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Yamareco

記録ID: 7970480
全員に公開
ハイキング
近畿

獅子窟寺奥之院・石仏の広場・鏡岩

2025年04月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
11.1km
登り
620m
下り
619m
MarkerMarker
5 km
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:45
合計
6:17
距離 11.1km 登り 620m 下り 619m
9:56
10
10:06
4
10:10
10:17
143
12:40
13:11
0
14:04
14:08
125
16:13
JR河内磐船駅
天候 晴れ、時々曇り、一時小雨
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路・復路:JR学研都市線・河内磐船駅
コース状況/
危険箇所等
50年以上前に、京阪電車のハイキングコースとして親しまれていた地域で、くろんど園地の西側に隣接している。獅子窟寺の三十三観音めぐりの道は、交野里山ゆうゆう会により整備されているが、それ以外の道は荒れた状態です。
一年ぶりの河内磐船駅、今年は9部咲きの桜を愛でることができました。
2025年04月03日 09:56撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 9:56
一年ぶりの河内磐船駅、今年は9部咲きの桜を愛でることができました。
川の東にある川東神社でいつものご挨拶。
2025年04月03日 10:11撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:11
川の東にある川東神社でいつものご挨拶。
天田の宮さんでもご挨拶しました。毎年のルーティーンです。ここの桜も綺麗です。
2025年04月03日 10:15撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:15
天田の宮さんでもご挨拶しました。毎年のルーティーンです。ここの桜も綺麗です。
今年は満開の桜に間に合った。百重ヶ原橋の手前から見る田園風景は、とても素晴らしい。
2025年04月03日 10:21撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 10:21
今年は満開の桜に間に合った。百重ヶ原橋の手前から見る田園風景は、とても素晴らしい。
京阪交野線のラッピング電車が私市駅に向かう。
2025年04月03日 10:26撮影 by  Pixel 7, Google
1
4/3 10:26
京阪交野線のラッピング電車が私市駅に向かう。
岩屋橋で再び京阪電車の線路を越えました。昭和4年に架設とのこと。
2025年04月03日 10:33撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:33
岩屋橋で再び京阪電車の線路を越えました。昭和4年に架設とのこと。
私市山手1丁目から、旧京阪ハイキングの道に突入。
2025年04月03日 10:41撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:41
私市山手1丁目から、旧京阪ハイキングの道に突入。
土生(道場)川沿いに簡易舗装の道を進む。2つ目の大きな堰堤を越えました。
2025年04月03日 10:44撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:44
土生(道場)川沿いに簡易舗装の道を進む。2つ目の大きな堰堤を越えました。
片側のガードレールは落ちたまま。コンクリートの橋を渡る。6年前と変わらぬ風景です。
2025年04月03日 10:48撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:48
片側のガードレールは落ちたまま。コンクリートの橋を渡る。6年前と変わらぬ風景です。
3つ目の大きな堰堤は、生駒山系で珍しいスリット付きとなっています。
2025年04月03日 10:49撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:49
3つ目の大きな堰堤は、生駒山系で珍しいスリット付きとなっています。
左岸側をジグザグに折り返して堰堤を越える。交野市の防火用送水管も登っていきます。
2025年04月03日 10:50撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:50
左岸側をジグザグに折り返して堰堤を越える。交野市の防火用送水管も登っていきます。
この辺りで地理院地図の実線は途絶えます。足元には、かつてハイキング道だった頃の名残も落ちてる。
2025年04月03日 10:54撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:54
この辺りで地理院地図の実線は途絶えます。足元には、かつてハイキング道だった頃の名残も落ちてる。
交野市では、山火事防止のため送水管を張り巡らしています。それぞれにルート名も付している。「きつね山」とは、この辺りの旧地名(字名)で、奥は「たぬき谷」と云う。
2025年04月03日 10:56撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 10:56
交野市では、山火事防止のため送水管を張り巡らしています。それぞれにルート名も付している。「きつね山」とは、この辺りの旧地名(字名)で、奥は「たぬき谷」と云う。
送水管の末端部に来ました。右の尾根道は、P248のピークに通じる急斜面の登山道です。
2025年04月03日 10:58撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 10:58
送水管の末端部に来ました。右の尾根道は、P248のピークに通じる急斜面の登山道です。
深山幽谷の世界へようこそ。巨岩に見惚れていると、足元が危ないw
2025年04月03日 11:01撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:01
深山幽谷の世界へようこそ。巨岩に見惚れていると、足元が危ないw
良き道がまだまだ続く。左に「石仏の広場」への分岐。交野里山ゆうゆう会の方が、ロープや道標などの整備を行っておられます。
2025年04月03日 11:02撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:02
良き道がまだまだ続く。左に「石仏の広場」への分岐。交野里山ゆうゆう会の方が、ロープや道標などの整備を行っておられます。
細い提灯のような道標に「五輪塔」と案内されています。
2025年04月03日 11:03撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:03
細い提灯のような道標に「五輪塔」と案内されています。
入口を示すかのように立っている「一石五輪塔」です。台石部は別石となっており、金剛界四仏の梵字を陰刻。江戸期の秀作で、必見に値します。
2025年04月03日 11:09撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:09
入口を示すかのように立っている「一石五輪塔」です。台石部は別石となっており、金剛界四仏の梵字を陰刻。江戸期の秀作で、必見に値します。
急斜面に設置されたトラロープを使ってよじ登る。谷沿いに獅子窟寺の寺内墓に通じていますが、倒木などで通行不可となりました。尚、寺内墓は関係者以外、立入禁止です。
2025年04月03日 11:12撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:12
急斜面に設置されたトラロープを使ってよじ登る。谷沿いに獅子窟寺の寺内墓に通じていますが、倒木などで通行不可となりました。尚、寺内墓は関係者以外、立入禁止です。
石仏の広場に到着。倒木に埋め尽くされている時期もありました。綺麗に整備されています。
2025年04月03日 11:14撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:14
石仏の広場に到着。倒木に埋め尽くされている時期もありました。綺麗に整備されています。
獅子窟寺・三十三観音めぐりの「三十二番、千手千限観音」が石碑類と対面するように立っています。
2025年04月03日 11:18撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:18
獅子窟寺・三十三観音めぐりの「三十二番、千手千限観音」が石碑類と対面するように立っています。
「石仏の広場」は、寺内墓の登り口になっていたと推測。忘れられた存在で、交野市の石造文化財調査から漏れているようです。
2025年04月03日 11:25撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:25
「石仏の広場」は、寺内墓の登り口になっていたと推測。忘れられた存在で、交野市の石造文化財調査から漏れているようです。
三十一番・聖観音は、2022年に倒木の下敷きから救出されました。お顔に少し傷跡が残っているようです。
2025年04月03日 11:28撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:28
三十一番・聖観音は、2022年に倒木の下敷きから救出されました。お顔に少し傷跡が残っているようです。
竹林に囲まれた巨岩です。倒れたり、枯れた竹は、すべて除去され整備されています。
2025年04月03日 11:30撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:30
竹林に囲まれた巨岩です。倒れたり、枯れた竹は、すべて除去され整備されています。
倒竹に埋もれていた三十番・千手千限観音を2020年4月に発見。台石に岩がぶつかっているので、巨岩を背にして避難なさっています。
2025年04月03日 11:32撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:32
倒竹に埋もれていた三十番・千手千限観音を2020年4月に発見。台石に岩がぶつかっているので、巨岩を背にして避難なさっています。
尾根道に立つ二十九番の馬頭観音は、唯一の馬頭さんながら、かつて、台石もろとも斜面下に転がっておられました。
2025年04月03日 11:35撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:35
尾根道に立つ二十九番の馬頭観音は、唯一の馬頭さんながら、かつて、台石もろとも斜面下に転がっておられました。
馬頭観音から背後の斜面を下りました。かなりの急斜面で、トラロープ必須です。
2025年04月03日 11:44撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:44
馬頭観音から背後の斜面を下りました。かなりの急斜面で、トラロープ必須です。
京阪電車の木製道標は、ついに朽ちて倒れてしまった。このまま消えゆく運命ですね。
2025年04月03日 11:45撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:45
京阪電車の木製道標は、ついに朽ちて倒れてしまった。このまま消えゆく運命ですね。
かつて道標が示していた月輪滝へのルートを進む。振り返ってみたけど、やや荒れてる様子。橋も流されている。
2025年04月03日 11:47撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:47
かつて道標が示していた月輪滝へのルートを進む。振り返ってみたけど、やや荒れてる様子。橋も流されている。
ふっかふかの苔を身にまとった岩を愛でながら進む。手触りグンバツでした。
2025年04月03日 11:50撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:50
ふっかふかの苔を身にまとった岩を愛でながら進む。手触りグンバツでした。
倒木処理の切り口は古い。ここ最近、手入れされていない様子です。
2025年04月03日 11:52撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 11:52
倒木処理の切り口は古い。ここ最近、手入れされていない様子です。
かつての丸太階段も土に埋まっていました。
2025年04月03日 11:57撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 11:57
かつての丸太階段も土に埋まっていました。
憩いの水場も土砂や倒木の流入で、台無しになっています。残念です。
2025年04月03日 12:02撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 12:02
憩いの水場も土砂や倒木の流入で、台無しになっています。残念です。
P248とくろんど園地を結ぶ尾根道への分岐に着いた。テープのマーキングがなければ、通過してしまうでしょう。
2025年04月03日 12:07撮影 by  GoPro Max, GoPro
1
4/3 12:07
P248とくろんど園地を結ぶ尾根道への分岐に着いた。テープのマーキングがなければ、通過してしまうでしょう。
緑色のロープが、かろうじてルートであることを示す。足元は悪い。
2025年04月03日 12:09撮影 by  GoPro Max, GoPro
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4/3 12:09
緑色のロープが、かろうじてルートであることを示す。足元は悪い。
まもなく尾根道に合流します。前方の白いテープは、下りで利用するさいに付けた目印です。ちと、無理かな。
2025年04月03日 12:14撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 12:14
まもなく尾根道に合流します。前方の白いテープは、下りで利用するさいに付けた目印です。ちと、無理かな。
尾根道に着きました。「右 八丈岩」と刻まれています。くろんど園地へランチタイム休憩に向かう。
2025年04月03日 12:15撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 12:15
尾根道に着きました。「右 八丈岩」と刻まれています。くろんど園地へランチタイム休憩に向かう。
水舞台の水鏡を楽しむ。やや雲が多くなってきて、気温も低い。
2025年04月03日 12:36撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 12:36
水舞台の水鏡を楽しむ。やや雲が多くなってきて、気温も低い。
すいれん池横の案内所・休憩所(無人)に着きました。
2025年04月03日 12:43撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 12:43
すいれん池横の案内所・休憩所(無人)に着きました。
寒いので建屋内のテーブルでランチタイムです。例年だと、ポカポカしてるから、冷たいものが欲しくなるのに。。。
2025年04月03日 12:49撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 12:49
寒いので建屋内のテーブルでランチタイムです。例年だと、ポカポカしてるから、冷たいものが欲しくなるのに。。。
そよかぜの路で小雨になった。寒いわー。
2025年04月03日 13:33撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 13:33
そよかぜの路で小雨になった。寒いわー。
カタクリ、水芭蕉、ショウジョウバカマは、まだ咲いていません。コブシの花は咲いていた。
2025年04月03日 13:44撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 13:44
カタクリ、水芭蕉、ショウジョウバカマは、まだ咲いていません。コブシの花は咲いていた。
馬酔木にも、なんとか出会えました。
2025年04月03日 13:52撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 13:52
馬酔木にも、なんとか出会えました。
三等三角点(点名:三本松2、標高:318.63m)にタッチせず。
基準点成果等閲覧サービスのサイトがリニューアルされました。
https://service.gsi.go.jp/kijunten/
2025年04月03日 14:00撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:00
三等三角点(点名:三本松2、標高:318.63m)にタッチせず。
基準点成果等閲覧サービスのサイトがリニューアルされました。
https://service.gsi.go.jp/kijunten/
くろんど園地で最も高い場所から見る生駒山
2025年04月03日 14:01撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 14:01
くろんど園地で最も高い場所から見る生駒山
六方辻のくろんど園地側に到着。園内路マップは、新しくなっています。
2025年04月03日 14:05撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 14:05
六方辻のくろんど園地側に到着。園内路マップは、新しくなっています。
六方辻から南側の谷筋へ向かう道をチョイス。草刈りされている様子です。
2025年04月03日 14:06撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:06
六方辻から南側の谷筋へ向かう道をチョイス。草刈りされている様子です。
最初は山腹道で、細いところもあるけど、特に問題ありません。
2025年04月03日 14:09撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:09
最初は山腹道で、細いところもあるけど、特に問題ありません。
尾根道にかかると、急斜面となり、トラロープを掴んで慎重に下る。
2025年04月03日 14:11撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:11
尾根道にかかると、急斜面となり、トラロープを掴んで慎重に下る。
谷底に降り立ちました。倒木が多く、鬱蒼としています。
2025年04月03日 14:13撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:13
谷底に降り立ちました。倒木が多く、鬱蒼としています。
谷沿いのルートは明瞭だけど、なんせ倒木が多い。足元に注意です。
2025年04月03日 14:16撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:16
谷沿いのルートは明瞭だけど、なんせ倒木が多い。足元に注意です。
谷奥ノ滝上部にある胎内くぐりの巨岩に到着。巨岩の向こう側は、滝の落口です。
2025年04月03日 14:20撮影 by  GoPro Max, GoPro
1
4/3 14:20
谷奥ノ滝上部にある胎内くぐりの巨岩に到着。巨岩の向こう側は、滝の落口です。
2020年4月、ここで白骨化した頭骨を発見し、警察に届けました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7952920.html
2025年04月03日 14:20撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:20
2020年4月、ここで白骨化した頭骨を発見し、警察に届けました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7952920.html
右岸側の斜面を登って、そのまま尾根を登ります。マーキングあり。
2025年04月03日 14:23撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:23
右岸側の斜面を登って、そのまま尾根を登ります。マーキングあり。
途中にある特徴的な巨岩。そそり立っています。右側から巻いて登る。
2025年04月03日 14:25撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:25
途中にある特徴的な巨岩。そそり立っています。右側から巻いて登る。
鏡岩に通じる尾根道と合流しました。右へ登れば六方辻に通じる。
2025年04月03日 14:29撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:29
鏡岩に通じる尾根道と合流しました。右へ登れば六方辻に通じる。
鏡岩方向に急斜面を下る。太陽が出てくると、鮮やかなツツジを楽しめます。
2025年04月03日 14:32撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 14:32
鏡岩方向に急斜面を下る。太陽が出てくると、鮮やかなツツジを楽しめます。
前方に鏡岩の頂上部がチラ見えした。デカいです。恐らく20m以上の高さはあるでしょう。
2025年04月03日 14:35撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 14:35
前方に鏡岩の頂上部がチラ見えした。デカいです。恐らく20m以上の高さはあるでしょう。
白く輝く鏡岩の真下に立って360°パノラマを撮影しました。ぐりぐりしてみてね。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/Q2oaTFKGdHftxrxL9
Gopro Media Library
https://gopro.com/v/726MmR4DWwW3z
2025年04月03日 14:43撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:43
白く輝く鏡岩の真下に立って360°パノラマを撮影しました。ぐりぐりしてみてね。

Googleマップ
https://maps.app.goo.gl/Q2oaTFKGdHftxrxL9
Gopro Media Library
https://gopro.com/v/726MmR4DWwW3z
鏡岩の真下に座る二十七番の如意輪観音さん。
2025年04月03日 14:45撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 14:45
鏡岩の真下に座る二十七番の如意輪観音さん。
袈裟懸け岩の上に立つ二十六番の聖観音さん。
2025年04月03日 14:49撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 14:49
袈裟懸け岩の上に立つ二十六番の聖観音さん。
再び六方辻に戻ってきた。今度は北側の谷筋に下ってみよう。
2025年04月03日 15:02撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 15:02
再び六方辻に戻ってきた。今度は北側の谷筋に下ってみよう。
ここも倒木が多いなぁ。しかも、足元は砂岩質でもろく崩れやすい。
2025年04月03日 15:06撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 15:06
ここも倒木が多いなぁ。しかも、足元は砂岩質でもろく崩れやすい。
謎の多い「一二三道標」の「三」石標です。
2025年04月03日 15:07撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 15:07
謎の多い「一二三道標」の「三」石標です。
「一二三道標」の「一」石標まで下ってきて、「二」を見つけるために竹林へ突入。
2025年04月03日 15:09撮影 by  Pixel 7, Google
4/3 15:09
「一二三道標」の「一」石標まで下ってきて、「二」を見つけるために竹林へ突入。
竹林内は幅広のU字状で、石積などの人為的な痕跡が多数残っています。石切場跡なのかな? ドンツキの巨岩まで行く。
2025年04月03日 15:13撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 15:13
竹林内は幅広のU字状で、石積などの人為的な痕跡が多数残っています。石切場跡なのかな? ドンツキの巨岩まで行く。
庇の着いた巨岩を「一二三岩」と名付けました。大きさを実感するため、360°パノラマ写真の自撮りをやってみた。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/rd2lQZoWovonO
2025年04月03日 15:21撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 15:21
庇の着いた巨岩を「一二三岩」と名付けました。大きさを実感するため、360°パノラマ写真の自撮りをやってみた。

GoPro Media Library
https://gopro.com/v/rd2lQZoWovonO
まむし道の登り口まで降りてきた。今回も「二」石標を発見できなかった。次は竹林内の斜面を探索してみよ。
2025年04月03日 15:50撮影 by  GoPro Max, GoPro
4/3 15:50
まむし道の登り口まで降りてきた。今回も「二」石標を発見できなかった。次は竹林内の斜面を探索してみよ。
撮影機器:

感想

獅子窟寺は役行者によって開かれたと伝わり、巨石信仰の中心地となっています。境内にも多数の巨石が存在し、奥之院エリアにある鏡岩は、最大クラスと言えるでしょう。

2019年4月に初めて、土生川沿いのルートに足を踏み入れ、以来、その魅力に取り憑かれています。春先はくろんど園地に咲く「カタクリ、ショウジョウバカマ、水芭蕉、コバノミツバツツジ」などを愛でるのも楽しみ。

しかしながら、ハイキング道として管理されなくなった昨今、訪れるハイカーは少なく、六方辻は天国と地獄の境目となっています。くろんど園地側の立て札には、次のように警告されています。

「遭難により他人に迷惑をかけるのは、自己責任と言えません」

2022年に遭難事故が発生しているとのことで、強めの警告をなさっていると思います。実際、当方も5年前に白骨化した遺体を発見しています。

[遭難者発見][過去ログ] 獅子窟寺・くろんど園地(2020.4.16)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7952920.html
遺体等発見時の心得として、ジオグラフィカ開発者で知られる松本さんのツイート(現、X投稿)を参考にしました。(2020.2.11)当時、偶然とは言え、おかげで冷静に対処できたと感謝しております。
https://x.com/keizi666/status/1226882808540348417

なお、今回の山歩きでは、くろんど園地に入ってから、水舞台へ向かう斜面で、路肩の崩れた箇所を踏んでバランスを失い転倒。右ヒザをやってしまいました。前々回に怪我した左膝は、まだ完全に治ってないので、不幸中のさいわいでしたね。油断大敵!

山で怪我をしたとき、どんな些細なキズでも放置せずに対処しましょう。そのためのエイドキットは必携です。山岳医さんのお話、ちと長いけどとても参考になりますよ。



あなたは、破傷風の免疫を持ってますか?1967年以降生まれは、みんな持ってるのだとか。ニッポンに生まれてヨカッタですね。

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