大倉〜塔ノ岳〜大倉
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:10
登り4時間25分(休憩30分)、下り2時間50分(休憩20分)。
たくさんの人に抜かれながらも(休憩時間を除けば)ほぼコースタイムで何とか登り切りました。
(昭文社コースタイム登り3時間50分、下り2時間20分)
天候 | 晴れ ただしガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんがガレ場や木段の登りが果てしなく続きます。 |
その他周辺情報 | コースには山小屋が要所に5か所ぐらいあり水の心配はありません。 片道6キロを超え標高差1,200m、体力が必要です。 |
写真
感想
やはりこの時期はガスのため眺望がききません。先週に続き富士山にはお目にかかれませんでした。
舗装されたかのような快適な尾根道、ガレ場の急登、木段は果てしなく続く急登。天候は快適で時折吹く涼風が何とも気持ちいい。
山頂で1時間ゆっくり過ごし下山開始、後半膝に来てペースダウンしましたが、何んとか18:07発のバスに間に合った。
《 2016/05/27追記 》
標準コースタイムとの比較では休憩時間を含めるのかどうか、自分の脚力で行ける山はどの程度の山なのか、よくわからなかったのですが、この疑問を解決してくれるサイトを見つけました。
備忘のために下記に引用させていただきます。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mt_singo/hiking/kyak_ex.htm
中高年脚力のランク分け(大倉〜塔ノ岳の登りでの所要時間から)
ランク A 所要時間 (2:30) 平均標高差 500m/毎時
ランク B 所要時間 (3:00) 平均標高差 400m/毎時
ランク C 所要時間 (3:30) 平均標高差 340m/毎時
ランク D 所要時間 (4:00) 平均標高差 300m/毎時
ランク E 所要時間 (4:30) 平均標高差 270m/毎時
大倉尾根の標高差は1,200m、6.9km。
コースタイムは秦野市観光協会では3:40、昭文社山と高原地図が3:50。おおよそランク Cか Dに該当します。
山頂到着までに要した時間が基準なので、比較するのは休憩時間を含んでのタイムとなります。
日本アルプス等の急登には、毎時400m〜450mの標高差を継続して登る脚力が必要とされ、平均的な登山道でも、ランク Dの 300m/毎時 が要求される。日本百名山クラスにはランク B以上が必要のようです。
今回私のタイムは4:25、かろうじてランク E(ランク Cのほぼ3割増し)でした。
次に行くときは4時間切りを目指したいと思います。
Kです!
この暑さで大倉尾根は大変でしょう!その昔は先鋭的山岳会の歩荷訓練に使われてたルートと聞いています。富山側から北アルプスの薬師岳に至る太郎平への登りに似ている感じがします。頑張ってらっしゃいますね!
当日の気温はかなり高かった(山頂で30度超え)のですが、乾燥と涼風で汗をほとんどか掻きませんでした。
そう言えば、6月第一週に歩荷駅伝大会があるということで、事前訓練のため登って(走って)いる人を見かけました。
15kg〜40kgの小石を背負って4人で花立山荘までを競うそうですね。
20kgクラスで1:06、40kgクラスで1:38が昨年の記録だそうです。驚異的です。
私は同じ区間を3:35かかりました。もう早さを求める歳ではないので、せめてコースタイムの1.2〜1.5倍程度を目標に歩きたいと思っています。
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