記録ID: 820438
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雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳ピストン
2016年02月28日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 461m
- 下り
- 464m
コースタイム
9:30~13:02
ペア、PT登山はコースタイム省略させてもらいます
ペア、PT登山はコースタイム省略させてもらいます
天候 | 晴 千畳敷カール以降強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス30分、ロープウェイ7分にて千畳敷へ。(バスRW含往復3900円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カール上部から雪面はクラストするので、しっかりとアイゼンを噛ませる。 ピックを打ち付けたほうが安全に登れる程硬い部分もありました。 以降稜線は西からの強風と硬い雪面が続きます。 中岳直下で一名、木曽駒直下で一名、落差は小さく怪我もなさそうでしたが滑落していました。油断大敵。 |
その他周辺情報 | コマクサの湯 610円 千畳敷ホテル 駒ヶ根ソースかつ丼 1200円 |
写真
駒ヶ根プレモントホテル駐車場からの御来光です(笑
私の部屋のシャワーの水勢が弱かったです・・・。
同行しているTさんの部屋は問題なかったようで、ハズレ部屋の引きっぷりは絶好調だなと思い知った朝、菅の台BCに向かいますb
私の部屋のシャワーの水勢が弱かったです・・・。
同行しているTさんの部屋は問題なかったようで、ハズレ部屋の引きっぷりは絶好調だなと思い知った朝、菅の台BCに向かいますb
千畳敷駅到着!!
いきなりの絶景に心躍ったのも束の間
長野県山岳警備隊の方々がズラリと待ち構えていました。
26日からこの日までに滑落・遭難者多数とのこと。
稜線手前からはガッチガチのクラスト。
この日も昼過ぎから荒れるため、早め下山を推奨されました。
無理せず行ってきましょうってことでスタートです
いきなりの絶景に心躍ったのも束の間
長野県山岳警備隊の方々がズラリと待ち構えていました。
26日からこの日までに滑落・遭難者多数とのこと。
稜線手前からはガッチガチのクラスト。
この日も昼過ぎから荒れるため、早め下山を推奨されました。
無理せず行ってきましょうってことでスタートです
稜線直下から風は一気に強くなり、雪面も一気にカチカチのクラスト。
コンディションの変化が極端で驚きました。
石突では心許ない硬さも出てきます。
気を入れなおす前に振り返ってカールをパチリ
コンディションの変化が極端で驚きました。
石突では心許ない硬さも出てきます。
気を入れなおす前に振り返ってカールをパチリ
私は大きく先行してて気づきませんでしたが、小規模ながら滑り落ちた登山者さんを、Tさんが見たようです。落下は数メートルで収まり大事ではなかったようですが、稜線は全面クラストなので気は抜かないほうがいいと思います。
感想
四国からやってきてくれた友人Tさんとの2日目の山登りは、2人ともお初となる木曽駒ヶ岳へ。
前日昼過ぎあたりまで予報がはっきりとしなかった日曜ですが、午前中は良く晴れ風も一時おさまるということでしたので、予定通り千畳敷へと向かいました。
風は終始強めで、止むことはありませんでしたが文句なしの晴天スタート。
ガスは時々湧くものの、稜線を覆い隠すようなことはなく快適な登山となりましたb
稜線に出て以降雪面はほぼクラストしており、滑落しかかった方や20m程滑落してしまった方などを見かけながら、油断はせずに進み無事に下山まで完了。
3000m級の大絶景をこんなに手軽に楽しめるとは・・・。
木曽駒ヶ岳の登山者の多さも頷けました。
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