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Yamareco

記録ID: 901704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

竜門小屋泊まりで周回 大朝日岳・竜門山

2016年06月18日(土) ~ 2016年06月19日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.3km
登り
2,030m
下り
2,018m

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:50
合計
5:15
11:50
15
クマスベリ沢
12:05
12:15
90
13:45
14:15
60
ゴロビツ沢源頭水場
15:15
15:20
40
清太岩山
16:00
16:05
40
ユーフン
16:45
5
竜門山分岐
16:50
15
竜門山
17:05
竜門山避難小屋
2日目
山行
8:05
休憩
1:00
合計
9:05
4:05
85
竜門山避難小屋
5:30
5:35
95
西朝日岳
7:10
7:20
15
大朝日岳山頂避難小屋
7:35
8:00
10
8:10
8:15
90
大朝日岳山頂避難小屋
9:45
9:55
30
小朝日岳
10:25
40
古寺山
11:05
105
ハナヌキ峰分岐
12:50
12:55
15
13:10
クマスベリ沢
合計距離: 23.3km
累積標高(上り): 1872m
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1枚目の写真に「クマスベリ沢」の標柱がありますが、ここが駐車ポイントです。
更に進んでもスペースがありますが、そこが車で埋まっている場合はUターンする事が出来ないので、素直に標柱の所に停めた方が良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
ゴロビツの水場は元々細いようです。期待しないほうが無難。
竜門小屋は管理人さんいらっしゃいました(たぶん土日のみ)。
清太岩山や竜門山など、山頂碑がないピークが多いので、コースタイムや地形等で現在位置をこまめに確認した方が良いです。
また、大朝日岳や小朝日岳の山頂には複数の登山道が入ってきているので、縦走時は降りる道を間違えないように。方向指示板は少ないです。
ハナヌキ峰の分岐からは、それまでの道と比べると荒れてます(迷う心配はないと思いますが)。
その他周辺情報 民宿大原さんで、天ぷらそば(1800円)を頂きました。
美味しかったです。
6月18日11時50分、クマスベリ沢です。
日暮沢までの道は崩落個所があるため車はここまで。
東京と茨城から早朝出発で、ここまで約5時間の道のりでした。
2016年06月18日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 11:49
6月18日11時50分、クマスベリ沢です。
日暮沢までの道は崩落個所があるため車はここまで。
東京と茨城から早朝出発で、ここまで約5時間の道のりでした。
クマスベリ沢から歩くこと約10分。日暮沢小屋です。
登山中の飲料水はここで補給しましょう。
2016年06月18日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 12:07
クマスベリ沢から歩くこと約10分。日暮沢小屋です。
登山中の飲料水はここで補給しましょう。
3階まで梯子があります。
豪雪地帯の小屋はスゴイですね〜。
まだ登山口ですけど、こんな標高低い所でも3階の入口を使うのでしょうか?
2016年06月18日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/18 12:15
3階まで梯子があります。
豪雪地帯の小屋はスゴイですね〜。
まだ登山口ですけど、こんな標高低い所でも3階の入口を使うのでしょうか?
「ひぐれさわ」と読みます。
2v
「ひぐれさわ」と読みます。
2v
もの凄くえぐれている道を通ります。狭いです。
2016年06月18日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 13:38
もの凄くえぐれている道を通ります。狭いです。
水量が細いので、沢音がする所まで下降しようと思いましたが、ここが限界でした。
ここから先は絶壁で、ロープがないと降りられません。
2016年06月18日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 13:56
水量が細いので、沢音がする所まで下降しようと思いましたが、ここが限界でした。
ここから先は絶壁で、ロープがないと降りられません。
ゴロビツ沢源頭水場です。水量はわずかこれだけ。
かろうじて流れていますが、かなり細いので、ないと思った方がいいです。
水場は、日暮沢小屋か竜門小屋のどちらかを使うべし。
2016年06月18日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 14:05
ゴロビツ沢源頭水場です。水量はわずかこれだけ。
かろうじて流れていますが、かなり細いので、ないと思った方がいいです。
水場は、日暮沢小屋か竜門小屋のどちらかを使うべし。
稜線上まで上がってきました。
西朝日岳辺りの稜線が見えてきました。
2016年06月18日 15:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/18 15:03
稜線上まで上がってきました。
西朝日岳辺りの稜線が見えてきました。
背が高めのハイマツの中を進みます。
2016年06月18日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/18 15:05
背が高めのハイマツの中を進みます。
進行方向に向かって右手側には、竜門山から続く稜線が見えます。
寒江岳や高松峰などの山々です。
写真左端には小さく小屋も見えました。
2016年06月18日 15:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 15:32
進行方向に向かって右手側には、竜門山から続く稜線が見えます。
寒江岳や高松峰などの山々です。
写真左端には小さく小屋も見えました。
向かって左手側は、西朝日岳から大朝日岳へ連なる稜線。
ガスが出てきてしまいましたので、稜線くっきりとはいきませんでした。
2016年06月18日 16:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
6/18 16:07
向かって左手側は、西朝日岳から大朝日岳へ連なる稜線。
ガスが出てきてしまいましたので、稜線くっきりとはいきませんでした。
よく咲いていました。
(ガクウラジロヨウラク by wikipedia 2v)
2016年06月18日 16:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 16:12
よく咲いていました。
(ガクウラジロヨウラク by wikipedia 2v)
拡大
本日の目的地、竜門小屋です。
我々が息を切らしながら歩いていた時、小屋の中は早くも宴たけなわ状態だったそうな。
2016年06月18日 16:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 16:17
拡大
本日の目的地、竜門小屋です。
我々が息を切らしながら歩いていた時、小屋の中は早くも宴たけなわ状態だったそうな。
雪渓を越えます。
2016年06月18日 16:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/18 16:33
雪渓を越えます。
雪渓を越えて、振り返って一枚。
今まで歩いてきた道がよく見えます。
2016年06月18日 16:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/18 16:35
雪渓を越えて、振り返って一枚。
今まで歩いてきた道がよく見えます。
稜線に出てしまえば、終始なだらかな登山道。
色んな意味で癒されながら進みます。
もちっと青空が出てればね〜
2016年06月18日 16:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 16:38
稜線に出てしまえば、終始なだらかな登山道。
色んな意味で癒されながら進みます。
もちっと青空が出てればね〜
竜門山のピークを踏んだ後、小屋へ向かいます。
風が強くなってきました。
2016年06月18日 17:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/18 17:01
竜門山のピークを踏んだ後、小屋へ向かいます。
風が強くなってきました。
ガスガスなので、いきなり現れました!
もっとガスが濃かったら、小屋を見過ごしてしまうかも・・・って、それはないか(笑)
2016年06月18日 17:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/18 17:02
ガスガスなので、いきなり現れました!
もっとガスが濃かったら、小屋を見過ごしてしまうかも・・・って、それはないか(笑)
竜門小屋です。
中にお邪魔すると、宴会の真っ最中。
すぐさま自分たちも宴会になだれ込みました。
2016年06月18日 17:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 17:03
竜門小屋です。
中にお邪魔すると、宴会の真っ最中。
すぐさま自分たちも宴会になだれ込みました。
ひとしきり飲んだ後で外に出てみると、夕陽が沈む時間。
外に出てきた人たちとワイワイ山座同定しながら撮影タイムです。
2016年06月18日 18:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
6/18 18:23
ひとしきり飲んだ後で外に出てみると、夕陽が沈む時間。
外に出てきた人たちとワイワイ山座同定しながら撮影タイムです。
小屋近くの水場からは、水がジャブジャブ出ています。
有難い事この上なしです。
ガスが晴れて西日が背後の稜線を照らします。
2016年06月18日 18:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 18:24
小屋近くの水場からは、水がジャブジャブ出ています。
有難い事この上なしです。
ガスが晴れて西日が背後の稜線を照らします。
夕暮れ時にはさっきまでの分厚いガスが晴れてくれました。
みなさん、日ごろの行いが良いですね〜
2016年06月18日 18:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/18 18:41
夕暮れ時にはさっきまでの分厚いガスが晴れてくれました。
みなさん、日ごろの行いが良いですね〜
太陽が稜線の向こうに隠れてしまいます。
写真左下には誰かさんの指が・・・
みんなで眼前の山の名前が当てられず、あーでもないこーでもないと論争中の一枚(笑)
2016年06月18日 18:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/18 18:47
太陽が稜線の向こうに隠れてしまいます。
写真左下には誰かさんの指が・・・
みんなで眼前の山の名前が当てられず、あーでもないこーでもないと論争中の一枚(笑)
日が沈むと、反対側にはお月さま。
2016年06月18日 18:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/18 18:59
日が沈むと、反対側にはお月さま。
満月に近い綺麗な月でした。
この後は、宴会第2ラウンドに突入!
管理人さんのエベレスト登頂の話など、山の話で盛り上がりました。
2016年06月18日 18:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/18 18:59
満月に近い綺麗な月でした。
この後は、宴会第2ラウンドに突入!
管理人さんのエベレスト登頂の話など、山の話で盛り上がりました。
2日目、朝4時です。
御来光は臨めませんでしたが、出発前に赤みがかった空を眺めつつ出発します。
太陽の位置がどの辺かわからない・・・
2016年06月19日 04:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/19 4:03
2日目、朝4時です。
御来光は臨めませんでしたが、出発前に赤みがかった空を眺めつつ出発します。
太陽の位置がどの辺かわからない・・・
寒江岳・以東岳方面です。
2016年06月19日 04:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/19 4:04
寒江岳・以東岳方面です。
寒江岳の両側にも立派な稜線が続いています。
昨日もこんな画が撮りたかった・・・
2016年06月19日 04:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/19 4:09
寒江岳の両側にも立派な稜線が続いています。
昨日もこんな画が撮りたかった・・・
竜門山の山頂から、御来光。
4時半ですが、もうあんなに陽が昇ってきていました。
2016年06月19日 04:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 4:26
竜門山の山頂から、御来光。
4時半ですが、もうあんなに陽が昇ってきていました。
中央やや左のピークは中岳。
右奥の西朝日岳からの柔らかなカーブが綺麗ですね。
2016年06月19日 04:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/19 4:37
中央やや左のピークは中岳。
右奥の西朝日岳からの柔らかなカーブが綺麗ですね。
まずは、西朝日岳を目指します。
朝日岳の登山道は、基本狭いです。
2016年06月19日 04:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/19 4:38
まずは、西朝日岳を目指します。
朝日岳の登山道は、基本狭いです。
お花畑でひと休み。
稜線美にお花に雪形・・・まさに癒しの登山。
で、この花なんだっけ?
2016年06月19日 04:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8
6/19 4:44
お花畑でひと休み。
稜線美にお花に雪形・・・まさに癒しの登山。
で、この花なんだっけ?
この花もなんだっけ?
(どうやらナナカマドのよう。2v)
2016年06月19日 04:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 4:52
この花もなんだっけ?
(どうやらナナカマドのよう。2v)
ぐんぐん昇ってきました。
2016年06月19日 04:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/19 4:54
ぐんぐん昇ってきました。
お花に癒されながら歩いていると、中岳の向こうに大朝日岳が顔を出していました。
朝日を浴びてほんのり色付く朝日連峰・・・って、失礼。
2016年06月19日 05:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/19 5:00
お花に癒されながら歩いていると、中岳の向こうに大朝日岳が顔を出していました。
朝日を浴びてほんのり色付く朝日連峰・・・って、失礼。
曇りがかったやさしい朝日です。
まぶしくな〜い。
2016年06月19日 05:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 5:11
曇りがかったやさしい朝日です。
まぶしくな〜い。
西朝日岳、登頂です。
後ろに控えるは大朝日岳。存在感抜群の主峰です。
百名山に名を連ねるのも納得の美麗な山体にしばしウットリ。
2016年06月19日 05:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/19 5:31
西朝日岳、登頂です。
後ろに控えるは大朝日岳。存在感抜群の主峰です。
百名山に名を連ねるのも納得の美麗な山体にしばしウットリ。
一番奥は以東岳 2v
5
一番奥は以東岳 2v
西朝日を降り、後ろを振り返って一枚。
2016年06月19日 05:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/19 5:57
西朝日を降り、後ろを振り返って一枚。
雪渓を歩きます。
ここはまだ傾斜もないし、滑っても大丈夫。
2016年06月19日 06:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/19 6:08
雪渓を歩きます。
ここはまだ傾斜もないし、滑っても大丈夫。
西朝日の稜線 2v
7
西朝日の稜線 2v
たぶん、中岳登頂時の一枚。
後ろを振り返ると、歩いてきた登山道の向こうに雪を携えた稜線が見えました。緑と白のコントラストが綺麗です。
2016年06月19日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/19 6:30
たぶん、中岳登頂時の一枚。
後ろを振り返ると、歩いてきた登山道の向こうに雪を携えた稜線が見えました。緑と白のコントラストが綺麗です。
この2日間で最大の難所に出ました。
傾斜は緩いものの滑り落ちれば奈落の底、というトラバースを慎重に渡ります。
2016年06月19日 06:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 6:42
この2日間で最大の難所に出ました。
傾斜は緩いものの滑り落ちれば奈落の底、というトラバースを慎重に渡ります。
難所を越えれば、あとは大朝日までは一直線。
空が青くなってきてくれました。
2016年06月19日 06:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/19 6:55
難所を越えれば、あとは大朝日までは一直線。
空が青くなってきてくれました。
大朝日岳避難小屋です。
ここでひと休みして、大朝日岳にカラ荷でピークアタックします。
2016年06月19日 07:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/19 7:13
大朝日岳避難小屋です。
ここでひと休みして、大朝日岳にカラ荷でピークアタックします。
山頂のケルンが見えてきました。
あとちょっと。
2016年06月19日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/19 7:36
山頂のケルンが見えてきました。
あとちょっと。
西朝日岳や以東岳など、近くの山々の眺望だけでも十分に楽しめます。
2016年06月19日 07:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/19 7:55
西朝日岳や以東岳など、近くの山々の眺望だけでも十分に楽しめます。
朝日連峰主峰、大朝日岳です。
空気が澄んだ時は、鳥海や飯豊などの山々や、日本海や佐渡島まで見渡せるそうです。
今日は月山がやっとでした。
2016年06月19日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 7:58
朝日連峰主峰、大朝日岳です。
空気が澄んだ時は、鳥海や飯豊などの山々や、日本海や佐渡島まで見渡せるそうです。
今日は月山がやっとでした。
中岳 2v
大朝日岳を降りて、次のピーク小朝日岳を目指します。
稜線から突き出た岩を発見。度胸試しにどうぞ。
2016年06月19日 08:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 8:42
大朝日岳を降りて、次のピーク小朝日岳を目指します。
稜線から突き出た岩を発見。度胸試しにどうぞ。
ヒメサユリ
写真を撮っている方に教えていただきました。
朝日に登るなら知ってなきゃいけない花だったようです。
勉強不足ですみません。 2v
4
ヒメサユリ
写真を撮っている方に教えていただきました。
朝日に登るなら知ってなきゃいけない花だったようです。
勉強不足ですみません。 2v
ここは背の高い木々がなく、圧迫感のない歩きやすい道です。
2016年06月19日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 8:52
ここは背の高い木々がなく、圧迫感のない歩きやすい道です。
木々が低いので、風景もバッチリ。
2016年06月19日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 8:53
木々が低いので、風景もバッチリ。
たまに、大朝日岳を振り返ります。
2016年06月19日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 8:57
たまに、大朝日岳を振り返ります。
今まで歩いてきた山々とは全く雰囲気が違いますね〜。
急峻で荒々しい岩山の様相です。
2016年06月19日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/19 9:05
今まで歩いてきた山々とは全く雰囲気が違いますね〜。
急峻で荒々しい岩山の様相です。
小朝日岳が見えてきました。
2016年06月19日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 9:06
小朝日岳が見えてきました。
小朝日岳の山頂手前の小ピークから昨日歩いた稜線が一望できます。
幾重にも連なる山々にウットリ。小朝日の頂上よりもこちらがお勧めです。
2016年06月19日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/19 9:41
小朝日岳の山頂手前の小ピークから昨日歩いた稜線が一望できます。
幾重にも連なる山々にウットリ。小朝日の頂上よりもこちらがお勧めです。
小朝日岳、登頂!
「小」の字をあてがうには何とも勿体ない限り。
見てよし、登ってよしの良い山なのに。
2016年06月19日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/19 9:56
小朝日岳、登頂!
「小」の字をあてがうには何とも勿体ない限り。
見てよし、登ってよしの良い山なのに。
ギンリョウソウです。
2016年06月19日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 11:24
ギンリョウソウです。
シダってます。 2v
1
シダってます。 2v
不安げなハシゴ。 2v
1
不安げなハシゴ。 2v
長い下山路も古い橋を渡ればあと少し。
2016年06月19日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 12:38
長い下山路も古い橋を渡ればあと少し。
やっと日暮沢に戻って来れました。
長かった〜
2016年06月19日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 12:48
やっと日暮沢に戻って来れました。
長かった〜
朝日連峰案内図です。
登山口が多く、縦横無尽に登山道が伸びているようです。
2016年06月19日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/19 12:49
朝日連峰案内図です。
登山口が多く、縦横無尽に登山道が伸びているようです。
下山後は、民宿大原さんで天ぷら蕎麦をいただきました。
なかなかのボリュームで、満腹になって帰路に着きました。
お疲れ様でした〜
2016年06月19日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
6/19 14:21
下山後は、民宿大原さんで天ぷら蕎麦をいただきました。
なかなかのボリュームで、満腹になって帰路に着きました。
お疲れ様でした〜

感想

山形県に足を踏み入れるのは、たぶん今回が初めてだと思う。
初めて登る山形の山が朝日岳。
いきなり良い山に巡り合えて、とても満足のいく山旅となれて嬉しかった。

ヤマレコの記録作成作業を相方のN君に依頼するつもりで山に入ったので、写真撮影はあまり本腰を入れずに撮っていたが、それでも綺麗な写真が多く撮れ、おまけに代表写真にしたくなるような写真がいくつもあったために1つを選ぶのが難しく、嬉しい誤算となった。

印象深いのは、初日の竜門小屋での管理人さんの山話。
登山道整備の話から、エベレストに登頂した時の話、冬の富士山の話など、非常に興味深く聞かせてもらうことができた。
ついでに、下山後に入った蕎麦屋のおじさんの話も楽しかった。

また、自分自身の登山で言えば、山の美しさに魅かれたことに尽きる。
北アルプスの3000m級の山とは対極的な緩やかな傾斜から成る稜線美や、それによって形成される雪形の穏やかさにすっかり魅了されてしまい、これは必ず再訪せねばという気持ちが沸き起こってきた。

初めはわからなかったが、登山口と登山道の多さを知ったことで何度登っても飽きさせないポテンシャルを秘めた山である事がわかったし、またもう少し雪の多い時期に来てみたいと思わせる綺麗な雪の付き方も、とてもゆったりとした感じで良かったと思う。

今までは、自宅から遠いという事もあり完全にノーマークの山域で興味が湧かずにいたが、これを機に朝日のみならず、飯豊や月山、鳥海などにも目を向けるきっかけとなる、自身のターニングポイントとなるような山旅となった。

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無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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