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Yamareco

記録ID: 834304
全員に公開
ハイキング
近畿

七洞岳周回縦走(小松谷〜七洞岳〜牛首谷) 

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
11.8km
登り
916m
下り
904m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:47
合計
6:03
6:40
95
小松谷駐車場
8:15
8:15
47
高畑山
9:02
9:02
24
縦走路合流
9:26
10:13
12
のぞき岩
10:25
10:25
51
11:16
11:16
19
西コース分岐
11:35
11:35
54
永会広場
12:29
12:29
14
牛首コース登山口
12:43
小松谷駐車場
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊勢自動車道勢和多気インターよりR42を尾鷲方面に。栃原で新田の信号を左折。すぐの交差点を右折し、道なりに進むと右前に農協がある野原の信号に出る。ここに七洞岳登山道入口の看板有り。信号を直進し林道野原線に入り、道なりに進んだ左の広場に駐車。複数台駐車可。トイレ、ポスト無し。駐車場から小松谷林道に入ると先に登山口がある。
林道を終点まで進むと野原登山口。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜高畑山
ほとんど歩かれていないようですが、古いテープと踏み跡はあります。尾根上をテープをたどって進めば問題無さそうです。
高畑山〜縦走路
野原東コース(鈴尾コース)分岐まで平坦な境界尾根上を進みます。問題無し。
東コースと合流してからは良く歩かれているルートで安心です。
縦走路〜七洞岳
急登りの個所ありますが、特に問題無し。
七洞岳〜永会広場
良く歩かれているルートで問題無し。
永会広場〜牛首コース登山口
広い尾根でテープを見逃すと迷いそうです。テープはあるので忠実に辿ります。
牛首コース登山口〜駐車場
約1kmの林道歩き。

今回のコースは本にも紹介されているコースですが歩く人が少なそうなので注意です。基本尾根歩きですが、地図やGPSなど必要です。
野原登山口へ行く途中にある小松谷駐車場。登山口は立入禁止看板から小松谷林道に入ります。
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野原登山口へ行く途中にある小松谷駐車場。登山口は立入禁止看板から小松谷林道に入ります。
看板が出てますが、目の前に見えてる工事個所は問題無さそうなので進みます。
看板が出てますが、目の前に見えてる工事個所は問題無さそうなので進みます。
工事は終わりでしょうか。土管の橋を渡ります。
工事は終わりでしょうか。土管の橋を渡ります。
まずは林道歩き。
まずは林道歩き。
すぐ先で廃道化してました。
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すぐ先で廃道化してました。
テープ有り。
林道入口から300メートル程で左に登山口がありました。
林道入口から300メートル程で左に登山口がありました。
まずは三角点がある高畑山を目指します。
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まずは三角点がある高畑山を目指します。
踏み跡とテープ有りますが、最近は歩かれていない雰囲気。
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踏み跡とテープ有りますが、最近は歩かれていない雰囲気。
テープ見失いましたが、尾根に出れば良いので適当に斜面を上ります。
テープ見失いましたが、尾根に出れば良いので適当に斜面を上ります。
尾根に出ました。登山道に復帰。
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尾根に出ました。登山道に復帰。
右手に帰りに下る西尾根が見えてます。
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右手に帰りに下る西尾根が見えてます。
歩かれていない感じの、自然林で良い雰囲気の登山道。
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歩かれていない感じの、自然林で良い雰囲気の登山道。
道なりに登ると左右に延びる道に合流します。テープが目印。
道なりに登ると左右に延びる道に合流します。テープが目印。
右がルートです。間違えて左に進んで戻ってきました。
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右がルートです。間違えて左に進んで戻ってきました。
枝などたくさん落ちていて、少し歩き辛いです。
枝などたくさん落ちていて、少し歩き辛いです。
不気味な根っこ
途中左側に開けたところが。
途中左側に開けたところが。
堀坂山、白猪山方面の展望がありました。
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堀坂山、白猪山方面の展望がありました。
奥の左のピークが堀坂山かな。拡大すると右へ伸びる尾根に反射板が見えました。手前の鉄塔が立ってる山が先週登った大明神山でしょう。
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奥の左のピークが堀坂山かな。拡大すると右へ伸びる尾根に反射板が見えました。手前の鉄塔が立ってる山が先週登った大明神山でしょう。
ビューポイントの先、登山道にワイヤーが…地面と一体化して見えにくいので危ないですね。
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ビューポイントの先、登山道にワイヤーが…地面と一体化して見えにくいので危ないですね。
植林が出てきた先、
植林が出てきた先、
広場になっています。
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広場になっています。
ここが高畑山です。高いところに畑のような広場があることから、高畑山と言われているらしいです。
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ここが高畑山です。高いところに畑のような広場があることから、高畑山と言われているらしいです。
三角点もあります。
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三角点もあります。
タッチ。
点名 奥山  三等三角点 595.20m
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タッチ。
点名 奥山  三等三角点 595.20m
山頂の案内版
獅子ヶ岳への縦走路へ、境界の東尾根を進みます。
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獅子ヶ岳への縦走路へ、境界の東尾根を進みます。
詳しくは知りませんが、ガイドブックでも写真付きで載っていた、珍しいという石の境界杭が続きます。
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詳しくは知りませんが、ガイドブックでも写真付きで載っていた、珍しいという石の境界杭が続きます。
左が植林、右が自然林の平坦で広い尾根道。今まで上りばかりだったので足が休まります。
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左が植林、右が自然林の平坦で広い尾根道。今まで上りばかりだったので足が休まります。
ヒメシャラ多いところもありました。
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ヒメシャラ多いところもありました。
612ピークにはプレートが。
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612ピークにはプレートが。
自然林だけに変わった尾根を進みます。
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自然林だけに変わった尾根を進みます。
野原登山口からの東コース(鈴尾コース)との合流個所。
野原登山口からの東コース(鈴尾コース)との合流個所。
分岐案内板
ここからはよく歩かれている登山道です。
ここからはよく歩かれている登山道です。
植林帯に変わって進むと、
植林帯に変わって進むと、
獅子ヶ岳への縦走路に合流しました。
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獅子ヶ岳への縦走路に合流しました。
何度も歩いている縦走路。ですが縦走路に出たとたん冷たい強風が吹いてました。とにかく寒い、ここまで暖かいコースだったのに、一気に体が冷えました。
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何度も歩いている縦走路。ですが縦走路に出たとたん冷たい強風が吹いてました。とにかく寒い、ここまで暖かいコースだったのに、一気に体が冷えました。
目の前に七洞岳が見えてきました。
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目の前に七洞岳が見えてきました。
縦走路の岩場。
一之瀬コース分岐
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一之瀬コース分岐
縦走路最大の難所急登り。写真では伝わらない…。
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縦走路最大の難所急登り。写真では伝わらない…。
ロープもある急登り。今日は強風で冷えた体を温めるのに丁度良かったです。
ロープもある急登り。今日は強風で冷えた体を温めるのに丁度良かったです。
登った先が野原登山口からの中コース(大栃コース)との合流です。
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登った先が野原登山口からの中コース(大栃コース)との合流です。
頂上までの途中にあるのぞき岩。
頂上までの途中にあるのぞき岩。
ここは休憩の定番スポットです。風も弱く最適です。
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ここは休憩の定番スポットです。風も弱く最適です。
のぞき岩からの展望。獅子ヶ岳への縦走路。
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のぞき岩からの展望。獅子ヶ岳への縦走路。
熊野灘も見えます。
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熊野灘も見えます。
下には林道と一之瀬登山口の大きな駐車場が見えます。
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下には林道と一之瀬登山口の大きな駐車場が見えます。
お腹がすいたので、かなり早めですが昼休憩にしました。
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お腹がすいたので、かなり早めですが昼休憩にしました。
休憩後のぞき岩から見えている山頂を目指します。
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休憩後のぞき岩から見えている山頂を目指します。
見晴台有り。
頂上から見える景色と変わらないでしょう。
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頂上から見える景色と変わらないでしょう。
あと5分。
そして七洞岳登頂です。登頂は6回目くらい?かな。
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そして七洞岳登頂です。登頂は6回目くらい?かな。
タッチ。
点名 白岩峰 一等三角点 778.01m
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タッチ。
点名 白岩峰 一等三角点 778.01m
展望。尖った二つの山が目立ちます。右が局ヶ岳。左が栗の木岳。栗の木岳の左に三峰山。局ヶ岳の右奥は大洞山、尼ヶ岳でしょうか。
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展望。尖った二つの山が目立ちます。右が局ヶ岳。左が栗の木岳。栗の木岳の左に三峰山。局ヶ岳の右奥は大洞山、尼ヶ岳でしょうか。
登ってきた高畑山が見えています。山頂が広いのが良く分かります。
登ってきた高畑山が見えています。山頂が広いのが良く分かります。
馬酔木。
山頂から、板取、富士、野原新コース方向へ。
山頂から、板取、富士、野原新コース方向へ。
山頂のすぐ下にはヘリポートがあります。
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山頂のすぐ下にはヘリポートがあります。
西のピークにプレート有り。
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西のピークにプレート有り。
分岐を藤コース、野原新コース方向へ。
分岐を藤コース、野原新コース方向へ。
その先のピークで右に北尾根を下りました。分岐案内が無いのでおかしいと思ったら、一旦左へ下ったところに正規のルートがあったようです。
その先のピークで右に北尾根を下りました。分岐案内が無いのでおかしいと思ったら、一旦左へ下ったところに正規のルートがあったようです。
自然林と植林の境を下る。
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自然林と植林の境を下る。
野原登山口西コースとの分岐を藤コース方向へ。
野原登山口西コースとの分岐を藤コース方向へ。
しばらく平坦な長い尾根を進みます。
しばらく平坦な長い尾根を進みます。
途中にあった奇木。
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途中にあった奇木。
永会広場という分岐ピークに到着。
永会広場という分岐ピークに到着。
ここから藤コースと別れて牛首コースへ。北へ西尾根に入ります。
ここから藤コースと別れて牛首コースへ。北へ西尾根に入ります。
ネットが有り展望があるところが。
ネットが有り展望があるところが。
こちらも局ヶ岳から、高見山方面。
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こちらも局ヶ岳から、高見山方面。
局アップ。反射板見えました。
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局アップ。反射板見えました。
高見山かな。
大紀町の浅間山。
大紀町の浅間山。
アップで電波塔。
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アップで電波塔。
その先広い尾根でテープを見逃し登山道を外れると、歩きにくいです。
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その先広い尾根でテープを見逃し登山道を外れると、歩きにくいです。
西尾根を外れて、牛首尾根を林道野原線へ下ります。
西尾根を外れて、牛首尾根を林道野原線へ下ります。
牛首尾根から林道へ。テープが目印。
牛首尾根から林道へ。テープが目印。
林道が見えてきました。
林道が見えてきました。
牛首コース登山口に下山。
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牛首コース登山口に下山。
案内板有り。
林道を奥へ進むと、野原登山口です。
林道を奥へ進むと、野原登山口です。
駐車場方向へ約1km、林道を歩いて戻ります。
駐車場方向へ約1km、林道を歩いて戻ります。
土管の橋が見えて来たら、駐車場はもうすぐ。
土管の橋が見えて来たら、駐車場はもうすぐ。
戻ってきました。まずまずのロング周回できました。お疲れ様でした。
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戻ってきました。まずまずのロング周回できました。お疲れ様でした。

感想

しばらく休日の天気が悪く、短い山歩きしかできていませんでした。久しぶりに天気の良い休日となったので、少し長めのコースを歩きたいと思い今日のコースへ。

七洞岳は過去に5回くらい?登っていますが、1度藤ヶ谷コースをピストンしただけで、後は獅子ヶ岳からの縦走での登頂でした。たくさんコースのある七洞岳なので他のコースも歩いてみたいと思っていたところ、宮川流域案内人の方が書かれた大紀の山々の本を見てみると、健脚向け、距離11.7km、コースタイム7時間半の今回の周回コースが紹介されていて、面白そうだったので歩いてみました。

歩いてみて、ほとんどアップダウンの無いコースだったので、思ったより楽に周回できました。上りは初めて歩くルートだったので良かったですが、下りはあまり変化の無いコースで少し物足りなかった気がします。
でも、久しぶりにまずまずのロングコースを初めて歩くルートで歩けて良い山行ができたと思います。

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コメント

久々のロングですね〜♪
お疲れ様でした
三角点もしっかりゲットしましたね

実は七洞岳4月下旬を狙ってますよ
三重県産のカタクリを見たいので
藤コースピストンで行こうと思ってます。
カタクリの葉っぱありませんでしたか?
2016/3/27 16:14
Re: 久々のロングですね〜♪
a-bannさん、こんばんは。
体調は良くなられたでしょうか?

僕も登る前にinbsjさんの以前のレコを拝見して、まだ一月程早いとは思いつつ、
最近カタクリのレコを良く見かけるので、少し期待して行ったのですが…
岩場の近くにと書かれていたので、少し探しても見たのですが、ありませんでしたdown
花には無頓着なので葉っぱもわかりません すいません

途中まで藤コース歩きましたが、歩きやすいコースですね
2016/3/27 19:09
良い天気!
昨日は良い天気でしたね。
七洞岳は色んなコース有りますね〜。
昔、七洞岳のコースは全部歩いてるって思ってたら、
高畑山からのコースも有るのですね、知らなかったです。
大紀の山の本、大活躍ですね。
長い距離を歩くのは、今の時期が一番良いですよね、
暑くも無いし、なんたって虫は居ないし、
ヒルも居ませんしね〜。
2016/3/27 18:16
Re: 良い天気!
mildpapaさん、こんばんは。
良い天気でしたが、稜線はすごく冷たい風が吹いていてビックリでした
最近、大気の山の本、ホント大活躍ですよ
笠木山の縦走コースも載っているので、いつか歩いてみたいと思ってます
獅子ヶ岳で、蛭にやられた経験あります…今がこの辺りの長いコース歩くには、
良い時期ですね
2016/3/27 19:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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