ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 873943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ケ岳+尾瀬沼周回、まったりテント泊

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
ks_w2002 その他2人
GPS
--:--
距離
33.8km
登り
1,366m
下り
1,363m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
3:00
合計
8:20
5:00
60
6:00
60
7:00
7:30
0
三平下(尾瀬沼山荘)
7:30
30
8:00
9:00
0
9:00
60
10:00
20
12:30
12:50
30
日帰り
山行
9:20
休憩
1:30
合計
10:50
5:30
0
5:30
190
8:40
40
9:20
9:40
30
10:10
20
10:30
90
12:00
20
12:20
13:30
20
14:50
60
15:50
0
15:50
ゴール地点
天候 14日:曇り時々晴れ 15日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場
コース状況/
危険箇所等
雪解けにより、ぬかるんだ箇所が多かったです。
また、雪による影響か、幾つか大きな倒木が登山道を塞いでいました。
燧ケ岳登山では、踏み抜きの可能性の箇所が多くあり、雪解けが進めば今後増えると思いますので注意が必要です。また、天候のよい場合、日が昇り気温が上がるとともに、雪解けの水が登山道に流れるため、ゲーター装備が必要です。足を滑らせないよう気を付けましょう。
その他周辺情報 日帰り温泉:花咲の湯
朝5時、大清水を出発です。
思い起こすとこの1時間の砂利道が最もダメージが大きかった。
朝5時、大清水を出発です。
思い起こすとこの1時間の砂利道が最もダメージが大きかった。
整備された木道と階段をぐんぐん昇ります。
※ただし、行きはさほど登ったように感じなかったが、帰りはすごい降ったように感じました。
整備された木道と階段をぐんぐん昇ります。
※ただし、行きはさほど登ったように感じなかったが、帰りはすごい降ったように感じました。
三平峠から尾瀬沼山荘に至るところで倒木。ほかにも尾瀬沼周回時の沼尻〜南岸分岐の間。長英新道でも大きな倒木あり。
雪の重みで倒れたのでしょうか?
2
三平峠から尾瀬沼山荘に至るところで倒木。ほかにも尾瀬沼周回時の沼尻〜南岸分岐の間。長英新道でも大きな倒木あり。
雪の重みで倒れたのでしょうか?
尾瀬沼山荘からの燧ケ岳。風があり、さかさ燧ケ岳は見れず。
2
尾瀬沼山荘からの燧ケ岳。風があり、さかさ燧ケ岳は見れず。
ベンチ横のお花。休憩
2
ベンチ横のお花。休憩
尾瀬沼山荘を過ぎるとお目当の水芭蕉。
2
尾瀬沼山荘を過ぎるとお目当の水芭蕉。
尾瀬沼山荘〜尾瀬沼ヒュッテまでは広い木道で楽チン
尾瀬沼山荘〜尾瀬沼ヒュッテまでは広い木道で楽チン
カエルの大合唱と、やけに黄土色のカエル。
土曜日の朝に通ったら、ものすぐくいたのですが、写真に残すにはちょっと・・・な絵柄でした。
1
カエルの大合唱と、やけに黄土色のカエル。
土曜日の朝に通ったら、ものすぐくいたのですが、写真に残すにはちょっと・・・な絵柄でした。
燧ケ岳がよく見えます。
このエリアはおすすめです。釈迦に説法でしたかな?
3
燧ケ岳がよく見えます。
このエリアはおすすめです。釈迦に説法でしたかな?
尾瀬沼ヒュッテに到着。燧ケ岳も見えますし、良いところです。
テントの案内が13時ということなので、重いザックを置いて散策へ
尾瀬沼ヒュッテに到着。燧ケ岳も見えますし、良いところです。
テントの案内が13時ということなので、重いザックを置いて散策へ
尾瀬沼ヒュッテ近くは、水芭蕉の見所が多いです。
3
尾瀬沼ヒュッテ近くは、水芭蕉の見所が多いです。
見れば見るほど不思議な花です。
1
見れば見るほど不思議な花です。
黄色い花w名前知らん
1
黄色い花w名前知らん
小川と水芭蕉
散策しているハイカー。この風景が尾瀬らしいです。
土曜日は、かなり空いていました。
3
散策しているハイカー。この風景が尾瀬らしいです。
土曜日は、かなり空いていました。
尾瀬沼とヒュッテ
2
尾瀬沼とヒュッテ
初日は尾瀬沼を周りつつ
1
初日は尾瀬沼を周りつつ
尾瀬っぽい
火事で焼けた沼尻。焼け跡は写真に撮るのを忘れてました。
休憩に利用するつもりが残念。
火事で焼けた沼尻。焼け跡は写真に撮るのを忘れてました。
休憩に利用するつもりが残念。
尾瀬沼を周回します。
沼尻から三平下までのルートは、あまり整備されてなく、ちょっと見所が少ない場所でした。
1
尾瀬沼を周回します。
沼尻から三平下までのルートは、あまり整備されてなく、ちょっと見所が少ない場所でした。
唯一の成果は、逆さ燧ケ岳!
3
唯一の成果は、逆さ燧ケ岳!
尾瀬沼ヒュッテでテントを張り、飯を食べ酒を飲み、一眠りしたら夕日が!
1
尾瀬沼ヒュッテでテントを張り、飯を食べ酒を飲み、一眠りしたら夕日が!
急ぎ水場所の群生地へ
1
急ぎ水場所の群生地へ
水芭蕉と夕日
尾瀬沼に映り込む夕日
3
尾瀬沼に映り込む夕日
もう少しで沈みます
3
もう少しで沈みます
綺麗な景色です。少ない人々が、みなさん木道に座り込みつつ、夕日をのんびり写真をとりつつ・・・このまったり感が素晴らしい。おやすみなさい。
6
綺麗な景色です。少ない人々が、みなさん木道に座り込みつつ、夕日をのんびり写真をとりつつ・・・このまったり感が素晴らしい。おやすみなさい。
朝。昨日に引き続き5時出発。
快晴です。
1
朝。昨日に引き続き5時出発。
快晴です。
尾瀬沼に日が差し込み、水蒸気で幻想的です。
4
尾瀬沼に日が差し込み、水蒸気で幻想的です。
本当に来て良かった。
というか、天気が良い。本当に運が良い。
3
本当に来て良かった。
というか、天気が良い。本当に運が良い。
本格的に朝
燧ケ岳にアタックです。分岐からしばらくは登山じゃありません。1合目からが登山です。と思わないと心が折れるぐらい、1合目までが遠い印象。
ぬかるみが多いです。
1
燧ケ岳にアタックです。分岐からしばらくは登山じゃありません。1合目からが登山です。と思わないと心が折れるぐらい、1合目までが遠い印象。
ぬかるみが多いです。
景色はバッチリ。
景色はバッチリ。
ところどころ登山道に雪が残り、暖かくなるんつれ踏み抜きとなり、雪解け水は午後になると、登山道を小川にするという自然のサイクルを楽しめ?ます。
2
ところどころ登山道に雪が残り、暖かくなるんつれ踏み抜きとなり、雪解け水は午後になると、登山道を小川にするという自然のサイクルを楽しめ?ます。
ミノブチ岳で、尾瀬沼が一望
1
ミノブチ岳で、尾瀬沼が一望
この辺は特に危なくもなく
3
この辺は特に危なくもなく
ようやく至仏山と尾瀬ヶ原が見えました。
1
ようやく至仏山と尾瀬ヶ原が見えました。
御池岳に到着。
ひとりじゃないので、ポーズを変えて!
2
ひとりじゃないので、ポーズを変えて!
いよいよ本日のメインイベント。
雪昇りって、まじでここ登るのか?とひとりなら諦めてたかも。
1
いよいよ本日のメインイベント。
雪昇りって、まじでここ登るのか?とひとりなら諦めてたかも。
10本爪アイゼンで一気に登りました。つれの人達は軽アイゼンのため慎重に! なくても平気ですが、普通のアイゼンの方が安心感ありました。
3
10本爪アイゼンで一気に登りました。つれの人達は軽アイゼンのため慎重に! なくても平気ですが、普通のアイゼンの方が安心感ありました。
燧ケ岳頂上
谷川連峰かな?
バンザーイ
さて下山します。
1
さて下山します。
下山w 日曜日は団体客などが続々と!
そしてむちゃくちゃ気温が高い。手元の温度計で25度!
びっくり。
下山w 日曜日は団体客などが続々と!
そしてむちゃくちゃ気温が高い。手元の温度計で25度!
びっくり。
あー、あんなところまで良く行ってきたなぁ〜。と振り返り。
2
あー、あんなところまで良く行ってきたなぁ〜。と振り返り。
水芭蕉も帰り道にパシャり。さらば尾瀬
2
水芭蕉も帰り道にパシャり。さらば尾瀬
一ノ瀬手前で滝発見!って行きは気がつかなんだ
一ノ瀬手前で滝発見!って行きは気がつかなんだ
砂利道で足全体が疲労。本気でこの砂利道が一番きつかった。
靴が合わないんだろうか??
花咲の湯で温泉と食事を楽しみ、花豆の甘納豆などを購入し帰宅。よいテント泊でした。
2
砂利道で足全体が疲労。本気でこの砂利道が一番きつかった。
靴が合わないんだろうか??
花咲の湯で温泉と食事を楽しみ、花豆の甘納豆などを購入し帰宅。よいテント泊でした。

装備

備考 今回初めて、簡易の椅子を持って行きましたが快適でした〜。

感想

去年からご一緒させていただいている面々と尾瀬にテント泊です。
尾瀬沼ヒュッテの板張りのサイトは快適なゆったり空間で、また行きたいです。

尾瀬は鳩麦峠からの尾瀬ヶ原の周回散策、鳩麦峠から至仏山と連続して雨だったので、今回の大清水から燧ケ岳では、ようやく晴れ間の尾瀬を楽しめました。
金曜日の深夜1時出発で、午前中は曇っており、また、ほとんど眠らずに来た人も居るため初日は燧ケ岳のアタックは辞め、三条の滝を見に行こうかと思っていたら、尾瀬沼ヒュッテで「まだ空いてない」とのことで、あきらめてブラブラと散策することに。まあ、距離的にもキツかったのもあります。
水芭蕉がちょうど見ごろで、ヒュッテのご主人曰く、例年は6月初旬頃で今年は早いとのことだったので余計にラッキーでした。

土曜日の尾瀬は、ほとんど人もおらず、快適に散策できました。日曜日は団体さんを見かけましたが、週末をずらす感じなのですかね?

土曜日は、日が出れば暖かく雲が掛かると肌寒い感じでしたが、日曜日はかなり暖かく、夏を感じさせました。
土曜日の夜の気温は13度。朝の気温は8度でした。

基本的に充実したテント泊に大満足。
大清水から一ノ瀬の砂利道が鬼門で、行きで靴擦れを起こし、帰りに膝を痛めました。ただ歩くだけの緩やかな道なのに、なぜかダメージが一番多かったです。

次は対策して、より快適な尾瀬を楽しみたいです!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1036人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら