八ヶ岳縦走(北沢~赤岳~横岳~硫黄岳~北沢)

2016年03月26日(土) ~ 2016年03月27日(日)

• GPS: 26:42
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,833m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:39

11:32 美濃戸山荘
12:14 12:21 堰堤広場
13:10 13:47 赤岳鉱泉
15:11 行者小屋

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:35

6:46 行者小屋
8:01 8:01 文三郎尾根分岐
8:13 8:17 赤岳
8:19 8:26 赤岳
8:20 8:20 竜頭峰
8:37 8:37 赤岳頂上山荘
8:57 8:57 赤岳天望荘
9:03 9:03 地蔵の頭
9:16 9:16 二十三夜峰
9:27 9:30 日ノ岳
9:32 9:36 鉾岳
9:42 9:42 石尊峰
9:50 9:51 横岳（三叉峰）
10:00 10:00 横岳
10:04 10:17 横岳（奥ノ院）
10:35 10:36 台座ノ頭
10:52 10:52 硫黄岳山荘
11:13 11:27 硫黄岳
11:38 11:39 赤岩の頭
12:10 12:10 ジョウゴ沢
12:14 12:14 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:19 12:44 赤岳鉱泉
13:14 13:14 堰堤広場
13:39 13:40 美濃戸山荘
13:45 13:52 赤岳山荘
13:52 13:52 やまのこ村
14:04 14:14 八ヶ岳山荘
14:15 ゴール地点

天候

曇り~晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪・凍結状況など
・県道484号から八ヶ岳山荘の駐車場：雪は一切なし
・八ヶ岳山荘駐車場から北沢：ところどころに残雪、凍結箇所あり
　日陰は溶けた雪が凍ってツルツルでした。上りは気をつければアイゼンなしでも歩けますが、下りは必須だと思います。軽アイゼンでもいいかもしれません。

その他周辺情報

・赤岳鉱泉は閑散としていました。ガイドさん曰く先週まではすごい混雑だったそうです。
・行者小屋も利用者は数名3組程度、テン泊してる方のほうがおおかったです。十数人程度
・

写真

3/26 8:36

八ヶ岳PA(下り)から八ヶ岳連峰　連峰の山頂付近だけ雲がかかっている。

3/26 9:05

八ヶ岳山荘方面へ

3/26 11:31

今回は北沢を行きます

3/26 11:41

林道には残雪がちらほら。日陰は溶けた雪が凍ってツルツルな箇所も幾つか。

3/26 12:01

林道、全く雪がないところも

3/26 13:08

赤岳鉱泉とアイスウォール練習台？

3/26 13:10

赤岳鉱泉　閑散としていました。スペースがゆったり使えました。こっからアイゼンとハーネス装備。

3/26 13:46

赤岳鉱泉から赤岳方面

3/26 13:57

曇り予報だったが晴れてる

3/26 14:33

樹林帯はまだまだ雪が残ってます。

3/26 15:10

行者小屋へ到着、埋まってますね。

3/26 15:12

行者小屋から赤岳方面

3/26 15:12

行者小屋から赤岳方面　ズーム

3/26 15:12

行者小屋から赤岳方面　さらにズーム

3/26 15:12

行者小屋から赤岳方面　赤岳山頂の社？が見えた

3/26 15:12

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳方面

3/26 15:12

行者小屋　正面

3/26 15:27

文三郎尾根　ズーム

3/26 17:57

1日目は行者小屋で1泊　夕食は美味しかったです。赤岳鉱泉よりも美味しいらしいとか

3/26 19:19

行者小屋　2回　我々含め2組、1組は1階の個室だったので、かなり広々使えました

3/26 19:30

広い　ありがたい

3/26 19:55

就寝前　10℃くらいか

3/27 5:30

早朝 5時頃　見えづらいですが0℃暗いですね　寒かったのでビーニーを被って寝てました

3/27 6:00

朝食　あったかご飯と汁ものが体を温める　旨い

3/27 6:57

文三郎尾根を目指します

3/27 7:02

八の字とフラットフッティングを使って登っていきます。夏山では使わない筋肉を使うので疲れる

3/27 7:06

阿弥陀岳方面

3/27 7:12

文三郎尾根　急登中　振り返る　穂高連峰方面　晴れてますね

3/27 7:12

文三郎尾根　急登中　横岳方面

3/27 7:12

文三郎尾根　急登中　硫黄岳方面

3/27 7:26

文三郎尾根　急登中　中岳方面

3/27 7:26

文三郎尾根　急登中　阿弥陀岳方面

3/27 7:32

文三郎尾根　急登中　天狗岳方面

3/27 7:32

文三郎尾根　急登中　振り返る　穂高連峰

3/27 7:32

文三郎尾根　急登中　阿弥陀岳方面

3/27 7:32

文三郎尾根　急登中　硫黄岳方面

3/27 7:32

文三郎尾根　急登中　中岳方面

3/27 7:39

文三郎尾根　急登中　更に急登が続く　ガイドさんにロープしてもらってます。

3/27 7:54

文三郎尾根　急登中

3/27 7:54

文三郎尾根　急登中　この斜面が登っているというのが面白いデスね。厳冬期はどうなるやら

3/27 7:58

文三郎尾根　登りきりました。阿弥陀岳方面

3/27 7:59

文三郎尾根　を振り返る。夏より登りやすかったかもしれません。

3/27 8:00

赤岳山頂までのアプローチ　岩場と雪が続きました

3/27 8:00

？？？方面

3/27 8:00

赤岳山頂へアプローチ　岩場が多いですが、トレース付近は雪がしっかり残ってました。

3/27 8:00

赤岳山頂へアプローチ中　硫黄岳方面

3/27 8:00

権現岳方面

3/27 8:12

権現岳方面

3/27 8:13

？？？方面

3/27 8:13

阿弥陀岳方面

3/27 8:16

龍頭峰分岐手前

3/27 8:19

龍頭峰分岐

3/27 8:25

赤岳山頂

3/27 8:32

赤岳山頂　予報は曇り〜雪や雨でしたが。見事に晴れました。ありがたい。

3/27 8:32

赤岳山頂

3/27 8:35

赤岳山頂　から天狗岳方面

3/27 8:54

赤岳展望荘

3/27 8:56

赤岳展望荘　から横岳方面

3/27 9:03

赤岳展望荘　から赤岳方面

3/27 9:05

赤岳展望荘　から横岳方面へ向かいます。

3/27 9:05

3/27 9:05

遠目からみるとすごい急斜面のトラバース

3/27 9:05

3/27 9:05

3/27 9:27

先ほどの遠目から見たトラバースを超えた所

3/27 9:27

先ほどの遠目から見たトラバース箇所、しっかりトレースができてますね。

3/27 9:27

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳

3/27 9:27

赤岳

3/27 9:30

字が読めない

3/27 9:35

両足がやっと踏める程度のトラバース

3/27 9:48

埋まってる梯子

3/27 9:48

振り返る

3/27 9:50

横岳が見えてきました

3/27 10:03

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳　方面

3/27 10:03

赤岳付近にガスがかかり始めました

3/27 10:18

横岳山頂　埋まってる

3/27 10:39

硫黄岳

3/27 10:50

硫黄岳山荘　埋まってる。

3/27 10:50

硫黄岳へのアプローチ　ここも岩場と雪が交互に

3/27 10:50

硫黄岳方面

3/27 11:12

硫黄岳山頂　ほぼ雪は溶けて？吹き飛ばされて？ました

3/27 11:13

赤岳〜横岳　方面ガスがかかりはじめてますね

3/27 11:13

硫黄岳山頂付近

3/27 11:18

硫黄岳山頂で一息　行者小屋で貰ったお湯で飲むココアが暖かくて美味しい

3/27 11:18

硫黄岳山頂で一息

3/27 11:27

赤岳〜横岳　方面

3/27 11:27

赤岳〜横岳〜阿弥陀岳　方面

3/27 11:28

天狗岳方面

3/27 11:28

諏訪方面？

3/27 11:33

赤岩の頭方面

3/27 11:35

赤岩の頭

3/27 11:36

赤岩の頭　分岐

3/27 11:36

赤岩の頭から硫黄岳を振り返る

3/27 11:37

赤岩の頭から北沢方面へ下ります

3/27 12:32

赤岳鉱泉まで戻ってきました

3/27 13:18

野生の鹿　近すぎる10Mもない　でかいなぁ

3/27 14:31

下山後は　道の駅　おぶちさわ　の延命の湯へ

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

冬山用マウンテンブーツ

1

アイゼン12本爪

1

ピッケル

1

バックパック30L

1

ゲーター

1

靴下

1

アウターレイヤー（上下）

1

サーマルレイヤー(フリース)

1

サーマルレイヤー(ダウン)

1

ベースレイヤー(上下)

1

グローブ(厚手)

1

グローブ(中手)

1

グローブ(ベースレイヤー)

1

バラクラバ

1

ハーネス

1

安全環付きカラビナ

3

スリング60cm

1

ヘルメット

1

サングラス(3種類)

1

ゴーグル

1

ヘッドランプ(予備・電池)

2

サーモボトル900ml

1

日焼け止め

1

ディッシュペーパー

1

パケットティッシュ

1

行動食(ナンバーバナナ)

15

アミノバイタル

15

行動食(一本元気)

6

トレッキングポール(2本1セット)

1

保険証

1

温度計

1

スマホ

2

スマホ予備バッテリー

3

常備薬(頭痛薬・風邪薬)

3

カメラ(K-3)

1

カメラ予備バッテリー

3

感想

4tth

初の雪山登山でした。春山でしたが、アイゼンワーク、ロープワーク、ピッケルワークの確認もできました。
厳冬期登山前の準備にはもっと技術、知識、体力と経験が必要だと再認識しました。
初の雪山でしたが、夏山並みにハマりそうです。まだまだ残雪があるうちにどんどんアプローチしていきたいですね。