新藤原-西平岳-高原山-剣ヶ峰-塩原塩釜
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 2,428m
- 下り
- 2,330m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 8:59
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:33
天候 | 6月4日:晴れのち曇り 6月5日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:50 町田 04:55 小田急小田原線、準急、新宿行、370円 05:32 代々木上原 5:40 東京メトロ千代田線、我孫子行、240円 06:14 北千住 06:31 東武スカイツリーライン、快速、会津田島行“崟 08:46 新藤原駅、1360円 復路、2016年6月5日(日) 塩原塩釜バス停、JRバス関東、920円 09:33 10:15 10:15 西那須野 10:25 宇都宮線、宇都宮行、2590円 11:06 宇都宮 11:36 湘南新宿ライン快速、逗子行 13:14 新宿 13:31 小田急小田原線、快速急行、藤沢行ァ370円 14:02 町田、駐輪場、2日分200円 14:20 自宅 |
その他周辺情報 | 前回登山、根名草山-温泉ヶ岳-白根山-山王帽子山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-886235.html 次回登山、北丹沢12時間山岳耐久レース2016、回目 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-910014.html |
写真
感想
後日
前々回、鬼怒川温泉から、女夫渕温泉へのバスの途中で、新藤原駅のそばを通ったので、今回は鬼怒川温泉からの距離感のイメージがあった。とてもいい天気で、車道歩きで暑くなりそうだなと思う、駅のスタンプを出してもらうと、お菓子の缶かなにかに、10個くらい入ったスタンプを出してくれた。え、これ全部?と思ったのだが、よく見ると付近の観光地のスタンプなどが混ざっていて、駅の名前の入ったのは2つでした。全部確実に確認したわけでもないのですが、ぱっと見た感じでは、そう思いました。
駅の中のベンチで、おにぎりを食べてから出発。その前にトイレで水を汲もうと思ったのですが、先に借りたときに見たところ、洗面台が小さくて、水を汲むのも大変そうだったので、途中に何かあるだろうと思い歩き始める。
駅を出てすぐの大きな通りを右に向かって歩く。5万図にある県道の手前に細い路地の表示があり、それを行ってみると、保育園のところで道は細くなり怪しいので、そこから左に下るような感じで戻ると、別の小さな沢を渡って登るやや大きな道があったので、これだと思い、進んだのだが、少林寺の道場?のような建物を過ぎて、さらに進むと、犬にほえられながら、県道の下の法面に突き当たり、上に上がるような歩道も見当たらなかったので、これは地図で見たとおり、つながってないと、あきらめ沢を渡ったところまで戻り、それを右に行って再び登る道を行くと、やっと県道に出た。30分近くロスしたのではないだろうか。
県道に乗ってすぐに、右がわに沢の流れがあったので、そこで水を汲む。このとき、まだ先にも沢があるだろうと思い、水筒一つ分しか汲まなかったので、鶏頂山直下の水場に行く羽目になる。車道は意外と、林の中を進んで、それほど暑さに苦しめられることは無かった。車よりもバイクツーリングの団体が多かった。釈迦ヶ岳開拓地を過ぎると、山が見えてきた。よく晴れていたのだが、山の後ろに積雲が大きく少し気になるが、今回の山では、雨に降られることは無かった。
路面がえぐれた林道をしばらく歩いて、馬頭観音を過ぎ、さらに行ったところに、登山口のポストがあった。林の中で、直射がないので助かる。案外、日差しはその先の稜線に出るまでほとんど当たらない感じでよかった。時折対岸の尾根が木の間から見える。そのうち、尖った山が見え隠れし始める。初めての山ではどの峰がなんと言う名前かわからないのが、もどかしい。西平岳の山頂は、狭く標識があるのだが、かろうじて判別できるくらいに、風化?していて、あ、ここが山頂だったんだと思うくらいだった。そこから赤い土の斜面を下るところで、景色が一変、鶏頂山、中岳、釈迦ヶ岳と、高原山を形成する山頂が勢ぞろいする。遠くに雲の隙間から日光連山だろうか?少し見えている。中岳の登りは、今までと全く趣を異にした、狭い這い松?のように背の低い潅木の間をすり抜けるような道になる。これを抜けると、さらに一変、笹原の斜面をジグザグ登り。
釈迦ヶ岳の到着が14時50分でもう誰もいないだろうと思ったのだが・・・
山頂には、男性が一人。写真を撮って、周りの踏み跡を確認して、鶏頂山へ向かおうと、ザックをかついで歩き出したところ、その男性が突然、これからどちらへ行かれますか?みたいに訊かれたので、鶏頂山の方を指差してあっちのほうへと言うと、連れとはぐれて、たぶん鶏頂山にいると思うので、もし出会ったらここ、釈迦ヶ岳にいると伝えて欲しいということを頼まれたのでした。しかし、下り始めるとすぐ、その連れと思われる、もう一人の男性が、登ってきたので、挨拶をしたが、連れが探していたという話はしないで、そのまますれ違った。だって、下り始めて3分も経っていない(笑)
大間々分岐のところに、ザックを隠し(笑)鶏頂山まで、空身で空の○ラティパスをもってピストンして来た。山頂にある大きな建物は、避難小屋ではなく、神社だった。そしてやはり山頂には誰もいなかった。
山頂直下の分岐から沼へ向かう途中に水場があるということで、水を汲みに行く。
塩原温泉までの車道歩きの途中の、峠道で羽の付いた車が通ったので、??と思ったのだが、その先の雄飛橋付近のつづら折の道で走行を繰り返している様子。エンジン音やタイヤの鳴る音がうるさい。道路にはタイヤの削れたゴムの破片が一面に降り注いでいるようだった。路肩の広くなったところに止まっていたのは、先ほどの車で、ドアがガルウイングというか、前上に垂直に開くように改造されていてる。なぜか一台の車に6人ぐらいの若者が車の回りに出て休んでいる。一人の女の子は小躍りしている。
まぁ、私も車を買った頃は、連日のように走りに行ったもので、車につぎ込んだお金は全くあとに残らないのがわかるのに時間がかかった(笑)
塩原温泉の土産物屋で、日帰り温泉が近くにないか訊こうとしたのだが、最近は熊もそうだけど、猿が多くて、庭の花や農作物を食べられてしまうなどの話を聞いていたら、8時48分のバスは店の前を通り過ぎてしまった!、まぁ次のに乗ればいいのだが、昭和グッズ満載の店だったのだが、テレビに出たという、スープ入り焼きそばと言うのを買った。
http://www.siobara.or.jp/soup-yakisoba.htm
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する