赤岳 360°眺望とステキな出会いも♡


- GPS
- 07:04
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:03
天候 | 超快晴☀️ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⚫︎美濃戸山荘〜赤岳山荘区間、今日の時点では凍結はごく一部で4WDであればタイヤチェーンは必要なし。ただし、年々轍の深さが進行している様に見え、車体の低い車では確実に腹を擦ります。このまま整備されなければ、夏になっても普通の車では通行困難、難所になるでしょう。 ⚫︎赤岳山荘 駐車料金1,000円/1day ⚫︎赤岳山荘向かいの駐車場奥に有料トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
⭐︎積雪期の状況は日々変化しますので、現地判断を確実に⭐︎ 【主な危険箇所】 ⚫︎行者小屋から上部の区間、文三郎尾根および地蔵尾根については、雪山のスキルによってはどこも危険度が増します。 1人でクライムダウン出来るスキルが無い人は、赤岳山頂直下などでは苦労する部分もあると思いますし、過去には滑落事故も起きています。安全第一での山行計画を。 ⚫︎本日時点では全ての階段は埋まっており、積雪量も多く急斜面です。登り、下り共に転滑落に要注意。また下に人がいる事に配慮した足運びをしましょう。硬いクラストの大きな落雪を落とすと、下の人が怪我することがあります。 ⚫︎行者小屋から文三郎尾根方面に進んで行くと、通常と違う場所にトレースが続いており、進んでしまいました。登りあげた先で、本流と合流するトレースになっていましたが、一応今回は一部分間違ったルートを通過してます。 |
その他周辺情報 | 【下山後ご飯&お風呂】 ⚫︎yatsugatake J&N オーベルジュ 美濃戸口のところに立つオシャレカフェ兼日帰り入浴の施設。宿泊もできる模様。 https://j-and-n.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
晴天の約束された土曜日!しかも久々に何もない休日ー!どこに行こう。BCスキーも行きたいな♪♪って思って、何人かのBC友達の予定を聞くも、残念ながら皆さまご多忙のご様子でタイミングが合わず(・_・;
お一人様なら、エゴで登りたい信州ふるさと120とか、その他のタイトルに絡むマイナーな里山も悪くないけど、せっかくの快晴なのに景色が無いのはもったいない!
真夜中出発の甲斐駒ヶ岳も良いし、賞味期限の近いだろう霞沢岳も魅力的。唐松岳、八ヶ岳、西穂高、、、去年も今年もそう言えば登ってないなぁと思いを巡らせ、最終的に足を向けたのは富士山がバッチリ見えて、晴天が午後まで続く予報の赤岳でした(^^)
早起き出来たら暗いうち登山で山頂ご来光も良いかも♪♪ と考えていたのですが、なんだかんだ家の仕事を片付けていたら22時半を回ってしまって野望は儚く消え去り、5時前に自宅を出るという、いつも通りの赤岳登山に変更。あわよくば阿弥陀も登って帰ろうかなと、念のため登山届だけは2座の予定で提出します。
ソロなので、自分のペースでのんびり行者小屋に向けて歩いていると、途中で同じくソロで山慣れしてそうなお姉さんが荷物を下ろしてゴソゴソされてるところを通過します。追い抜いてもすぐに追いつかれそうで悪いかな、、、(・_・; と思いつつ、ご挨拶をしてパスさせてもらうと案の定、気がつくと少し後ろに姿が見えて、思った通りの健脚のお姉さんだなと感じながら行者小屋に到着しました。
換装し終えて、お姉さん、先に行くかな〜って様子を軽く伺ってましたが、まだ栄養補給もされてたので私が先に出発することに。少し進むと、あれっ?分岐トレース見落としたかな?(^^;; と。明瞭なトレースはあるもののいつもとは全然違うルートに導かれているのが分かります。ちょっと戸惑ってGPSを確認すると、すぐ後ろに同じくお姉さんも着いてきていて、携帯を取り出していました。『あっ、すみません、多分このルートが違っていて、私どこかで正規ルートのトーレス見落としちゃったかもです。本来は冬も夏道行くんですけどね(・_・; 着いてこさせちゃってごめんなさい』と言うとお姉さんも地図を見ながら『YAMAPのルートは大丈夫そうです。まだ微妙に並走してそうだからもう少し行ってみますか?』と会話が始まってしばらく2人で歩く事に。すると進んだ先でようやく本流に合流〜。ホッとしたのでお姉さんに『もし良かったら先に行ってもらって大丈夫ですよ!私のんびり行くので〜』と伝えたところ、お姉さんも『いえいえ、先に行ってください!私遅いので』とかなり遠慮してきます。すると『雪の赤岳初めてで、雪山経験も浅いので』と言うコメントだったため、それは誰かについて行きたくなるわね(^^;; と思い直し、そこからは付かず離れず私が先行して、一緒に歩く事になりました。
私よりも一回り以上は若そうで体力もあるお姉さんは、山が本当に大好きな様子で、夏にはたくさんの山に登っている話しをしてくれたり、雪山はどんなところに登っているのかなど、お互いに景色を楽しみつつ山談義が弾みます。
山頂について、軽く何か食べましょう!ってなった時にふとした会話でお互い、思っていた以上にとても近い存在であることが判明。『えええー!!』となり、当初は文三郎を戻って阿弥陀岳に行こうかなと考えていた私も、お姉さんが地蔵尾根を降る予定と聞いていたため、それなら私も!、、、と、行者小屋まで三角周回でご一緒する事にしました。お別れの時には連絡先と本名を伺って、またの再会を楽しみにお別れしました。
なんとなーく赤岳に導かれて久しぶりのソロ赤岳となりましたが、お姉さんと出会えて、今日は赤岳にして良かったなぁと、ステキな思い出深い山行となりました(^^)
今度はお姉さん家の近所のお山でご一緒出来たらと思ってます♪♪ 楽しい1日でした〜!
コメント
この記録に関連する登山ルート

こんにちは〜
昨日は良い天気でしたねー。
前日に少し降ったのかな?もう下界は桜など春の話題ですがまだ赤岳は冬で雪山行けて良かったね♪浅間も真っ白というレコあがってたー。ハルボーさんの車、そこまで上がれるんだね。良い車だなー。私は夏も下だわ。情報ありがとう(^^)
車変えてから初めて赤岳山荘までチャレンジしてみたけど、何とか突破したよー!これなら去年のリベンジ行けます!😉 今年いこーねー!
赤岳登頂のほぼ同時刻に常念岳山頂から八ヶ岳見てましたよ~
ハルボーさんが居たからかな?!春の景色とは思えないぐらいキレイに見えてました。
あの土曜日の天気予報は晴天でどこへ行くか迷いましたが、八ヶ岳もしっかり冬景色だったんですね。
八ヶ岳もしばらく歩いていないので、レコ見ていたら行きたくなってしまいました。
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