6月18日11時50分、クマスベリ沢です。
日暮沢までの道は崩落個所があるため車はここまで。
東京と茨城から早朝出発で、ここまで約5時間の道のりでした。
2
6/18 11:49
6月18日11時50分、クマスベリ沢です。
日暮沢までの道は崩落個所があるため車はここまで。
東京と茨城から早朝出発で、ここまで約5時間の道のりでした。
クマスベリ沢から歩くこと約10分。日暮沢小屋です。
登山中の飲料水はここで補給しましょう。
0
6/18 12:07
クマスベリ沢から歩くこと約10分。日暮沢小屋です。
登山中の飲料水はここで補給しましょう。
3階まで梯子があります。
豪雪地帯の小屋はスゴイですね〜。
まだ登山口ですけど、こんな標高低い所でも3階の入口を使うのでしょうか?
1
6/18 12:15
3階まで梯子があります。
豪雪地帯の小屋はスゴイですね〜。
まだ登山口ですけど、こんな標高低い所でも3階の入口を使うのでしょうか?
「ひぐれさわ」と読みます。
2v
0
「ひぐれさわ」と読みます。
2v
もの凄くえぐれている道を通ります。狭いです。
0
6/18 13:38
もの凄くえぐれている道を通ります。狭いです。
水量が細いので、沢音がする所まで下降しようと思いましたが、ここが限界でした。
ここから先は絶壁で、ロープがないと降りられません。
0
6/18 13:56
水量が細いので、沢音がする所まで下降しようと思いましたが、ここが限界でした。
ここから先は絶壁で、ロープがないと降りられません。
ゴロビツ沢源頭水場です。水量はわずかこれだけ。
かろうじて流れていますが、かなり細いので、ないと思った方がいいです。
水場は、日暮沢小屋か竜門小屋のどちらかを使うべし。
0
6/18 14:05
ゴロビツ沢源頭水場です。水量はわずかこれだけ。
かろうじて流れていますが、かなり細いので、ないと思った方がいいです。
水場は、日暮沢小屋か竜門小屋のどちらかを使うべし。
稜線上まで上がってきました。
西朝日岳辺りの稜線が見えてきました。
3
6/18 15:03
稜線上まで上がってきました。
西朝日岳辺りの稜線が見えてきました。
背が高めのハイマツの中を進みます。
1
6/18 15:05
背が高めのハイマツの中を進みます。
進行方向に向かって右手側には、竜門山から続く稜線が見えます。
寒江岳や高松峰などの山々です。
写真左端には小さく小屋も見えました。
2
6/18 15:32
進行方向に向かって右手側には、竜門山から続く稜線が見えます。
寒江岳や高松峰などの山々です。
写真左端には小さく小屋も見えました。
向かって左手側は、西朝日岳から大朝日岳へ連なる稜線。
ガスが出てきてしまいましたので、稜線くっきりとはいきませんでした。
7
6/18 16:07
向かって左手側は、西朝日岳から大朝日岳へ連なる稜線。
ガスが出てきてしまいましたので、稜線くっきりとはいきませんでした。
よく咲いていました。
(ガクウラジロヨウラク by wikipedia 2v)
0
6/18 16:12
よく咲いていました。
(ガクウラジロヨウラク by wikipedia 2v)
拡大
本日の目的地、竜門小屋です。
我々が息を切らしながら歩いていた時、小屋の中は早くも宴たけなわ状態だったそうな。
2
6/18 16:17
拡大
本日の目的地、竜門小屋です。
我々が息を切らしながら歩いていた時、小屋の中は早くも宴たけなわ状態だったそうな。
雪渓を越えます。
1
6/18 16:33
雪渓を越えます。
雪渓を越えて、振り返って一枚。
今まで歩いてきた道がよく見えます。
3
6/18 16:35
雪渓を越えて、振り返って一枚。
今まで歩いてきた道がよく見えます。
稜線に出てしまえば、終始なだらかな登山道。
色んな意味で癒されながら進みます。
もちっと青空が出てればね〜
2
6/18 16:38
稜線に出てしまえば、終始なだらかな登山道。
色んな意味で癒されながら進みます。
もちっと青空が出てればね〜
竜門山のピークを踏んだ後、小屋へ向かいます。
風が強くなってきました。
0
6/18 17:01
竜門山のピークを踏んだ後、小屋へ向かいます。
風が強くなってきました。
ガスガスなので、いきなり現れました!
もっとガスが濃かったら、小屋を見過ごしてしまうかも・・・って、それはないか(笑)
1
6/18 17:02
ガスガスなので、いきなり現れました!
もっとガスが濃かったら、小屋を見過ごしてしまうかも・・・って、それはないか(笑)
竜門小屋です。
中にお邪魔すると、宴会の真っ最中。
すぐさま自分たちも宴会になだれ込みました。
2
6/18 17:03
竜門小屋です。
中にお邪魔すると、宴会の真っ最中。
すぐさま自分たちも宴会になだれ込みました。
ひとしきり飲んだ後で外に出てみると、夕陽が沈む時間。
外に出てきた人たちとワイワイ山座同定しながら撮影タイムです。
7
6/18 18:23
ひとしきり飲んだ後で外に出てみると、夕陽が沈む時間。
外に出てきた人たちとワイワイ山座同定しながら撮影タイムです。
小屋近くの水場からは、水がジャブジャブ出ています。
有難い事この上なしです。
ガスが晴れて西日が背後の稜線を照らします。
2
6/18 18:24
小屋近くの水場からは、水がジャブジャブ出ています。
有難い事この上なしです。
ガスが晴れて西日が背後の稜線を照らします。
夕暮れ時にはさっきまでの分厚いガスが晴れてくれました。
みなさん、日ごろの行いが良いですね〜
3
6/18 18:41
夕暮れ時にはさっきまでの分厚いガスが晴れてくれました。
みなさん、日ごろの行いが良いですね〜
太陽が稜線の向こうに隠れてしまいます。
写真左下には誰かさんの指が・・・
みんなで眼前の山の名前が当てられず、あーでもないこーでもないと論争中の一枚(笑)
4
6/18 18:47
太陽が稜線の向こうに隠れてしまいます。
写真左下には誰かさんの指が・・・
みんなで眼前の山の名前が当てられず、あーでもないこーでもないと論争中の一枚(笑)
日が沈むと、反対側にはお月さま。
2
6/18 18:59
日が沈むと、反対側にはお月さま。
満月に近い綺麗な月でした。
この後は、宴会第2ラウンドに突入!
管理人さんのエベレスト登頂の話など、山の話で盛り上がりました。
5
6/18 18:59
満月に近い綺麗な月でした。
この後は、宴会第2ラウンドに突入!
管理人さんのエベレスト登頂の話など、山の話で盛り上がりました。
2日目、朝4時です。
御来光は臨めませんでしたが、出発前に赤みがかった空を眺めつつ出発します。
太陽の位置がどの辺かわからない・・・
2
6/19 4:03
2日目、朝4時です。
御来光は臨めませんでしたが、出発前に赤みがかった空を眺めつつ出発します。
太陽の位置がどの辺かわからない・・・
寒江岳・以東岳方面です。
2
6/19 4:04
寒江岳・以東岳方面です。
寒江岳の両側にも立派な稜線が続いています。
昨日もこんな画が撮りたかった・・・
3
6/19 4:09
寒江岳の両側にも立派な稜線が続いています。
昨日もこんな画が撮りたかった・・・
竜門山の山頂から、御来光。
4時半ですが、もうあんなに陽が昇ってきていました。
1
6/19 4:26
竜門山の山頂から、御来光。
4時半ですが、もうあんなに陽が昇ってきていました。
中央やや左のピークは中岳。
右奥の西朝日岳からの柔らかなカーブが綺麗ですね。
4
6/19 4:37
中央やや左のピークは中岳。
右奥の西朝日岳からの柔らかなカーブが綺麗ですね。
まずは、西朝日岳を目指します。
朝日岳の登山道は、基本狭いです。
2
6/19 4:38
まずは、西朝日岳を目指します。
朝日岳の登山道は、基本狭いです。
お花畑でひと休み。
稜線美にお花に雪形・・・まさに癒しの登山。
で、この花なんだっけ?
8
6/19 4:44
お花畑でひと休み。
稜線美にお花に雪形・・・まさに癒しの登山。
で、この花なんだっけ?
この花もなんだっけ?
(どうやらナナカマドのよう。2v)
1
6/19 4:52
この花もなんだっけ?
(どうやらナナカマドのよう。2v)
ぐんぐん昇ってきました。
0
6/19 4:54
ぐんぐん昇ってきました。
お花に癒されながら歩いていると、中岳の向こうに大朝日岳が顔を出していました。
朝日を浴びてほんのり色付く朝日連峰・・・って、失礼。
5
6/19 5:00
お花に癒されながら歩いていると、中岳の向こうに大朝日岳が顔を出していました。
朝日を浴びてほんのり色付く朝日連峰・・・って、失礼。
曇りがかったやさしい朝日です。
まぶしくな〜い。
1
6/19 5:11
曇りがかったやさしい朝日です。
まぶしくな〜い。
西朝日岳、登頂です。
後ろに控えるは大朝日岳。存在感抜群の主峰です。
百名山に名を連ねるのも納得の美麗な山体にしばしウットリ。
3
6/19 5:31
西朝日岳、登頂です。
後ろに控えるは大朝日岳。存在感抜群の主峰です。
百名山に名を連ねるのも納得の美麗な山体にしばしウットリ。
一番奥は以東岳 2v
5
一番奥は以東岳 2v
西朝日を降り、後ろを振り返って一枚。
5
6/19 5:57
西朝日を降り、後ろを振り返って一枚。
2v
5
2v
雪渓を歩きます。
ここはまだ傾斜もないし、滑っても大丈夫。
0
6/19 6:08
雪渓を歩きます。
ここはまだ傾斜もないし、滑っても大丈夫。
西朝日の稜線 2v
7
西朝日の稜線 2v
たぶん、中岳登頂時の一枚。
後ろを振り返ると、歩いてきた登山道の向こうに雪を携えた稜線が見えました。緑と白のコントラストが綺麗です。
4
6/19 6:30
たぶん、中岳登頂時の一枚。
後ろを振り返ると、歩いてきた登山道の向こうに雪を携えた稜線が見えました。緑と白のコントラストが綺麗です。
この2日間で最大の難所に出ました。
傾斜は緩いものの滑り落ちれば奈落の底、というトラバースを慎重に渡ります。
1
6/19 6:42
この2日間で最大の難所に出ました。
傾斜は緩いものの滑り落ちれば奈落の底、というトラバースを慎重に渡ります。
難所を越えれば、あとは大朝日までは一直線。
空が青くなってきてくれました。
0
6/19 6:55
難所を越えれば、あとは大朝日までは一直線。
空が青くなってきてくれました。
大朝日岳避難小屋です。
ここでひと休みして、大朝日岳にカラ荷でピークアタックします。
2
6/19 7:13
大朝日岳避難小屋です。
ここでひと休みして、大朝日岳にカラ荷でピークアタックします。
山頂のケルンが見えてきました。
あとちょっと。
0
6/19 7:36
山頂のケルンが見えてきました。
あとちょっと。
西朝日岳や以東岳など、近くの山々の眺望だけでも十分に楽しめます。
2
6/19 7:55
西朝日岳や以東岳など、近くの山々の眺望だけでも十分に楽しめます。
朝日連峰主峰、大朝日岳です。
空気が澄んだ時は、鳥海や飯豊などの山々や、日本海や佐渡島まで見渡せるそうです。
今日は月山がやっとでした。
1
6/19 7:58
朝日連峰主峰、大朝日岳です。
空気が澄んだ時は、鳥海や飯豊などの山々や、日本海や佐渡島まで見渡せるそうです。
今日は月山がやっとでした。
2v
4
2v
中岳 2v
3
中岳 2v
大朝日岳を降りて、次のピーク小朝日岳を目指します。
稜線から突き出た岩を発見。度胸試しにどうぞ。
1
6/19 8:42
大朝日岳を降りて、次のピーク小朝日岳を目指します。
稜線から突き出た岩を発見。度胸試しにどうぞ。
ヒメサユリ
写真を撮っている方に教えていただきました。
朝日に登るなら知ってなきゃいけない花だったようです。
勉強不足ですみません。 2v
4
ヒメサユリ
写真を撮っている方に教えていただきました。
朝日に登るなら知ってなきゃいけない花だったようです。
勉強不足ですみません。 2v
ここは背の高い木々がなく、圧迫感のない歩きやすい道です。
1
6/19 8:52
ここは背の高い木々がなく、圧迫感のない歩きやすい道です。
木々が低いので、風景もバッチリ。
1
6/19 8:53
木々が低いので、風景もバッチリ。
たまに、大朝日岳を振り返ります。
1
6/19 8:57
たまに、大朝日岳を振り返ります。
今まで歩いてきた山々とは全く雰囲気が違いますね〜。
急峻で荒々しい岩山の様相です。
3
6/19 9:05
今まで歩いてきた山々とは全く雰囲気が違いますね〜。
急峻で荒々しい岩山の様相です。
小朝日岳が見えてきました。
1
6/19 9:06
小朝日岳が見えてきました。
小朝日岳の山頂手前の小ピークから昨日歩いた稜線が一望できます。
幾重にも連なる山々にウットリ。小朝日の頂上よりもこちらがお勧めです。
3
6/19 9:41
小朝日岳の山頂手前の小ピークから昨日歩いた稜線が一望できます。
幾重にも連なる山々にウットリ。小朝日の頂上よりもこちらがお勧めです。
小朝日岳、登頂!
「小」の字をあてがうには何とも勿体ない限り。
見てよし、登ってよしの良い山なのに。
3
6/19 9:56
小朝日岳、登頂!
「小」の字をあてがうには何とも勿体ない限り。
見てよし、登ってよしの良い山なのに。
ギンリョウソウです。
1
6/19 11:24
ギンリョウソウです。
シダってます。 2v
1
シダってます。 2v
不安げなハシゴ。 2v
1
不安げなハシゴ。 2v
長い下山路も古い橋を渡ればあと少し。
1
6/19 12:38
長い下山路も古い橋を渡ればあと少し。
やっと日暮沢に戻って来れました。
長かった〜
1
6/19 12:48
やっと日暮沢に戻って来れました。
長かった〜
朝日連峰案内図です。
登山口が多く、縦横無尽に登山道が伸びているようです。
1
6/19 12:49
朝日連峰案内図です。
登山口が多く、縦横無尽に登山道が伸びているようです。
下山後は、民宿大原さんで天ぷら蕎麦をいただきました。
なかなかのボリュームで、満腹になって帰路に着きました。
お疲れ様でした〜
6
6/19 14:21
下山後は、民宿大原さんで天ぷら蕎麦をいただきました。
なかなかのボリュームで、満腹になって帰路に着きました。
お疲れ様でした〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する