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雪山ハイキング
北陸
北陸遠征ーやっぱり冬でした、銀杏峯〜部子山
2025年04月07日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
銀杏峯登山口手前の路肩に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜前山〜銀杏峯> 林道から尾根への取り付きがわかりづらく、しばらく右往左往しました。 尾根に取り付いてすぐに、チェンスパ装着しました。 締まった雪面で、踏み抜きはほぼありません。 一部の急斜面では、アイゼンの方が多少安心感あるかもです。 前山を過ぎると、雪面にクラックが見られる箇所があります。 銀杏峯手前よりガスガスとなり、GPSがないと方向がわからなくなる恐れあり。 <〜部子山> 銀杏峯山頂でおやつパンを頬張りながら、この先どうしようかしばし考えます。 すると徐々にガスが晴れ、青空が見えたりもするではありませんか。 確か天気予報も徐々に回復傾向とのこと。 周回することに決定し、スノーシューに換装しました。 ガスがすっかり上がって、部子山方面が姿を現してくれました。 いやあ、この稜線を見たかったのですよ。 <〜登山口> スノーシューを装着したまま、雪の尾根を快適に下りて行きます。 しかし、標高800mを過ぎると、ところどころ雪が切れ、藪が出てきます。 しかも、雪のある所でも、ズボる頻度が増えてきます。 たまらず、スノーシューを脱着。 最後の急斜面は、何度もコケながら、やっとのことで車道に着地しました。 |
その他周辺情報 | 名神養老SAに立ち寄りました。 でっちようかん¥454 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ライトダウンジャケット
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
チェーンスパイク
軽アイゼン(使用せず)
スノーシュー
|
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感想
今日も名古屋周辺は良いお天気との予報です。
この数年、ずっと銀杏峯に登りたいと思い続けてきました。
しかしながら、どうしてもお天気と自身の都合が折り合わず、今年もまたダメかなと思っていました。
ところが、今年は4月だというのにまだまだ残雪豊富との情報があり、早起きできたら決行する条件で計画しました。
本日3時に目が覚めたため、決行することとしました。
福井回りで、銀杏峯登山口まで203kmありました。
最近は運転も大変な負担になってきているため、これくらいが限度と思われます。
銀杏峯周辺の天気は微妙な予報でしたが、やはり雲が多く、山頂周辺はガスガスとなってしまい、周回しようかどうしようか暫し迷いました。
しかし、徐々にガスが上がり、部子山が姿を現したではありませんか。
念願の銀杏峯〜部子山の雪稜を、気持ち良く歩くことが叶いました。
惜しむらくはさすがに4月ですから、ところどころ木や草などが出ており、真っ白な雪稜とはいかなかったことです。
それでも、まあ満足気分で下山していましたが、ラスト1時間ほどは薮に悩まされたり、スノーシューでも踏み抜いてコケまくったり、靴の中に雪が入ってしまったりと、散々な目に遭わされました。
車道に下り立った時、ようやくホッとすることができました。
少しずつ雪がなくなるのは何だか寂しいですが、新緑の山も綺麗ですものね。
銀杏峯は揖斐からも見える山だし、部子山の林道も走ったこともあり、何かと楽しそうな場所なので、私も遠征したいもんです✌?
コメントありがとうございました。
例年だと3月までで私の雪山シーズンは終わりを迎えるのですが、今年は残雪が多いようで福井まで足を伸ばしてしまいました。
レコに書いたとおり、ラスト1時間ほどでコケまくり、疲れ切ってしまいました。
昨夜から腰痛でヨレヨレになっています。
年甲斐もなく、無理はいけないと改めて肝に銘じました。
ところで、あの後からスマホにストラップをつけて、首にかけるスタイルにしました。
スコップさんの優しさに、今でも思い出すたびホッコリしています。
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