比叡山から、東海自然歩道を大原へ 山上稜線歩き
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- GPS
- 02:24
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 497m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駅前に小さなパーキングができていて、12時間300円、24時間500円とリーズナブルです。 叡山電鉄は20分おきです。さらに30分おきのケーブルで上まで上がります。 帰りは大原から宝ヶ池までバス一本で直通です。15分おきに走っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
比叡山〜横川中堂駐車場 釈迦堂までは延暦寺境内内の幅の広い林道を歩きます。 釈迦堂から横川中堂駐車場までは、ドライブウェイに沿った土の道と丸木を埋めた階段をどんどん進んでいきます。 横高山へ登る手前で、自然歩道は右に曲がって横川中堂駐車場へ向かいます。道の様子はこれまでと変わりません。 横川中堂駐車場〜仰木峠 ドライブウェイをまたいでから、とても大きな段差の下り登りの階段道が始まります。整備はよくされていますが、階段の土が削れて余計に登りにくくなっているところもあります。 仰木峠〜大原 京都北山トレイルとの分岐点まではとてもよく整備されていますが、分岐後は倒木が倒れていたり、道に沢水が流れていたりで歩きにくくなります。 町に出てからは、三千院の南側から門跡に至る観光用の舗装路を歩きます。 三千院からバス停までは、土産物屋が川沿いに建ち並ぶ道を下ります。 |
その他周辺情報 | 後の予定があり、ダッシュで帰るため、入浴せずに帰りました。 |
写真
感想
今週は日曜日がかなりの雨予報でしたので、いろいろ前後の予定が詰まっているとはいえ、天気が悪くない土曜日に久しぶりに東海自然歩道を歩くことにしました。
全開比叡山まで歩いた続きとして、鞍馬まで歩くことを考えていましたが、今日は夕方に街の予定があるため、あまり距離が長くならないように、八瀬から比叡山に歩いて登って大原までとしました。
しかし、朝にもちょっと用事があった上に、京都南ICを出てからの京都市内の道路混雑状態がきつくて時間が厳しくなったため、急遽ケーブルで上まで上がって、自然歩道の比叡山〜大原を歩くことを優先しました。
延暦寺の境内は整備された林道ですのでペースを上げて歩きやすく、どんどん進んでいけます。
釈迦堂を過ぎてからはドライブウェイ沿いの稜線道になりますが、こちらも軽めの階段と土の道で歩きやすく、やはりどんどん進んでいくことが出来ました。
横高山の手前で自然歩道は一度ドライブウェイの東側を進むことになり、そのまま横川中堂駐車場まで向かうことが出来ます。
横川中道付近は案内看板が少なくて多少迷いますが、階段道なりに進めば正規ルートでした。
横川中堂を出てドライブウェイの西側に戻ると、急に厳しい坂道が現れ、沢まで100以上一気に下り、その後同じく140mほどとても急な階段を登らされます。
仰木峠からは、北山トレイルと分岐してからは道は荒れ気味で、落ち葉・倒木・沢の水、沢のような石の道と歩きにくくなります。
それでもルートは明瞭なので、どんどん下っていけばすぐに大原の町に出ます。
大原は観光客と土産物店で賑わっていました。
今日は時間の都合で八瀬から比叡山への登りを止めて短縮してしまいましたので、稜線歩きの中の登り坂もできるだけ高速で登りましたが、特に仰木峠の手前の登りはきつく、シャツが絞れるくらいの大汗を吸い込んでいました。また特に太ももの筋肉はハイペースで段差の連続を越えることで、そこそこの負荷はかかっていたかと思います。
東海自然歩道は次は大原から鞍馬方面になると思います。
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