平ヶ岳 鷹ノ巣〜山頂〜玉子石 往復

2016年06月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 9:20

5:50 鷹ノ巣登山口
7:30 7:30 下台倉山
8:10 8:10 台倉山
8:50 8:50 白沢清水
10:00 10:00 池ノ岳
10:30 10:40 平ヶ岳
11:20 11:20 玉子石
13:00 13:00 台倉山
15:10 ゴール地点

天候

曇後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鷹ノ巣駐車場
舗装駐車場20台　バイオトイレ有

コース状況／危険箇所等

コース全域滑りやすいので注意が必要です
現在コース上に残雪はありませんでした

写真

6/24 5:41

登山口

6/24 5:56

登山口よりちょい先から尾根へ

6/24 6:01

燧ケ岳が見え始め

6/24 6:15

先は長い

6/24 6:30

こんな鎖場（ロープ）が何カ所もあります

6/24 6:32

尾根では燧がずっと見える

6/24 6:41

シャクナゲ

6/24 6:42

ツツジ

6/24 7:21

6/24 7:33

遠い…

6/24 7:43

シャクナゲ

6/24 7:44

ツマトリソウ

6/24 7:46

ウラジオヨウラク？

6/24 7:47

イワカガミ

6/24 7:53

ウラジオヨウラク

6/24 7:58

ゴゼンタチバナ

6/24 7:59

まだまだ

6/24 8:12

燧はかっこいいなあ

6/24 8:12

会津駒ヶ岳？

6/24 8:19

水場がわからない

6/24 8:39

木道をしばらく

6/24 8:53

この水場もよくわからない

6/24 9:14

？

6/24 9:19

アジサイ？

6/24 9:25

？

6/24 9:33

また急登

6/24 9:36

タテヤマリンドウ

6/24 9:43

振り向くと

6/24 9:43

奥只見湖

6/24 9:50

アカモノ？

6/24 10:01

やっと着いた

6/24 10:01

これを見に来た

6/24 10:07

ワタスゲいっぱい

6/24 10:12

ミツバオウレン

6/24 10:20

チングルマとヒメシャグナゲ

6/24 10:25

三角点

6/24 10:26

山頂方面

6/24 10:29

山頂から越後三山

6/24 10:46

戻って

6/24 10:46

池ノ岳方面

6/24 10:49

チングルマ

6/24 10:50

ワタスゲ

6/24 11:02

サクラソウ？

6/24 11:12

玉子石へ

6/24 11:16

保護

6/24 11:17

最後まで登らないと見えないニクい演出

6/24 11:17

太古の浪漫

6/24 11:17

これ以上は近寄らないでおこう

6/24 11:36

池塘ともお別れ

6/24 13:51

復路も長かった…

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 時計 タオル ストック カメラ

感想

nyankoman

　6月に登る山として、どこの山が良いか考えた結果、�‘�が長いのを利用してロングコース、��天気が悪くても楽しめる花のコースと思ったので、平ヶ岳に挑戦してみました。

　かねてより気にはなっていた平ヶ岳。日帰りしか選択肢の無い百名山の中ではトップクラスのロングコースとの評判です。
　それ相応の覚悟を決め、出発……したのですが、途中の道の駅で仮眠をとったところ寝坊するという痛恨のミスをしてしまいました。会津駒ヶ岳にプラン変更しようかとも考えたのですが、6時前には登り始められると思われたので決行。山頂に至らずとも12時には引き返そうと登り始めました。

　結果、心配していた天候はほとんど悪くならず、期待していなかった眺望を楽しめ、咲き乱れる花はもちろん楽しめ、山頂と玉子石を巡ってこれました。

　やはり山頂は遠かった。尾根に取り付いてから下台倉山までの1時間半と、池ノ岳直下の辛い急登。そして登っても登ってもなかなか近づかない山体。復路の果てしない尾根道。日帰り最難関も納得のコースです。

　しかし、登山道脇の花々に元気をもらい、池ノ岳に辿り着いたときの達成感は格別でした。
また、念願であった玉子石にも立ち寄れて満足。遥か昔からずっとここで孤独に湿原を見守っていたのかなあと考え、暫し太古の浪漫に浸りました。

　身体は満身創痍で下山しましたが、今の時期を楽しめた非常に充実した山行でした。