記録ID: 854348
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
経ヶ岳 暴風の中、経ヶ岳登山口からピストン登山
2016年05月03日(火) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 643m
- 下り
- 643m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:31
6:07
37分
経ヶ岳登山口(奥平谷キャンプ場入口)
6:44
6:44
31分
馬の背
7:15
7:16
14分
平谷越
7:46
7:46
28分
平谷越
8:14
8:14
24分
馬の背
8:38
経ヶ岳登山口(奥平谷キャンプ場入口)
ヤマケイコースタイム:3時間10分
天候 | 雨 稜線は暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
経ヶ岳登山口〜馬の背 最初は、土の多い安定した路面から始まり、だんだんと石が増えていきます。 何度か枯れた沢を渡る箇所があります。 馬の背〜平谷越 石の段差が多くなり、歩きにくくなります。道が不明瞭でマークが少ない箇所もあり、暗いときにはかなり注意が必要です。 また、この区間のコースタイムはかなり辛めだと思います。 平谷越〜経ヶ岳 距離は短いですが、鎖場が長いもの、短いもの合わせて数度あり、雨で濡れるとかなり歩きにくいです。 |
その他周辺情報 | 入浴せずに釈迦岳へ向けて鹿島方向へ移動したため分かりませんが、大村方向の方がありそうです。 |
写真
撮影機器:
感想
元々この日は、熊本の国見岳と福岡の釈迦岳を考えていましたが、まだまだ地震活動が活発で、大きな揺れによる転倒滑落や落石の危険、駐車中の車への落石の可能性、さらには落石によって林道から出られなくなる可能性も考えると、どのルートも狭くてアプローチのきつい国見岳は避けざるを得ませんでした。
代わりに佐賀県の経ヶ岳に登ることにし、大隅半島佐多岬から一気に北上してきました。できれば多良岳も登頂できる金泉寺から登りたかったのですが、釈迦岳への移動を考えると国道沿いに登山口のあるこのルートが一番アプローチに時間がかからないことから選びました。
なにぶん雨の登山ですので、景色などの趣はほとんどありませんが、距離は短いとはいえ、上に行くほどだんだん傾斜や斜面の状態がハードになっていき、滑る状態では決して楽ではありませんでした。
また、平谷越を過ぎると暴風が吹き荒れ、横へ滑落するような危険な箇所がないルートだからよかったですが、なかなか進むのに苦労しました。
下りはとにかく速攻で濡れずに空調を効かせられる車に戻ることだけ考えての一気下山でした。ただし、道迷いにはかなり注意が必要です。
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