兼ねている。

2/19 10:48

では、自己責任で倒木を越えて藪漕ぎしよう。

2/19 10:51

背丈ほどのササヤブをかき分けて進むと、「く－2」を示すコース案内板。

2/19 10:52

深堀りされた溝状の本道を避けて、谷側の土手を藪漕ぎした。道幅は意外と広い。

2/19 10:53

「く」の字に右折れするポイントに来た。ここまで来ると、藪は穏やかである。

2/19 10:54

右折れした直後に、2回目のフェンスあり。山側から回り込んで進む。ヒトの通行というよりも、バイクや自転車の侵入を拒むという感じ。

2/19 10:55

フェンスを越えると、藪もなく広々した道が出現。勾配も緩やかだ。

2/19 10:57

道幅や勾配などの状況から、生駒石の運搬路、いわゆる「石出し道」であると分かる。

2/19 10:58

隔絶されているので、落ち葉でフッカフカ。下の土はイノシシによって耕されてふわっふわ。とても気持ちイイ。

2/19 10:59

最後のフェンスは、下りのハイカーに注意を促すもの。下りで突入すると、くの字カーブから先で、道迷いするだろう。

2/19 11:00

フェンスを通過して振り返り。

2/19 11:02

上から眺めると石出し道の形状をよく示している。

2/19 11:08

ここから先は、泣く子も黙る「大阪府民の森」となる。案内板の右手から岩屋教会跡地（七面山神社）へ通じる旧・参道ルートへ突入。

2/19 11:13

このルートは、冬枯れシーズンでも厳しい藪漕ぎルートになってしまった。園内路よりも歩きやすいのに、とても残念です。

2/19 11:17

根起こし倒木と格闘して抜けると、やや藪は薄くなって、山腹を回り込んで進む。青紐のマーキングを目印にしよう。

2/19 11:19

来た！
くさか名物「恐竜の卵」と呼ばれる巨岩。ク－14地点の案内板あり。この先は歩きやすい尾根道となる。

2/19 11:21

尾根道に出た。急斜面を大きくつづら折れで登る易しいルートだ。参拝者への配慮だろう。

2/19 11:25

巨岩から先の斜面にブロックを積み上げた階段あり。

2/19 11:27

登り切るとUの字状の二股分岐。地点ク－15を示し、右に直進すると七面山神社の鳥居に出る。

2/19 11:28

園内路のくさかハイキング・コースと合流

2/19 11:31

石切場跡に到着。ここから切り出した生駒石を、転がして搬出していた。

2/19 11:31

すぐ先の木に、職人さんの無事を祈念したお地蔵さん。昭和18年9月の紀年銘あり。

https://ikomasekibutsu.blogspot.com/2017/04/isikiriba-jizo.html

2/19 11:32

お地蔵さんから数歩進んだ先に休憩のベンチ。

2/19 11:34

このあたりから、昨夜の降雪？が残っていました。

2/19 11:36

小広場風の場所に、またまた休憩ベンチあり。

2/19 11:40

やや雲が増えて来ました。道の状態が悪いので、東ワラ山へのルートを見送ることにした。

2/19 11:42

こぶしの谷は、まだまだ蕾が固いと思うので、ここからアレゲな尾根道ルートに突入したった。

2/19 11:45

けもの道レベルの踏み跡を抜けると、かつての園内路であったことを示す丸太のステップ。

2/19 11:50

放置されたフラワー・トンネルを抜けて、管理道に登り着いた。

2/19 12:18

日下直越の谷道への下り口付近。管理道側に道標などを設置すると、すぐに撤去される。

2/19 12:24

鷲尾山への分岐道を見送って、生駒山麓公園へ向かうことにしました。

2/19 12:28

伝・ニギハヤヒ山
雪がチラチラしてきて、寒くなってきた。帰ろー。

撮影機器：

GoPro Max GoPro

装備

MYアイテム

Ikoma Nature Walk

重量：-kg

感想

Ikoma Nature Walk

朝起きて窓のカーテンを開くと、青空に明るい太陽。
天気予報は良くなかったけれど、寒波到来で寒い日に歩きたい（なんでやねん！）ということで、急ごしらえで出かけました。

考えてみると、日下（くさか）周辺を歩くときに雪交じりってのは、過去になんどかありました。寒くなると日下を越えたくなるのか？　もっと歩きたかったけれど、道のコンディションを考慮して、生駒山麓公園からバスに乗って帰りました。家に帰っても、さぶいわ。