生駒縦走 (津田駅→信貴山経由→二上駅)


- GPS
- 10:49
- 距離
- 58.4km
- 登り
- 2,589m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された走りやすい道。但し道分かれが多く案内も不十分なのでヤマレコが無ければ迷う。 |
写真
感想
今日は初めて生駒山系に行った。スーパーウルトラダイトレに興味があり、スーパーの部分の下見に来た。ルートとしては高井田駅経由と信貴山経由の2パターンが一般的だが、トレイルが長く景観も良いとの事前情報により信貴山経由を採用した。実際、朝護孫子寺は興味深い宗教テーマパークの様であり、明神山は360°大パノラマの素晴しい山であり、遠く大峰山脈も望める。性能の良い無料双眼鏡も設置されており、ダイトレや奈良の街並みもクッキリ見えた。このルートを選んで正解だった。そして屯鶴峯の手前でルートは合流する。
まずはJR津田駅を出発する。今日は晴れているが暑くはなく絶好のトレイル日和。ヤマレコにも載っていないルート分かれは多いが、ヤマレコのGPSを頼りに正しいであろう道を進む。山頂は見晴らしの良い山が多く、傾斜も緩やかなので走りやすい。他の山域に比べて比較的トレイルランナーの割合が多かった。お手洗いもヤマレコに載っていないものも多く、そこまで困らないだろう。但し生駒山から朝護孫子寺まではトイレも自販機も少ないので注意。暗峠は店もありそうだったし、トレイルの途中に(徒歩3分お食事やトイレ休憩出来ます。)の様な看板もあったが行かなかったので詳細不明。後は屯鶴峯の入口がとても分かりにくかった。入口は交通量の多い道脇にあるのだが、フェンスに鍵がかかっており、フェンスの上部にはトゲトゲもあるので困っていると、フェンスと木の間に隙間があり、小枝を押し広げて通過できる。フェンスの側面の見えない部分に屯鶴峯との表記があった。事前に調べていても屯鶴峯を踏まないログが多かったので不思議に思っていたが、入口が見つけにくい上に内部が荒れている。泥濘みに加えて笹もあり、時期によっては藪漕ぎも覚悟しないといけない。但し屯鶴峯の頂上は白色の段々畑の様な不思議な空間であり、陸軍の秘密基地でもあったのでロマンがあり行く価値はある。ダイトレ側からだと行きやすい。
全体を通じて感じた事はルート分かれが多く、地図案内も少なく分かりにくく、ヤマレコが無ければ迷子になっていただろうという事。バッテリーの節約の為にスマホ使用を減らしていたので、生駒山山頂ルートと明神山の降り口を外してしまった。知らないルートはヤマレコとにらめっこするので電池が直ぐに減るので充電バッテリーを持って行くべきだった。実際、節約していても二上駅に着いた瞬間にスマホがオフになってしまった。昔の登山者は地図とコンパスで旅をしていたんだから凄いな。
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