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Yamareco

記録ID: 870489
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

月山(猛吹雪と寒さ)

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
895m
下り
875m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:00
合計
5:15
9:20
0
8:00
0:00
120
10:00
0:00
0
10:00
90
12:10
5
12:15
ゴール地点
天候 強風で山頂付近は霰混じりの猛吹雪
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は7時30分で大分埋まってました
・月山スキー場までの道は夜間に降った雪がちらほら積もってましたが大半はドライ
コース状況/
危険箇所等
・全面雪
・当日は寒く朝イチは氷の山の為アイゼン必至
前日は山形で栄養補給
2016年04月29日 22:05撮影 by  SH-01H, SHARP
4/29 22:05
前日は山形で栄養補給
駐車場には雪が
2016年04月30日 07:59撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 7:59
駐車場には雪が
リフト乗場までの道
2016年04月30日 08:12撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 8:12
リフト乗場までの道
まさかのアイゼン忘れによりK君は無念の撤退
2016年04月30日 08:34撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 8:34
まさかのアイゼン忘れによりK君は無念の撤退
とりあえず休憩所
2016年04月30日 08:40撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 8:40
とりあえず休憩所
スキーヤーが増えてきました
2016年04月30日 08:56撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 8:56
スキーヤーが増えてきました
リフト前の急斜面は一面氷
2016年04月30日 08:56撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 8:56
リフト前の急斜面は一面氷
強風で顔が痛い
2016年04月30日 09:12撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 9:12
強風で顔が痛い
キレイ
2016年04月30日 09:27撮影 by  SH-01H, SHARP
1
4/30 9:27
キレイ
かっこよい
2016年04月30日 09:27撮影 by  SH-01H, SHARP
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4/30 9:27
かっこよい
2016年04月30日 10:03撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 10:03
2016年04月30日 10:03撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 10:03
下はガチガチの氷なのでアイゼン必至
2016年04月30日 10:04撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 10:04
下はガチガチの氷なのでアイゼン必至
二人とも猛吹雪にぐったりも見た目元気
2016年04月30日 10:36撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 10:36
二人とも猛吹雪にぐったりも見た目元気
下に来れば風も気になりません
2016年04月30日 11:22撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 11:22
下に来れば風も気になりません
2016年04月30日 11:30撮影 by  SH-01H, SHARP
4/30 11:30
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 時計 サングラス

感想

今年百名山一発目として山形遠征による、月山・蔵王山に行ってきました。

月山は春スキーのメッカですので、暖かい陽気を予想してましたが全国的な強風と気温低下に伴いまさかの厳冬期と変わらない景色に。


そして事件は早速起きたのです。
K君まさかのアイゼン忘れ・・・(´д`|||)
呆然とする3人と笑顔で下山するK君

リフト乗場にも「アイゼン無しの方は・・・」と書いてありましたので賢明な判断なのでしょう。


まずはリフト前の姥ヶ岳から登りますが、急登・強風・アイスバーンとなかなかな登り始め。
ただこれがまた楽しいのなんの。
突風が吹いた時には耐風姿勢を取りつつもあっというまに姥ヶ岳につきました。
たまーに雲がきれる時に周囲の山々が見れますがほぼ景観はゼロ。

そこからはトラバース気味にあるいて牛首へ行きましたが、尾根に出たとたん凄まじい西風との戦いに。
姥ヶ岳で風が強いと言ってたのが良い思い出と思える程の風が。

何組かを追い抜き、たまに見える瞬間を見計らってコンパスと方向を合わせますが、たまに飛んでくる霰か氷のつぶでとてもじゃない前を向いてられません。

そんな中下を向いて登りながら芭蕉の石碑があったので風を避ける為に避難し小休憩。
後続も風が強いためか次々と来ます。

今回は柏木さんとKBBさんとですが、KBBさんがやや心配に。
体力も自信が無い上に突発対応の技術が不足。
このまま進んでいき万が一何かがあった際フォローしきる自信が無いので、残念ながらここで下山としました。

下りは牛首まで降りれば徐々に風も弱くなり、トラバースルートでは景色も見え始めてハイキング気分でした。

そのままノンストップで登山口まで下山となりました。

K君は何をしてるかと思っていたら携帯で優雅に電子書籍だそうな。
上の天候を感じさせたかったなぁ(。´Д⊂)

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1/5
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