記録ID: 7980389
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳縦走 硫黄岳~横岳~赤岳
2025年04月05日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:13
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:12
距離 20.8km
登り 1,730m
下り 1,719m
16:21
天候 | 終日快晴☀️。風は朝方はほぼ無風も、稜線上は昼にかけてそれなりの強風🌪️。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
週末でしたが駐車場は混んでいませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢と南沢は、アイスバーンになっている所がまだあり。チェーンスパイクが便利。赤岳鉱泉と行者小屋から上は12爪アイゼンとピッケルがまだ必要。 横岳周辺~地蔵尾根までは新雪がルート上に積もり、トラバースが必要な場面が何回かありました。アイゼンワークに自信の無い方は、雪が少なくなるまで待った方がいいと思います。 |
写真
横岳手前で本日最大の山場。トラバースの道が埋まっているため、右側の岩を無理矢理登るか、ピッケルとアイゼンの前爪でトラバースするか、選択を迫られました。結果、トラバースすることにしましたが、雪が緩く怖かったです。
撮影機器:
感想
この冬、八ヶ岳にあまり行っていなかったのと、GWに会社の同僚と周辺山域に行くため、偵察を兼ねて行って参りました。
風はいつもの八ヶ岳という感じで稜線上はそれなりでしたが、天候は春霞がありながらも、景色が素晴らしく十分に楽しむことが出来ました。
昨年1月に行ったルートであり、その時の印象から体力勝負と思っていましたが、今年は4月でも雪が多く、特に横岳周辺~地蔵尾根分岐までの状況が異なりました。クサリやトラバース道が出ていたはずが雪で埋まり、何回かクライムダウンの姿勢で急な勾配をピッケルとアイゼンの前爪を使ってトラバースしました。雪が緩いため、ズリ落ち気味になり、ハラハラする場面もありました。トラバースを一回の山行でこれほど使用したのは初めてで、昨年に登山教室で学んでおいたことが大いに役立ちました。
昨年の縦走も疲れましたが、今年は緊張する場面も多かったためか、歩き終えてホッとすると同時に疲れがドッと出ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)~行者小屋~赤岳(文三郎尾根)~横岳~硫黄岳~赤岩の頭~行者小屋~阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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