月山(猛吹雪と寒さ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 895m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 強風で山頂付近は霰混じりの猛吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・月山スキー場までの道は夜間に降った雪がちらほら積もってましたが大半はドライ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全面雪 ・当日は寒く朝イチは氷の山の為アイゼン必至 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
時計
サングラス
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感想
今年百名山一発目として山形遠征による、月山・蔵王山に行ってきました。
月山は春スキーのメッカですので、暖かい陽気を予想してましたが全国的な強風と気温低下に伴いまさかの厳冬期と変わらない景色に。
そして事件は早速起きたのです。
K君まさかのアイゼン忘れ・・・(´д`|||)
呆然とする3人と笑顔で下山するK君
リフト乗場にも「アイゼン無しの方は・・・」と書いてありましたので賢明な判断なのでしょう。
まずはリフト前の姥ヶ岳から登りますが、急登・強風・アイスバーンとなかなかな登り始め。
ただこれがまた楽しいのなんの。
突風が吹いた時には耐風姿勢を取りつつもあっというまに姥ヶ岳につきました。
たまーに雲がきれる時に周囲の山々が見れますがほぼ景観はゼロ。
そこからはトラバース気味にあるいて牛首へ行きましたが、尾根に出たとたん凄まじい西風との戦いに。
姥ヶ岳で風が強いと言ってたのが良い思い出と思える程の風が。
何組かを追い抜き、たまに見える瞬間を見計らってコンパスと方向を合わせますが、たまに飛んでくる霰か氷のつぶでとてもじゃない前を向いてられません。
そんな中下を向いて登りながら芭蕉の石碑があったので風を避ける為に避難し小休憩。
後続も風が強いためか次々と来ます。
今回は柏木さんとKBBさんとですが、KBBさんがやや心配に。
体力も自信が無い上に突発対応の技術が不足。
このまま進んでいき万が一何かがあった際フォローしきる自信が無いので、残念ながらここで下山としました。
下りは牛首まで降りれば徐々に風も弱くなり、トラバースルートでは景色も見え始めてハイキング気分でした。
そのままノンストップで登山口まで下山となりました。
K君は何をしてるかと思っていたら携帯で優雅に電子書籍だそうな。
上の天候を感じさせたかったなぁ(。´Д⊂)
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