記録ID: 885772
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ハイキング
奥秩父
飛龍山-笠取山【多摩川遡上の赤線完結 水源を訪ねるハイク】
2016年05月28日(土) ~
2016年05月29日(日)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 42:18
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 3,273m
- 下り
- 2,721m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:19
2日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:55
11:17
11:43
2分
古礼山手前のベンチ
15:10
ゴール地点
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
丹波行きのバスの親川バス停が登山口に至近ですが、早朝は丹波行きがありません。 http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160326_hiking_okutama.pdf 帰り:道の駅 みとみから山梨厚生病院行き山梨市営バスで山梨市駅まで http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2016-0128-1712.pdf |
その他周辺情報 | 将監小屋: 今回は素泊まり(4000円)で利用でしたが、予約時に人数がまとまれば2食付(7000円)でも受け付けてくれます。 トイレが最新のバイオトイレでとてもきれいです。 |
写真
撮影機器:
感想
一昨年に思いついたアイデア。
多摩川の河口から水源までを赤線でつなごう!
まず、羽田から川沿いに羽村まで50kmを一気に歩き、
昨年は羽村から梅郷を歩いて奥多摩エリアの赤線に繋げました。
そこからは川沿いとは離れているけど、いろいろなハイクの寄せ集めてで奥秩父主脈の飛龍山まで繋がっています。
1年ごとの遅々とした進行ですが、いよいよ多摩川遡上の最終章。
飛龍山から笠取山の水干まで赤線を延ばすハイクです。
結果的にはとても印象深い最高のハイクでした!
特に2日目は文句なし!!
きれいな花を咲かせて迎えてくれたシャクナゲとミツバツツジ。
天気に恵まれたバツグンの展望。
変化に富んだルートと植生。美しい森林。
そして何より多摩川源流の水干。
行ってガッカリだったらイヤだなぁ〜 なんて不安もあったのですが、
場所を認識した瞬間は思わず「おお!!」と声を上げてしまうほど感動的でした。
こんな美しい森の中で、正面に富士山を望む谷で、最初の滴が生まれていたのですね。
花崗岩の隙間から生まれた源流水の美味しいこと!
なんてったって思い込みが違います(笑)
最初は500ml だけ汲んで少し戻ったところで後悔必至と思い、
きびすを返して結局2リットルほど持ち帰りました。
泊まりのハイクは年に1回あるかないかなのですが、やっぱり楽しいですね。
行動範囲が広がるし、山の朝は気持ちいいし。
出不精に加えて、非力で重い荷はちょー苦手なので、急に増えることはないですが、
気になるエリアをちょっと検討してみたいと思います。
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コメント
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doppo634さん、こんばんは
珍しい2日山行ですね
しかも将監小屋泊りとは、いい所に目を付けられましたね。
天気も2日目はバッチリで、泊まりの早朝のいい景色を堪能できたのでは。
泊りの場合は、夕景と朝景が一番の楽しみです。
このコースは禿岩、西御殿岩と見晴らしの良い岩場が魅力です。
またこの季節の奥秩父はシャクナゲにツツジと、
一年で一番良い季節かもしれません。
#95はクワガタソウかと。
終わってしまうと思うと寂しいという気持ちはよくわかります。
次回は是非甲武信ヶ岳の千曲川源流までいかがでしょう
hirokさん こんばんは
このエリアは日帰りはキビしく、必然的に泊まりになりました
将監小屋は南側だけ開けているので日没やご来光が望めないのがちょっぴり残念ですが、早朝の一番いい時間に既に尾根の上にいるというのは泊まりハイクの醍醐味ですね。
早朝の空気はとても気持ちがいいですし、
空が青く、雲が湧く前の時間の展望は素晴らしかったです
次は甲武信ヶ岳ですね。
奥秩父主脈の赤線はじわじわと西に延ばしていく予定です
クワガタソウ、ありがとうございます。
スッキリです
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