後白髪山
- GPS
- 08:30
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:31
今回のは亀足鈍足の見本でして、コースタイムの参考にはなりません。
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復― 〃 定義発白沢営業所行発 18:34 復― 〃 仙台駅行白沢駅前発 19:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ泥濘あるも、山道はふかふかの気持ち良いトレィル。 |
その他周辺情報 | 定義に戻り無事下山のお礼参拝と休憩をしようとしたら、 すでに山門もお店も閉まっていた。 開門は10時〜16時30分(あやふやな記憶)までのようでした。 |
写真
装備
個人装備 |
虫よけは蚊取線香主体に衣服に虫よけスプレー噴射。顔にはバグネット被った。
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感想
温めていた企画を梅雨の晴れ間にようやく実行。
定義終点バス停から歩き出す。まだひっそりしている境内を帰途
寄るつもりで左横に見て過ぎる。途上に登山届のボックスあり投函。
k点に着いて11時近い。朝食早すぎたのでエネルギー補給の休憩。
目の前に1台駐車している。ジムニーのような(車種に疎いです)
福島ナンバーだ。おにぎりにお茶に黒豆にトマトにキウィと、
おやつというより早い昼飯になった。脚があまり上がらないので
ゆっくり亀足で進む。道は陽のさえぎられた林間で鳥の囀りを
聞きながら気分よく。でも汗はたらたらタオルが湿ってくる。
だんだん鼻歌を唄う気も失せ、無念無想でもくもく歩を進める。
やっと水茶屋の標識、写真を消失したので記憶が曖昧ですが、
そこから間もなく渡渉したと思う。水はそこそこ、渉り終えて
昨年の記憶を探る、谿はこんなんじゃなかった。
しばらく登るとゴーロ帯に着いた。印があり、いったん水無渓に
降りて向こう側に昇るらしい。ここだ、昨秋は下りに使って
このゴーロ帯をずっとくだっていき、轟々ととどろく渓流に
出たんだ。ということはルートミスをしたということ。
渉れなくて横川分岐まで這い上がって戻ったけれど、渉ったと
しても道迷いの可能性があった、ということが確認できた。
今回は逆を来たが、後白髪・横川分岐までの上りがキツイ。
日入が19:04だからよいが、これが秋口だったらこの辺で二度目の
撤退であった。尾根の分岐までだんだん泥濘の悪路になる。
14:10後白髪山山頂到着。やれやれ腰を下ろして残りのおにぎり等を
食す。先程までの明るい空はだんだん雲がかかり、ガスも発生して
本来なら素晴らしい展望があるはずなのにぼやけてきた。
つかの間周りの景観を味わい、時間も押しているので下山に入る。
上りに沢山時間を使ったので下りはイッキくだりと思い横川コース
から。ところがなかなか、脚がカクカクで急げない。怪我をしては
つまらないので慎重にいくことにした。
山は降りたものの横川林道は長い。福島ナンバーさんだろうか、
時々くっきりした足跡がある。落石も数か所に。
砂利道が足裏に響いてきたので、途中でk点に右折して山道を行く
ことにする。もちろん、ジムニーらしい車両は消えていた。
ただ黙々、怖いのは森のくまさんだけ。くま鈴と笛だけが防御具。
ついに定義登山口に戻った。林道入口は赤テープで車両通行止めに
なっているが、ジムニーさんは自己責任で行ったのだろう。
山中会った花木はマタタビ、シャクナゲやドウダン、オカトラノオ
など、ギンリョウソウ、サナギダケのような不思議な茸他色々。
ヨツバヒヨドリは蕾が膨らんでいたけれど咲くにはまだで、
アサギマダラの姿は見当たらず。山中人影もまったくなかった。
定義バス停までは20分歩いた(往は15分)。バス停に向かうと、
待機車両が見えた。時計は18:30分、車内に荷物を置き手を洗い
戻ると同時に18:34分発の白沢車庫行バスは発車した。
※翌日レコアップしようとしたが、写真を痛恨のミスで消失、
念ため業者に修復代を聞くと19,000円とのこと。
期限内UPは諦めたけれど「覚書」としてレポートを作成。
コメント
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cahierさん、おはよございます。
後白髪といえば、kkumaさんのテリトリー!でも、主が多忙の今年は、他の地域同様、リアル熊さんが巾を利かしているかも 。その体力コースを単独で・・・・、いやはやお疲れさまでした。
ちなみに、「あれ?写真たった3枚?別の日の写真?カメラの故障(電池切れ)?」と思い読み進めてたら、ひょっとして帰宅後の誤消去ですか?
業者見積りの\19,000-は・・・・、足元みてますかね。みてみないとわからないですが、おそらく簡単に、”0円”で復元できますよ。小生も年に1,2度大事なファイル誤消去してしまい復元します。
SDカードで扱ってる際の誤操作でしたら、そのカードを”使う前に”PC詳しい若い方にご相談してみればいかが。そのカードを新たに使うと、上書きされて復元できる可能性が低下します。
odaxさま こんにちは
ご出勤前にコメントありがとうございました
写真誤消去ですぐにネットで調べましたが、自分には難しそうな気がして頼んだ方が楽とばかり問い合わせて見積もりに引いてしまいましたが、そのあと余計なことをして、もうダメとあきらめました。ドジというか耄碌というか、この山行記のUPも表に出す気はなくて下山後5日間過ぎたので、もうトップページのリストに載ることはあるまいと、マイページの山行記録に足すつもりでポチしたら、あらら表に出たではありませんか もう仕方ないですね。表示期限は下山後の翌日からカウントするのかと思い知ったわけです。くだくだしく弁解ばかりで失礼しました。後白髪山には蛭生息していないようですので、機会がありましたなら是非ご遠征くださいませ(^^)/
お疲れ様でした。
最近は梅雨空で天気が読めないですよね。
後白髪山はひっそりしてるので熊さんだけは
今年も行こうと思ってもまだ行けず。
写真は残念な事になりましたね。次回こそは!
juanさん こんにちは
juanさんテント泊デビュー見逃していました(尾瀬は東北エリアではないんですね)。立派なマイホームをローンなしで購入されておめでとうございました。juanさんの神業登山、また後白髪山でご披瀝ください。熊さんだってびっくりして固まってしまっているでしょう。コメントありがとうございました(^^)/
県内屈指のロング、かつ、標高差のあるコース。公共交通機関利用での単独での踏破。コースタイムなどお気にせず。すごいですよ!SDを使わずおいておけば復旧は可能だとは思いますが、だめでも、写真の紛失もまたこれも思いでの1つになるのではないでしょうか。その分、心のフィルムに強く焼き付けておいて下さい
私もまた行ってきます!
#ちなみに横川林道の方は今年、工事に予算がついているようで、入札公募がでていました。雪が降るころまで工期の予定みたいです。業者の車の跡だったかもしれません。
こんにちは kumapuuさん
写真の件は良い勉強になりました。しっかり心のフィルムに焼き付けておきます。やはり年年歳歳、万物流転で身体能力も精神生活も変化していくようです。これは自然の理ですので嘆いても仕方ありませんね。
横川林道、整備されるのでしたらいいですね。落石の上の方をみたら、次にも「ラクー!」しそうなのがさわやまありました。あそこを歩行されるときはくれぐれも注意してください。コメントありがとうございました(^-^)
cahierさん おはようございます
せっかくの梅雨の晴れ間だったのにデータ誤消去は痛いですね。私も有りますけど、ガックリ来ますね。文章できたと思って、やれやれと思ったら誤って文章消しちゃったり(-_-;) 奈落へ落ちるとはこういうことかと思っっちゃいます。でも、データは復元できるらしいですね。業者さんに頼むと大変な出費ですが。私も、MOの古いデータが読み込めなくなって、業者さんに見積もりしてもらったら、メン玉が飛び出しちゃって(@_@)
いろいろ調べて、中古のディスク購入してやったらうまく読み込んでくれました。見積額10万円近くが3千円ですよ。およそ1/30ですからね〜
”窮すれば通ず”なんとかなりますよ。フリーソフトも有るらしいですから。まずお仲間に相談してみたらいかがでしょうか。
myoukohiutiさん こんにちは
今まさに文章半分進んだところで、勝手に飛んで消えてしまいました。この頃ようやく収まってきていたのですが、PCに悪口聞こえたのかしらん、です。
しかし、妙高さまの10万円が3千円というのも でもご自分で修復できるスキルをお持ちですから素晴らしいです。若い人が傍にいてくれたらいいですけど。たまには身内の若い者とも会うのですが、タイミングよくというわけには行きません。これに懲りて以後気を付けたいと思っています。
ご助言ありがとうございました<(_ _)>
cahierさん、
おはようございます〜♪
3枚のお写真⁈ しかも紅葉⁈
思い出のお写真を全て消失してしまい
ましたか…。アレレ〜〜!
それはかなりのショックですね。
しかも今まで温めていた山行だった
ので、尚更でしたね〜。
わたしの場合、ワクワクしながら
写真を撮り続け、途中で撮ったものを
確認しようとしたら、メモリが壊れて
いたことに気が付き、泣きそうに
なったことが。でも不思議とその日の
山行の空気、陽光、樹木や花々の輝き
は、どの山行よりも鮮明に記憶に
残されています。
cahierさんも、梅雨の晴れ間の
美しい後白髪山の思い出が心に残され
て行くと思いますよ。元気を出して
下さいね!
またお一人で、とても長く歩かれ
ましたね。熊にも会うことなく、
ご無事で帰還され良かったです。
大変お疲れさまでした。
次回の山行も楽しみにしています。
happuより
happu1411さん こんにちは
happuさんにもハプニングおありだったんですね。済んだことは仕方がないので熊さんに遇会しなかったことをヨシとして、記念すべき山旅としたいと思います。たしかに眼裏に刻まれました(^^)
happuさんのレポートも心待ちしていますが、梅雨時ですから控えられているのでしょうか。私も次の山行のため梅雨明けを待っているところです。
お慰めいただきありがとうございました(^^)/
今晩は。
素晴らしいですね
ロングコースを独りで歩かれる気力に脱帽です
しっかり計画を立てて挑んでいるから、出来るのだと思います
写真は残念でしたが、復旧も可能と思いますので、またレコを仕上げる楽しみもあると云うものです
私はカメラは複数持って行って、それぞれで撮ります
私も色々あったもので
yonejiyさん こんばんは
拙レコ見ていただきコメントまでありがとうございます
生来の粗忽さがもろ出てしまい、大切な証拠物件消失してしまいました。
カメラ複数持つということは固い保険になりますね。見習いたいと思います。
yonejiyさんは夏休みに入られているようですが、梅雨が明けましたら再開なさるのでしょうか。素晴らしい写真の数々を楽しみに、山行記お待ちしております(^^)/
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