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Yamareco

記録ID: 802474
全員に公開
雪山ハイキング
東海

三ツ瀬明神山ー乳岩峡よりピストンー

2016年01月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
13.1km
登り
1,137m
下り
1,134m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:25
合計
6:46
9:49
8
三河川合駅
9:57
0:00
25
10:22
0:00
11
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0:00
58
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9
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13:28
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14:08
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24
16:24
0:00
11
16:35
三河川合駅
山行目的:
鎖場,馬の背岩で高所恐怖症の克服トレーニング,展望
天候
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
三河川合駅
コース状況/
危険箇所等
急登が多いがよく整備されているため道に迷うことはないだろう。ただし,復路は気を抜くと間違えるかもしれない。雪が積もっていたが,トレースがあり迷うことは無かった。
雪が積もっている影響で木の根などがわかりにくく滑りやすかった。岩場も滑りやすいのでチェインアイゼンがあると良いだろう。六合目までは急登。それ以降は傾斜は大きくないが鎖場や岩場が多く注意が必要。
その他周辺情報 三河川合駅から西に10分ほど行ったところに温泉がある。
乳岩峡の入り口。付近に10台分ほどの駐車スペースとトイレがあった。
2016年01月24日 10:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 10:19
乳岩峡の入り口。付近に10台分ほどの駐車スペースとトイレがあった。
乳岩峡は巨大な石がごろごろしている。
2016年01月24日 10:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 10:26
乳岩峡は巨大な石がごろごろしている。
涸れ川をまたぐ巨石。石の上に生えている木はどこから栄養を得ているのだろう?
2016年01月24日 10:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 10:28
涸れ川をまたぐ巨石。石の上に生えている木はどこから栄養を得ているのだろう?
乳岩と明神山方面の分岐。今日は登山開始時刻が遅かったため,乳岩には帰りに余裕があったらよることにする。
2016年01月24日 10:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 10:32
乳岩と明神山方面の分岐。今日は登山開始時刻が遅かったため,乳岩には帰りに余裕があったらよることにする。
山道脇に水場があった。水分には余裕があるのでスルー。
2016年01月24日 10:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 10:43
山道脇に水場があった。水分には余裕があるのでスルー。
一服の岩。少しずつ雪が増えてきた。
2016年01月24日 10:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 10:49
一服の岩。少しずつ雪が増えてきた。
2016年01月24日 10:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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岩からはみ出した木が艶かしい。
2016年01月24日 10:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 10:52
岩からはみ出した木が艶かしい。
謎の石垣。
2016年01月24日 10:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
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謎の石垣。
上から見ると馬蹄形をしていた。倉庫の跡?
2016年01月24日 10:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
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上から見ると馬蹄形をしていた。倉庫の跡?
雨宿りできそうな岩。1.5 mくらいの高さがある。
2016年01月24日 11:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:03
雨宿りできそうな岩。1.5 mくらいの高さがある。
小沢の前に可愛らしいケルンがあった。
2016年01月24日 11:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 11:10
小沢の前に可愛らしいケルンがあった。
川が凍っていた。
2016年01月24日 11:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
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川が凍っていた。
鬼岩。この辺りは乳岩峡よりもさらに大きな岩がそびえ立ち圧巻。
2016年01月24日 11:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:23
鬼岩。この辺りは乳岩峡よりもさらに大きな岩がそびえ立ち圧巻。
鬼岩の間を通る。
2016年01月24日 11:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:21
鬼岩の間を通る。
ロッククライマーは高さ10 m以上あるこの反り立つ岩を登るらしい。怖い。
2016年01月24日 11:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:28
ロッククライマーは高さ10 m以上あるこの反り立つ岩を登るらしい。怖い。
鬼岩乗越。奥に見えるのは明神山?
2016年01月24日 11:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:32
鬼岩乗越。奥に見えるのは明神山?
岩のトンネルをくぐる。
2016年01月24日 11:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:38
岩のトンネルをくぐる。
胸突八丁の看板。ここからかなりキツイ登りが続く…
2016年01月24日 11:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:39
胸突八丁の看板。ここからかなりキツイ登りが続く…
このような急な坂を登る。
2016年01月24日 11:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 11:59
このような急な坂を登る。
長かった胸突八丁がやっと終わった。
2016年01月24日 12:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 12:02
長かった胸突八丁がやっと終わった。
胸突八丁ノ頭から鳳来湖が覗いていた。
2016年01月24日 12:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 12:03
胸突八丁ノ頭から鳳来湖が覗いていた。
六合目合流点に到着。ここで昼食をとった。三ツ瀬方面には足跡が無かった。
2016年01月24日 12:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 12:12
六合目合流点に到着。ここで昼食をとった。三ツ瀬方面には足跡が無かった。
最初の鎖場。
2016年01月24日 12:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 12:35
最初の鎖場。
馬の背岩に登る梯子。この角度…
2016年01月24日 12:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 12:50
馬の背岩に登る梯子。この角度…
馬の背岩に登ったところ。梯子から岩に移る際が一番怖かった。
2016年01月24日 12:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 12:55
馬の背岩に登ったところ。梯子から岩に移る際が一番怖かった。
こんなところが山頂!?と思ったらまだ先があった。紛らわしい…
2016年01月24日 13:07撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 13:07
こんなところが山頂!?と思ったらまだ先があった。紛らわしい…
明神山山頂に到着!
2016年01月24日 13:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 13:13
明神山山頂に到着!
三等三角点。足がむき出しで寒そう。
2016年01月24日 13:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
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1/24 13:13
三等三角点。足がむき出しで寒そう。
山頂展望台。山頂には展望台のほか,記録用ノートとトイレもある。
2016年01月24日 13:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 13:14
山頂展望台。山頂には展望台のほか,記録用ノートとトイレもある。
展望台からの眺め。奥に雲のかかった南アルプスが見える。光岳はかろうじて見える。聖岳を見ようと粘ったが,ガスが晴れなかった。
2016年01月24日 13:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 13:17
展望台からの眺め。奥に雲のかかった南アルプスが見える。光岳はかろうじて見える。聖岳を見ようと粘ったが,ガスが晴れなかった。
下山途中。鬼岩のアップ。表面は骨の断面のような特徴的な質感。
2016年01月24日 14:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 14:51
下山途中。鬼岩のアップ。表面は骨の断面のような特徴的な質感。
立派な霜柱。
2016年01月24日 15:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 15:00
立派な霜柱。
下山時はここを右に行ってしまわないように注意。左の岩に沿って下山。想定よりも時間がかかっていたため今回は乳岩はおあずけ。次回立ち寄りたい。
2016年01月24日 15:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
1/24 15:36
下山時はここを右に行ってしまわないように注意。左の岩に沿って下山。想定よりも時間がかかっていたため今回は乳岩はおあずけ。次回立ち寄りたい。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック

感想

鎖場・岩場が多い三ツ瀬明神山ですが,今回の山行で最も印象的だったのはなんといっても馬の背岩です。僕はもともと高いところが苦手で,昨年10月に行った木曽駒ヶ岳では宝剣岳頂上の岩に登ることができませんでした。最近木曽駒ヶ岳のことを思い出すたびにそれが悔しく思えてきて高所恐怖症を克服しようと思い立ち三ツ瀬明神山への山行を思い立ったのでした。実際に馬の背岩取り付きの梯子から馬の背岩に移る際はここで引き返そうかと3分近く悩みました。悩んだ末に引き返そうと思い動き出したのですがなぜか上る方に足が動き馬の背岩上ることができました(今考えてもなぜ上がる方に足を動かしたのか分かりません)。上がってから10 mくらい?は岩幅も狭くほとんど這うようにして進みましたが,途中で幅が広くなり立ち上がることができました。そこからはすいすい…とはいきませんが緊張で呼吸が早くなりながらもなんとか歩き,とうとう渡り切ることができたのでした。山頂に到着した時は感動で喉の奥がぐっと熱くなりました。
これで高所恐怖症を克服できたのかは分かりませんが,暖かくなったらもう一度宝剣岳頂上の岩にチャレンジしてみたいと思います。

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体力レベル
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