記録ID: 831575
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
試練の黒戸尾根から憧れの甲斐駒ヶ岳へ登頂!(日帰り)
2016年03月20日(日) [日帰り]
psmaru
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:54
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,526m
- 下り
- 2,524m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:15
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 12:54
距離 17.5km
登り 2,526m
下り 2,540m
16:32
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場まで雪無し。 トイレあり 登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1500mを過ぎた辺りから積雪有り。 朝方は登山道凍結している。 クサリ&ハシゴは露出している。 七丈小屋から上部は雪崩注意 山頂手前は踏み抜き及び滑落注意 |
その他周辺情報 | 尾白の湯820円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
南アルプス甲斐駒ヶ岳に登って来ました。
日本三大急登の1つ黒戸尾根にいつか登りたいと思っていました。
今回はその憧れの黒戸尾根を思う存分楽しんできました。
登っている最中、下山してきた人と話したら七丈小屋の人から最近誰も山頂へたどり着けていない。雪の状態もあまり良くないので無理しないようにと言われて山頂を諦めて下山して来たそうです。こりゃサミットは無理かな?と思いながらも山頂を目指すと、なんと本日、3名の先行者がルートを作り登頂していました。自分も何とかサミットできました。
山頂からは、北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳の山々が僕の登頂を歓迎してくれました(すぐにガスの中に消えましたが(汗))。
今回は容易に立ち入ることができない冬の南アルプスの厳しさを感じることができた山旅でした。
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うらやましい・・・うらやましすぎる!
なんて綺麗な景色と達成感・・・
またチャレンジしてみます(-_-)
お疲れ様でした。
一緒に山頂立ちたかったけど
残念でした(≧▽≦)
小屋から上はすごい景色が広がってました。次回は必ず自身でこの素晴らしい景色を見てくださいね(^^)
また、行きましょう!
マルさん、黒戸尾根日帰りおめでとうございます! やりましたね!
2月に予定通りこちらをやってれば、あるいは…とも思いましたが、やはり
ここはマルさんの様な真正M男にこそ相応しい(笑)俺には10年早いっス。
とは言え僕も、来期こそは時間を遣り繰りして、雪の黒戸尾根挑戦したいもんです。
お疲れさまでやんした!
サトさん こんばんわ!
コメントありがとうございます
念願の黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳登頂を果たしました。
しかし、今回の山のコンディションは自分の体力、気力そして技術力ではギリギリでした
自分の未熟さを痛感しました
それに比べてサトさんは自分でルートを切り開いて頂きに立てるスキルを持ち合わせている強者です (かなり尊敬してます )
2月にご一緒した時にココ登っていたら二人でガッツポーズできてたかもしれませんね!残念です。あの時中途半端に終わってしまいましたがあれ以来、僕も、心のどこかに黒戸尾根をやりたいと思い続けていました その思いを今回実現できて素直に嬉しくて、今でも達成感に満ちあふれて思い出す度にニコニコしてしています(笑)
あんなに苦しくて怖い思いをしたのに.......。やはり僕はM男かも知れませんね
サトさんが暇な時にまた一緒に登ってくださいね!よろしくです
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