牛ノ寝通り大菩薩峠から雨の小金沢連嶺縦走

2010年11月21日(日) ~ 2010年11月22日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.9km
• 登り: 1,908m
• 下り: 1,651m

コースタイム

小菅の湯(10:00)--田元分岐(10:45)--モロクボ平(11:15)--高指山--大ダワ分岐(12:15(12:30)--ショナメ--楡ノ尾山(13:50)--玉柴山--分岐(15:30)--石丸峠(15:35)(15:40)--介山荘(16:10) 歩程　6:10
介山荘(7:05)--石丸峠(7:40)--小金沢分岐--小金沢山(8:55)(9:00)--牛奥ノ雁ケ腹摺山(9:40)--川胡桃沢ノ頭--黒岳(10:50)(11:05)--湯ノ沢峠(12:00)(12:40)--湯ノ沢峠登山口--六本杉橋--やまと天目山温泉(15:20)-- 歩程　8:15

天候

21日　晴れ、22日　曇、昼前から雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/21 10:15

小菅の湯からの登山口を発見

11/21 10:19

紅葉がまだ残っている。

11/21 10:41

今年の終わりの輝き

11/21 11:24

ちょっと疲れてモロクボ平

11/21 11:43

冬枯れの散歩

11/21 11:44

あっちに見えるのは丹波大菩薩道の稜線?

11/21 11:48

おしゃべりに夢中

11/21 11:48

稜線の形がハッキリ

11/21 12:23

大ダワ　松姫峠からの合流地点

この字、読めないからカナ振ってよ。

11/21 15:21

ヤレヤレやっと牛の首の上

11/21 15:26

オオー

11/21 15:26

ガスが良い感じ

11/21 15:42

笹原を行く

11/21 15:43

石丸峠

11/21 15:44

富士山が見えた。

11/21 15:52

本日の最後の登り、熊沢山

11/21 15:53

後ろを振り返る

11/21 16:19

やっと着いた。大菩薩峠
ビール、ビール

これだけ歩いたんだから、ビール、ビール
これだけ生きたんだから、ビール、ビール

11/22 7:55

21日
意外な程暖かい。暖かいのは天気の崩れの予告。最短距離を降りてしまおうかとも考えた。雨が降るかも知れないが、予定どうり行こう。
石丸峠から小金連嶺方面へ
ちょっと雪が残っている。

11/22 8:05

狼平周辺

11/22 8:07

ガスの中を歩く。これもまた良し。

11/22 8:08

なーんも見えないよ。富士山をどの方角?

11/22 8:09

ケモノ道らしい物が沢山あった。
赤ビラを確認しながら歩く

11/22 8:11

標識にホットする。

11/22 9:01

小金沢山
富士山は何処?

11/22 9:04

こっちだよ

11/22 9:04

小小金沢
暗い森は秩父周辺の山の雰囲気

11/22 9:21

笹原

11/22 9:45

アット言う間に牛奥ノ雁ケ腹摺山
ナガーイ名前のなんてこと無い頂上
ちょっと飲みすぎの腹を摺り摺り
富士山は何処?
その後、小雨が降り始めた。雨具を着て、ザックカバーを付ける。

11/22 10:30

小雨の、川胡桃沢ノ頭
富士山は何処?

黒岳の頂上
富士山は何処?
この後が大変。湯ノ沢峠までの急坂。一時間くらい降った雨でヌルヌルドロドロ。滑らない筈の靴底(高かったのに)に泥が着いて、2センチ程厚くなった。あっと言う間に転ぶ。手を着く、尻を着く。何度も転んで、背の高い熊笹のトンネルを歩く。写真どころではない。面白いのだが、写真が全く無い。

11/22 12:03

やっと着いた湯ノ沢峠。ビューポイントなのに、一人も写真屋さんが居ない。
富士山は何処?

湯ノ沢避難小屋。布団があった。
水が2Lのペットボトルにあった。
ドロドロの手と顔を洗った。その後、小屋でカップラーメンとカップスープ。全員がもうドロドロの登山道の下山が嫌だった。車道を見たら、何の疑いもなく、車道を歩き出した。長い長い車道歩きのスタートだった。

撮影機器：

CX2 RICOH

感想

reocyan

�‘�本酒を忘れた。
今年の忘年山行として計画した。介山荘に宿泊し、宴会を楽しみにしていた。お酒の好きなメンバー、1週間程前から盛り上がっていたらしい。日本酒を用意したらしいがザックに入れるのを忘れて、宴会の直前で気付き、ガックリ!
余りに深い絶望感の様子にビックリ。ビールとウィスキーを少し飲むと10分程で睡眠だった。他の客に迷惑な程の盛り上がりを期待していたのに、静か過ぎる忘年会だった。
��長すぎる車道歩きに疲れた。
湯ノ沢峠から良く地図を見ずに、車道を歩き出した。変な方向に車道が続いている。途中で地図を見て、ビックリ。登山道を下山すると30分で到着するところまで、延々と歩き、1時間半も掛かった。
�Ｉ抻了海療庫召�無かった。
計画書どうり歩いたが、22日は全く富士山は見えなかった。21日に湯ノ沢峠から介山荘、22日に牛ノ寝通りを下山した方が展望を楽しめたと後日思った。

「しまった!」と思いながらも、参加者全員は大満足だった。