記録ID: 79364
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳
2010年09月22日(水) [日帰り]
- GPS
- 01:42
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 357m
- 下り
- 374m
コースタイム
11:39畳平- 12:36剣ヶ峰- 13:21畳平
天候 | 暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
朴の木平〜畳平 往復2,200円 バスの時刻表 http://www.hida-norikura.com/skyline.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍スカイライン〜道路に熊注意看板多い。 実際に撮影された方もいるようだ。 http://www.youtube.com/watch?v=W6KLYouL00U 気休めで、ストックを槍の代わりに代用で持参するが。 http://www.youtube.com/watch?v=7vCxyx3Ffow&feature=related 2009年の動画を見る限り、杖で追い払った登山者に一番に襲い掛かったとか。 |
写真
撮影機器:
感想
マイカー規制があるので、中々行きにくい乗鞍岳であった。
朝、薬師岳から下山し、その帰り道に、あかんだな駐車場に停めて、バスの行き先を関係者に確認すると、
「ここからだとバス乗換になる」と言われた。
なんか違う場所なのか。行き当たりばったりで来たため、少し迷う。
ここは、基本的に上高地行の乗車場のようだ。
乗り換えなしで畳平に行くには、ほおのき平バスターミナルに行かなければならない。
しかも、ここは駐車料金500円。朴ノ木は、無料。
すぐに車を移動して、朴の木平10:55発に乗車した。
バスは、予定時刻に乗鞍畳平の到着。下車した場所は、全体的にガスに包まれて、登山口が分からない。
売店に入り、案内所で登山口を確認。
係りの人から「こんな天候で行くの?行っても何も見えないよ!」と言われました。
が行きます。
標高3000mの暴風雨を少し体験できました。
登山道は、肩の小屋まで許可車両が通行できる砂利道が続く。
天候が良い日は、超初心者向きのコースに変わるが、山頂近くは登りがある。
山頂には、ガスで、道が分からなくなり、寄り道しながら来たという人が、写真を撮ってくれた。
行きも、帰りもライチョウを見れたが、すれているのか隠れるのが早い。
下山中に、これから山頂へ向かう登山者とすれ違う。
ご夫婦「山頂は、風が強いですか?」と聞かれた。
装備がしっかりした夫婦だったので「強いですが、山頂の売店が営業していたので大丈夫ですよ」と答えたら、この天候で売店が営業していることに驚いていた。
この天候なのに、コンビニで売ってるような合羽で来ていた人もいた。誰もが3000mを体験できる場所だと実感した。
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