ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7865404
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御正体山、今倉山、二十六夜山×2(山梨百ほか)

2025年03月02日(日) [日帰り]
23拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
06:30
距離
29.0km
登り
2,764m
下り
2,779m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
30 km
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:46
合計
7:27
距離 29.0km 登り 2,764m 下り 2,779m
6:58
6:59
13
7:12
15
7:27
5
7:32
8
7:40
3
7:43
13
7:56
27
8:23
8:32
15
8:47
8:48
8
8:56
8:57
2
8:59
6
9:05
5
9:10
9:17
13
9:30
9
9:39
30
10:09
11
10:20
4
10:24
10:25
8
10:33
10:41
13
10:54
8
11:02
11:03
10
11:13
11:20
5
11:25
18
11:43
60
13:18
10
13:28
3
13:31
13:32
1
13:33
13:42
1
13:43
34
14:17
0
14:17
ゴール地点
下りは大体走っています。
ロード区間約5kmを含んでいます。
天候 晴れ 時々 曇り
暑い一日でした
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○御正体山、今倉山、(道志)二十六夜山
道坂トンネル手前のスペース(10台程度)に駐車しました。

○(秋山)二十六夜山
県道脇、登山口のスペース(数台)に駐車しました。
 
コース状況/
危険箇所等
※3/2時点の状況です
この後積雪がありましたので、登山道の状況は変わっている可能性があります。

全体を通して特別危険を感じるような箇所はありません。
よく整備された歩きやすい登山道です。
登山道上に積雪箇所はなし。斜面の極一部に僅か残るのみでした。

○御正体山~今倉山~(道志)二十六夜山
途中、小刻みなアップダウンがあり、御正体山、今倉山はそれぞれ長い登り。
一部ロープ箇所があります。

○(秋山)二十六夜山
反時計回りで周回しました。
西側ルートは全体に急登、直登です。
東側ルートはなだらかですが、落ち葉や杉の枝が多く走っていると躓きます。
 
その他周辺情報 下山後に秋山温泉(日帰り入浴1,000円→割引900円)で入浴しました。
今回初訪問でした。
 
朝、道坂トンネル前の駐車スペースに停め、トンネル左の登山口を出発します。
朝、道坂トンネル前の駐車スペースに停め、トンネル左の登山口を出発します。
斜面を登っていくと道坂峠に着きます。
まずは右折し御正体山へ。ここからは樹林帯の稜線歩き。
斜面を登っていくと道坂峠に着きます。
まずは右折し御正体山へ。ここからは樹林帯の稜線歩き。
最初のピークには三角点があります。
最初のピークには三角点があります。
スズタケの尾根を進み、奥の岩下ノ丸へ登り返し。
スズタケの尾根を進み、奥の岩下ノ丸へ登り返し。
歩きやすい尾根道ですが、土は乾いていて埃が立つほど。
歩きやすい尾根道ですが、土は乾いていて埃が立つほど。
登り切って岩下ノ丸。
樹林帯の山頂、展望はありません。
登り切って岩下ノ丸。
樹林帯の山頂、展望はありません。
奥の御正体山が近づいてきます。
奥の御正体山が近づいてきます。
コルの分岐から先は長い登りに入ります。
コルの分岐から先は長い登りに入ります。
登っていくと傾斜が幾らか緩やかになります。
日かげにはわずかに雪。
登っていくと傾斜が幾らか緩やかになります。
日かげにはわずかに雪。
登り切って御正体山山頂。
ここは一等三角点の山頂です。
登り切って御正体山山頂。
ここは一等三角点の山頂です。
展望はありませんが、広い山頂にはテーブルとベンチ。
小休止して息を整えました。
展望はありませんが、広い山頂にはテーブルとベンチ。
小休止して息を整えました。
あたりにはマルバダケブキ綿毛。
この時期なので綿毛もだいぶ落ち、モフモフ感は薄れています。
あたりにはマルバダケブキ綿毛。
この時期なので綿毛もだいぶ落ち、モフモフ感は薄れています。
道坂峠まではピストン。
下り基調ですが、岩下ノ丸へは登り返し。
道坂峠まではピストン。
下り基調ですが、岩下ノ丸へは登り返し。
道坂峠から直進し今倉山へ。
道坂峠から直進し今倉山へ。
暫く登ると小ピーク。
山頂まではもうひと登り。
暫く登ると小ピーク。
山頂まではもうひと登り。
登り切って今倉山山頂。
展望はあまり無く、樹林帯内の山頂です。
登り切って今倉山山頂。
展望はあまり無く、樹林帯内の山頂です。
今倉山から赤岩、二十六夜山方面へ。
今倉山から赤岩、二十六夜山方面へ。
通過点の御座入山。
両隣の今倉山、赤岩よりも標高が高い小ピークです。
通過点の御座入山。
両隣の今倉山、赤岩よりも標高が高い小ピークです。
富士山方面は雲が掛かります。
富士山方面は雲が掛かります。
道坂トンネルへの分岐は直進し赤岩へ登り返し。
道坂トンネルへの分岐は直進し赤岩へ登り返し。
斜面を巻きながら登っていきます。
斜面を巻きながら登っていきます。
登り切って赤岩山頂。
ここは360度、展望が開けています。
登り切って赤岩山頂。
ここは360度、展望が開けています。
赤岩から富士山方面。
赤岩から富士山方面。
アップで。富士山は残念ながら雲の中で中腹が見えるのみ。
手前左は御正体山、右は杓子山~鹿留山です。
アップで。富士山は残念ながら雲の中で中腹が見えるのみ。
手前左は御正体山、右は杓子山~鹿留山です。
反対側は大菩薩~奥多摩方面。
反対側は大菩薩~奥多摩方面。
アップで。
小金沢連嶺~大菩薩嶺あたりが見えています。
アップで。
小金沢連嶺~大菩薩嶺あたりが見えています。
尾根沿いに下り、小ピークの松山を通過します。
尾根沿いに下り、小ピークの松山を通過します。
さらに下っていくと林道に当たります。
右折し少し進むと、二十六夜山へ続く登山道に入ります。
さらに下っていくと林道に当たります。
右折し少し進むと、二十六夜山へ続く登山道に入ります。
林道から少し歩くと二十六夜山山頂です。
林道から少し歩くと二十六夜山山頂です。
奥には「十十六夜」の石碑。
奥には「十十六夜」の石碑。
ここも富士山の展望地。
少し晴れてきましたが、残念ながら全体像は望めませんでした。
ここも富士山の展望地。
少し晴れてきましたが、残念ながら全体像は望めませんでした。
林道へ戻り、そのまま走って下ります。
林道へ戻り、そのまま走って下ります。
歩いてきた稜線を見上げながら。
歩いてきた稜線を見上げながら。
途中、崩落個所があります。
途中、崩落個所があります。
林道沿いに暫く下ると、道坂トンネルの少し下に降りてきます。
林道沿いに暫く下ると、道坂トンネルの少し下に降りてきます。
道坂トンネル手前の登山口まで県道沿いに登り返し車を回収しました。
道坂トンネル手前の登山口まで県道沿いに登り返し車を回収しました。
【秋山二十六夜山】
旧秋山村へ移動し、登山口手前のスペースを出発します。
【秋山二十六夜山】
旧秋山村へ移動し、登山口手前のスペースを出発します。
ここは新・花の百名山とのことで、林道沿いには花の写真付き看板。
ここは新・花の百名山とのことで、林道沿いには花の写真付き看板。
広域柵を抜け、急登の登山道に入ります。
広域柵を抜け、急登の登山道に入ります。
途中の東屋でひと休み。
急登が続きます。
途中の東屋でひと休み。
急登が続きます。
ずっと急登。
777m小ピークでひと休み。
777m小ピークでひと休み。
上部は緩やかになりますが、岩でゴツゴツしてます。
上部は緩やかになりますが、岩でゴツゴツしてます。
稜線沿いに登っていくと二十六夜山山頂です。
稜線沿いに登っていくと二十六夜山山頂です。
ここも「廿六夜」の石塔がありました。
ここも「廿六夜」の石塔がありました。
下りは暫くは緩やかな快適尾根道。
下りは暫くは緩やかな快適尾根道。
途中から落ち葉で滑り落ち枝に引っ掛かるようになります。
途中から落ち葉で滑り落ち枝に引っ掛かるようになります。
再びゲートを抜け集落に入ります。
再びゲートを抜け集落に入ります。
舗装路を走り、周回終了です。
舗装路を走り、周回終了です。
下山後は近くの秋山温泉へ。
これまで機会無く、今回初訪問でした。
下山後は近くの秋山温泉へ。
これまで機会無く、今回初訪問でした。
帰りの大月周辺では山火事の消火活動が行われていました。
ヘリ複数台が桂川から水を汲んで掛けての繰り返し。
この翌日に無事鎮火したとのことです。
帰りの大月周辺では山火事の消火活動が行われていました。
ヘリ複数台が桂川から水を汲んで掛けての繰り返し。
この翌日に無事鎮火したとのことです。

感想

※忙しい週だったため、前の週の記録を一週間経った今頃書いています。。

3/2日曜日は晴天予報の山梨遠征。
未踏の峰々を巡ってきました。
登山道上に雪は全くなく、朝から気温高く歩き始めから暑さを感じる陽気でした。
土はカラカラに乾いていて歩けば埃が立つほど。
完全な春山で水分不足でした。

前半は道坂峠から御正体山をピストンし、今倉山~二十六夜山を歩き、林道で周回するルート。
御正体山と今倉山への登りが比較的長いほかは全体に小刻みなアップダウンと緩やかな傾斜。
全体に非常に歩きやすい内容でした。
今倉山と二十六夜山の間にある赤岩は今回唯一の好展望地。
富士山は山頂付近が雲に覆われていましたが、反対側の大菩薩や奥多摩方面も開けており、思ってたより天気にも恵まれました。
(日差し強く暑かったですが。。)

後半は秋山にある二十六夜山。
前半に歩いた二十六夜山と同じ名前。共に前々から気になってはいました。
こちらは標高は低いですが山梨百名山に入っており、今回セットで歩くことにしました。
登り始めからひたすら急登。
疲労もあり、まだかまだかと思いながら登ります。
上部になると緩やかになり分岐から少し奥へ進むと山頂。
こちらは展望は無く、樹林帯の中。
少し休憩し周回ルートで下山。
降りてからは車道を走り、登山口へ戻り車を回収しました。

下山後は途中の秋山温泉で風呂入ってから上野原へ。
大月ICまで少し下道で走ると、ヘリ複数台が山火事の消火活動にあたっていました。
近くの桂川から水を汲み掛けての繰り返し。
この翌日に無事に鎮火したとのことで、懸命な消火活動に頭が下がります。
大月ICから高速に乗り、帰宅しました。
 

お気に入りした人
0
拍手で応援
拍手した人
23拍手
訪問者数:142人
wildwind13K山遊子(さんゆうし)kiyohisaスーかつbarolo1965ジョー🐪まんゆ〜old-divertoktokパセリさとるあっちむ飯田🐻大正屋いいゆyoshi850やすやすおつくしまーとぴ(MartP)🌋Takao!Nori-s

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
三輪神社~御正体山~岩下ノ丸~道坂峠
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
御正体山 - 伝説を秘めた道志山塊最高峰
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
Loading...
プレミアムプランでより速く表示!