寄~鍋割山~大倉


- GPS
- 08:43
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:22
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄~櫟山~栗ノ木洞までは穏やかでとても歩きやすい道で人の往来もほとんどなく良いコース。栗ノ木洞から後沢乗越までは急下りと登り。 乗越から鍋割山はポピュラーなコースで人も多くなる。 乗越から二俣まではすぐ。 その後の林道歩きが長い。山と高原地図のタイムは厳しめの感じ。 |
写真
山荘の営業が13時の時点で終了していたせいか、山頂にも人が思ったほど居なくて空いていました。数年前に来た時にはごった返していたのが嘘のよう。
感想
1月以降、仕事が激忙しくなり、連日遅い時間までの残業で休日はぐったり、というのが続きました。2月の中頃には一旦落ち着き、木曽駒に行こうとして行ったものの、ちょうどその日だけ天気が優れずに途中までで撤退、写真はほとんど撮れず仕舞いでレコに載せる気にもならず。
そうこうして3月に入ると年度末で最高潮に仕事が忙しくなり、仕事漬けで免疫力が落ちてしまったせいか数年ぶりに風邪を引いてしまいました。なかなか治らず気管支喘息に悪化して、完治するまで2週間以上掛かってしまいました。
そして、ようやく癒えて、山に行く気力も復活して今回行って来れました。
とは言っても天気はさほど良くなさそうなのと、各地の雪山も溶けたり降ったりでコンディションが良く無さそうな感じを受けて、近場の山、ということで数年ぶりに鍋割山へ行くことにしました。塔ノ岳へも考えましたが、行くなら平日の方が混雑しなくていいように思い、隣の鍋割山をチョイス。
これが正解でした。寄のバス停で降りた乗客はたぶん、全員シダンゴ山へ向かわれたようで、鍋割山方面は我々だけのようでした。
途中の櫟山まで誰とも会わない静かな山を楽しめました。
栗ノ木洞からは少しザレの急下りになりましたが、その辺だけ歩き辛かっただけであとは総じてよく整備されたコースでした。
鍋割山山頂に着いたのが13時頃、山荘の営業は終了しておりました。そのせいか人も案外少なくて空いていました。かつての混雑ぶりはもう無くなったのかも。
大倉へ下山して、塔ノ岳からの下山者の多さを目の当たりにして、以前は鍋割山と塔ノ岳と分散していたのが、今は塔ノ岳に偏りつつあるように思いました。
二俣まではすぐだったのに、あとの林道歩きが長いこと。
数年前は寄から雨山峠、鍋割山、その後の二俣への下山、大倉へは同じだったのですが、確かにその時も長い林道歩きで閉口した記憶が数年振りに蘇りました。
約2か月以上ぶりのまともな登山で、久々にくる脚全体の筋肉痛と全身のダル重さ、夏山に向けてトレーニングしておかなければと思ったのでした。
少し山から遠ざかり気味かなと思っていたら、まあ、いろいろ多難でしたね~。
寄から鍋割、よいコースを選ばれましたね。 このコースは人が少なくて静かなので、私も好きです。
最近は塔ノ岳に人気が偏り気味・・・あまり気にしていませんでしたが、そう言われれば確かに。
鍋焼きうどんも「高過ぎね?」っていう声も多いですから、人気に陰りが出ているかもですね。
カモシカ、そうなんです。仲間からも目撃情報を多々聞く場所なんですが、深山でもないあの辺りに何故ですかね? シカに餌場を奪われているとかも聞きますが。
少し時間の余裕も出来るようですから、次のレコを楽しみにしています。
確かに宿泊をやめて、鍋焼うどんも高くなり、食事や物販の営業も昼早々に終わることで、人気が陰ってしまっているようです。下山していると小屋の方たち3人くらいが空になった容器を背負って下りていかれましたが、あれに詰め込まれた状態で歩荷するのは大変だろうなと思いました。山小屋経営もなかなか難しそうですね。
カモシカがよく現れるエリアなんですね。確かにカモシカというと深山でしか滅多に目撃できないイメージですが、あそこは人がたくさん通る場所ですもんね。鹿に餌場を奪われてるのでしたら、気の毒ですね。鹿、増えすぎ問題はこんなところにも影響してるとは。
これからペース上げて行きます。ようやく今年が始まった感じです😁
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する