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Yamareco

記録ID: 91342
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

プチ道迷い:御岳/大岳/鋸/御前/惣岳/サス沢/奥多摩湖

2010年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:57
距離
20.1km
登り
2,108m
下り
1,791m

コースタイム

御岳苑地駐車場5:43-御岳ケーブル下6:22-御岳山頂上(御岳神社)7:31-
大岳山9:12-鋸山10:16-大ダワ10:28-御前山12:06-惣岳山12:30-
サス沢山13:10-道間違い-サス沢山13:43-奥多摩湖ダムサイト14:30-
奥多摩湖バス停14:40頃
天候 晴れ(寒い!)
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
ー宅→御岳苑地駐車場(マイカー)

 自宅発4:00頃-宝町ランプ-首都高/中央自動車道-八王子IC-※-
 御岳山ケーブル下有料駐車場(開いておらず撤退)5:15頃-御岳苑地駐車場5:30頃

 ・駐車場にはトイレ、水場あり。
 ・おまけに帰りには3匹の猫出現。
 ・※の抜け道/近道は以下参照。
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-88310.html
 
奥多摩湖→奥多摩駅(バス)

 奥多摩湖16:50発-奥多摩駅16:05頃着
 
 ・京王バスか西東京バスが走っています。
 ・奥多摩湖では2台続けてきました。1台は満員で通過。
  2台目に乗りましたがこちらもほぼ満員になりました。
 ・料金は整理券方式で、奥多摩湖からだと340円。
 ・奥多摩駅についた際、降りるのに待たされたくなかったら
  前の方に乗った方がよいです。
  (私は後ろの方に乗ってしまったため、奥多摩駅に着いたときには、
  みなさんのおつりの精算やら何やらで実際に降りるまでに
  結構待たされました。)
  
1多摩駅→御岳駅→御岳苑地駐車場

 奥多摩駅発15:26-御岳駅着15:41着

 ・乗ったのはホリデー奥多摩号だったので御岳駅までノンストップでした。
 ・奥多摩駅からであればまだかなり空いていました。

じ羈抉饕話鷦崗譬自宅

  御岳駅15:45頃-御岳苑地駐車場着16:00頃-16:20頃発-
  吉野街道/新青梅街道/靖国通りなどを経て自宅着18:30頃

  ・先週と同様に、新青梅街道が箱根ヶ崎周辺から北原交差点まで
   断続的に混んでいましたが、今週は少し時間が早かったからか、
   若干は流れが早かったような気がします。
コース状況/
危険箇所等
仝羈抉饕話鷦崗譬御岳山

 ・駐車場からケーブル駅までは一般道でほとんど車道歩き。
 ・ケーブル駅からの登山道もアルファルトで舗装されている。
 ・御岳神社へは階段を上る。
 ・この間はほとんど土の上を歩きません。

御岳山→大岳山

 ・やっと普通の登山道になりますが、最初は広く非常に歩き易い道。
 ・荒廃した大岳山荘の手前と、頂上までの間に若干の岩場あり。

B膤抻晦鋸山

 ・気持ちのいい尾根歩きで、危険な場所もなかったと思います。

さ山→御前山

 ・鋸山から大ダワへの下り道が2本ありますが、
  奥多摩駅側から下りたところ落ち葉がたくさん積もっていて
  道がかなり埋まっていました。
 ・大ダワにトイレと避難小屋?あり。
 ・最後の御前山への登りの部分がかなり霜柱も多く、
  避難小屋あたりでは一部道が若干凍り気味でした。

ジ譱飴晦惣岳山→サス沢山

 ・惣岳山から最初の下りが結構急です。滑らないように注意。
 ・尾根沿いに歩いていきます。赤いリボンと白い杭がずっとあるので、
  この区間はそれに従って行けば問題ありませんが、
  サス沢山以降はこれについていってはいけません。

Ε汽溝山→奥多摩湖

 ・今回はサス沢山から奥多摩湖に下る道を間違えました。
  奥多摩湖から登ってくれば問題ないのでしょうが、
  惣岳山から下ってくる場合には気をつけた方がよいかもしれません。
 ・特に奥多摩湖の景色に気をとられて、左側の尾根に下らないよう。
  正規の道は向かって右側に下って行きます。
 ・下り坂の最初の方は結構急です。
  落ち葉も多いので滑って転倒しないよう注意。
最初は御岳山ケーブルの乗り場にある駐車場に停めようとしましたが、夜はやっていなかった!別の案内に7:15〜との記載がありました。事前調査不足だった・・・。一旦車で多摩川近くまで下り、無料の御岳苑地駐車場にとめて、また戻ってきました。最初から予定と1時間狂ってしまった。
最初は御岳山ケーブルの乗り場にある駐車場に停めようとしましたが、夜はやっていなかった!別の案内に7:15〜との記載がありました。事前調査不足だった・・・。一旦車で多摩川近くまで下り、無料の御岳苑地駐車場にとめて、また戻ってきました。最初から予定と1時間狂ってしまった。
始発は7:30なので、ケーブルの駅もまだ起きていません。始発の時間にはたくさんの人が訪れるのでしょう。
始発は7:30なので、ケーブルの駅もまだ起きていません。始発の時間にはたくさんの人が訪れるのでしょう。
御岳山への登りの道にある杉には700番台から1番まで順にふってあり、今どの辺にいるのか概ね分かります。写真は最後の1番で、ケーブル頂上の駅からの道と合流する少し手前にあります。昔小学生の頃から毎年御岳山には初詣に来ていたので、とても懐かしい。でも今は登山道もアスファルト。昔のままのところと変わってしまったところ、いろいろあります。
御岳山への登りの道にある杉には700番台から1番まで順にふってあり、今どの辺にいるのか概ね分かります。写真は最後の1番で、ケーブル頂上の駅からの道と合流する少し手前にあります。昔小学生の頃から毎年御岳山には初詣に来ていたので、とても懐かしい。でも今は登山道もアスファルト。昔のままのところと変わってしまったところ、いろいろあります。
御岳神社入口。完全に夜も明けました。
御岳神社入口。完全に夜も明けました。
階段をのぼって、御岳神社本殿。誰もいません。この間、人とすれ違ったのは、登山道をバイクで登る新聞配達のおにいさんだけ。
階段をのぼって、御岳神社本殿。誰もいません。この間、人とすれ違ったのは、登山道をバイクで登る新聞配達のおにいさんだけ。
狛犬越しに日の出山も撮ってみました。日の出山から出る日の出も見てみたかったのですが、生憎雲の中です。
狛犬越しに日の出山も撮ってみました。日の出山から出る日の出も見てみたかったのですが、生憎雲の中です。
御岳山から大岳山に向かって歩き出すと、左側に大きな岩が出現。振り返ってみたところです。道は非常に歩き易い。長尾平展望台への道を過ぎてから、途中、何本も左に分かれる道が現れ、極力短距離で行くには3本目を左に曲がればいいのですが、2本目で曲がりロックガーデンの方に行ってしまいました。
御岳山から大岳山に向かって歩き出すと、左側に大きな岩が出現。振り返ってみたところです。道は非常に歩き易い。長尾平展望台への道を過ぎてから、途中、何本も左に分かれる道が現れ、極力短距離で行くには3本目を左に曲がればいいのですが、2本目で曲がりロックガーデンの方に行ってしまいました。
ロックガーデンの道はとてーも歩き易い。登山道というよりは散歩道といった感じです。夏は涼しくて気持ちいいんだろうなー。
ロックガーデンの道はとてーも歩き易い。登山道というよりは散歩道といった感じです。夏は涼しくて気持ちいいんだろうなー。
岩の間を抜けていきます。新緑の季節や秋にはきれいなんだろうなー。
岩の間を抜けていきます。新緑の季節や秋にはきれいなんだろうなー。
綾広の滝に到着。
綾広の滝に到着。
さきほどの、最短距離で行く道(写真右側から)と合流。
さきほどの、最短距離で行く道(写真右側から)と合流。
奥の院経由の道(写真右側から)と合流。ここからは大岳山に向かって一本道です。
奥の院経由の道(写真右側から)と合流。ここからは大岳山に向かって一本道です。
道はあいかわらず広くて歩き易い。前方に大岳山らしき頂を発見。ただしここからピークの左側を巻いていきなかなか頂上に到着しません。
道はあいかわらず広くて歩き易い。前方に大岳山らしき頂を発見。ただしここからピークの左側を巻いていきなかなか頂上に到着しません。
そのままずっと行くと、荒廃した小屋(大岳山荘)が現れます。気味が悪いので写真を撮るのはやめました。後からうぉっち図(2万5000分の1の地図)を見ると、現存の山小屋のように記載されていました。大岳神社を過ぎると霜柱がたくさん。
そのままずっと行くと、荒廃した小屋(大岳山荘)が現れます。気味が悪いので写真を撮るのはやめました。後からうぉっち図(2万5000分の1の地図)を見ると、現存の山小屋のように記載されていました。大岳神社を過ぎると霜柱がたくさん。
その後、岩場が出てきます。耐久レースではいやなところかもしれませんね。さっきはすぐ近くにピークが見えたのですが、意外と頂上までかかります。
その後、岩場が出てきます。耐久レースではいやなところかもしれませんね。さっきはすぐ近くにピークが見えたのですが、意外と頂上までかかります。
頂上に到着ー! 早朝なので一人で独占です。気持ちいいー!この後下り始めて程なく前方から3人組が登ってきたので、タッチの差で今日の一番乗りでした。
頂上に到着ー! 早朝なので一人で独占です。気持ちいいー!この後下り始めて程なく前方から3人組が登ってきたので、タッチの差で今日の一番乗りでした。
霞んでいますが、遠くに富士山もきれいに見えました。
霞んでいますが、遠くに富士山もきれいに見えました。
頂上の様子。
丹沢方面は残念ながら雲の中。
丹沢方面は残念ながら雲の中。
あちらの方はこれからいく御前山か?
あちらの方はこれからいく御前山か?
大岳山の標識によじのぼって(あまり変わりはないのですが・・・)富士山を撮ってみます。
大岳山の標識によじのぼって(あまり変わりはないのですが・・・)富士山を撮ってみます。
ちょっとアップで。でも肉眼で見た方がもっと感動します。思わず深呼吸。
ちょっとアップで。でも肉眼で見た方がもっと感動します。思わず深呼吸。
若干急な岩っぽい道を下って、鋸山に向かって歩き出します。気持ちいい尾根道歩きです。快適〜!
若干急な岩っぽい道を下って、鋸山に向かって歩き出します。気持ちいい尾根道歩きです。快適〜!
左に御前山を垣間見ながら歩きます。さっそうとした上品な山容です。夏は枝葉で見えないかもしれませんね。
左に御前山を垣間見ながら歩きます。さっそうとした上品な山容です。夏は枝葉で見えないかもしれませんね。
鋸山に到着。この間すれ違ったのは3組程度。ここには5人位休んでいました。さすがに全山頂上一人で独占というわけにはいきません。
鋸山に到着。この間すれ違ったのは3組程度。ここには5人位休んでいました。さすがに全山頂上一人で独占というわけにはいきません。
ここから大ダワ〜御前山方面に下ります。途中、落ち葉で道が分からなくなっていました。ただしこの時の印象が後の混乱のもとになるとは・・・。
ここから大ダワ〜御前山方面に下ります。途中、落ち葉で道が分からなくなっていました。ただしこの時の印象が後の混乱のもとになるとは・・・。
大ダワに到着です。道路が通っており、車が2台とまっていました。一般車は通行可能なのでしょうか。
大ダワに到着です。道路が通っており、車が2台とまっていました。一般車は通行可能なのでしょうか。
大ダワ。来た道を振り返る。それにしても、先日の川苔山の近くといい、雲取山の近くといい、奥多摩には何か所か「大ダワ」があるんですね。ところで、この後は急にバテました。なぜだろうか・・・。
大ダワ。来た道を振り返る。それにしても、先日の川苔山の近くといい、雲取山の近くといい、奥多摩には何か所か「大ダワ」があるんですね。ところで、この後は急にバテました。なぜだろうか・・・。
ようやく・・・御前山に到着。大ダワからここまで、デジカメがバッテリー欠乏症を訴え、急に写真が撮れなくなりテンションが下がっていたのですが、ホカロンを取り出し温めてみたら復活しました。
ようやく・・・御前山に到着。大ダワからここまで、デジカメがバッテリー欠乏症を訴え、急に写真が撮れなくなりテンションが下がっていたのですが、ホカロンを取り出し温めてみたら復活しました。
南側はあまり展望がよくありません。
南側はあまり展望がよくありません。
北側。石尾根ですね。こんど奥多摩駅から縦走してしてみたいですね。
北側。石尾根ですね。こんど奥多摩駅から縦走してしてみたいですね。
そろそろ出発です。頂上を振り返ってもう1枚。
そろそろ出発です。頂上を振り返ってもう1枚。
しばらくいくと、境橋方面に下る分岐(写真の右側へ)があります。
しばらくいくと、境橋方面に下る分岐(写真の右側へ)があります。
ほどなく、惣岳山。もっと元気で到着時間が早ければ、三頭山にもとの野望もあったのですが(写真で左側の方向)、かなりバテていたので、現実路線で奥多摩湖方面(真っすぐ)に向かいます。
ほどなく、惣岳山。もっと元気で到着時間が早ければ、三頭山にもとの野望もあったのですが(写真で左側の方向)、かなりバテていたので、現実路線で奥多摩湖方面(真っすぐ)に向かいます。
惣岳山からすぐの下り。かなり急である上に、落ち葉の上は滑るは、ところどころ霜が凍っているはで、一度転ぶと大変かもしれません。
惣岳山からすぐの下り。かなり急である上に、落ち葉の上は滑るは、ところどころ霜が凍っているはで、一度転ぶと大変かもしれません。
前方に奥多摩湖発見!
前方に奥多摩湖発見!
急な下りを振り返ります。
急な下りを振り返ります。
その後は尾根道。適度に「白い杭と赤テープ」があるので辿っていきます。「迷わないような配慮が憎いねー」など感心していたのですが・・・。
その後は尾根道。適度に「白い杭と赤テープ」があるので辿っていきます。「迷わないような配慮が憎いねー」など感心していたのですが・・・。
右側にはやはり石尾根。鷹ノ巣、六つ石でしょうか。
右側にはやはり石尾根。鷹ノ巣、六つ石でしょうか。
急に奥多摩湖が眼下に見渡せる展望台のようなところに出ました。これは感動もんです。
急に奥多摩湖が眼下に見渡せる展望台のようなところに出ました。これは感動もんです。
昔、おやじに車で連れてきてもらって鯉をたくさん釣ったところ(「のんきや」というお店の付近)はあの辺りか!なんてノリノリの気分で、バテていたことをすっかり忘れました。
昔、おやじに車で連れてきてもらって鯉をたくさん釣ったところ(「のんきや」というお店の付近)はあの辺りか!なんてノリノリの気分で、バテていたことをすっかり忘れました。
その後は、赤テープと何度も出てくる白杭に導かれて下ります。あとは奥多摩湖に向かって下るだけだから〜と、少し余裕も出てきました。
その後は、赤テープと何度も出てくる白杭に導かれて下ります。あとは奥多摩湖に向かって下るだけだから〜と、少し余裕も出てきました。
左にはアルミ?の柵のようなものあり。一体何なんでしょうか?・・・とそのまま下っていくと柵は真っすぐ、赤テープは右方向(ダム方向)に分かれるので赤テープにしたがいます。枯れ葉が大量に出てきますが、先程の鋸山からの下りで「道は隠れている」と頭にすり込まれているので不思議に思わずどんどん下っていってしまいました。その結果、とても急な尾根に入っていってしまいスリップ。危うく転げ落ちそうになり、これは違うのではと我に返り、慌てて登り返すことにしました。
左にはアルミ?の柵のようなものあり。一体何なんでしょうか?・・・とそのまま下っていくと柵は真っすぐ、赤テープは右方向(ダム方向)に分かれるので赤テープにしたがいます。枯れ葉が大量に出てきますが、先程の鋸山からの下りで「道は隠れている」と頭にすり込まれているので不思議に思わずどんどん下っていってしまいました。その結果、とても急な尾根に入っていってしまいスリップ。危うく転げ落ちそうになり、これは違うのではと我に返り、慌てて登り返すことにしました。
かなり登り返して振り返ったところ。柵は左側にありますが、右側に下りて行ってしまったのです。この時点ではまだこの道が誤っているとの確信が持てずにいましたが、とにかくさっき奥多摩湖が見えたところまで戻ろうと覚悟を決め、バテバテの体に鞭打って駆け上ります。
かなり登り返して振り返ったところ。柵は左側にありますが、右側に下りて行ってしまったのです。この時点ではまだこの道が誤っているとの確信が持てずにいましたが、とにかくさっき奥多摩湖が見えたところまで戻ろうと覚悟を決め、バテバテの体に鞭打って駆け上ります。
果たして、サス沢山から奥多摩湖に下る道を間違えていたことが判明。どうして間違えたかについては、最後の方の現場検証を参照ください。この写真は正規の道を下り始めて見え出したダムの姿。
果たして、サス沢山から奥多摩湖に下る道を間違えていたことが判明。どうして間違えたかについては、最後の方の現場検証を参照ください。この写真は正規の道を下り始めて見え出したダムの姿。
奥多摩湖に下る道。ロープが見えていますが、写真で見るよりもかなり急です。
奥多摩湖に下る道。ロープが見えていますが、写真で見るよりもかなり急です。
やっと下りてきました。これはダムの近くのさびれた展望台からです。
やっと下りてきました。これはダムの近くのさびれた展望台からです。
倉戸山。道?堰堤?がジグザグについています。
倉戸山。道?堰堤?がジグザグについています。
ダムの様子。ここもダム湖百選ですね。
ダムの様子。ここもダム湖百選ですね。
ダムサイトをわたります。この時点でメモっておいたバスの時刻表を見てみると奥多摩駅行きが14:50発で、あと少しかない!疲れ切った体に再び鞭打って走ります
ダムサイトをわたります。この時点でメモっておいたバスの時刻表を見てみると奥多摩駅行きが14:50発で、あと少しかない!疲れ切った体に再び鞭打って走ります
どたどた走ってぜいぜい言いながらとりました。下ってきたサス沢山方面です。
どたどた走ってぜいぜい言いながらとりました。下ってきたサス沢山方面です。
やはり14:50発はありました。間に合ってよかった。このあと京王バスが来て、いきなり通過していってしまい、待っていた人は唖然。その後すぐにもう一台西東京バスが着きました。1台目の方は満員だったようです。2台目もかなり混んでいましたが、奥多摩駅まで約15分、途中の停留所は確かノンストップ?(うとうとしていたので・・・)だったと思います。
やはり14:50発はありました。間に合ってよかった。このあと京王バスが来て、いきなり通過していってしまい、待っていた人は唖然。その後すぐにもう一台西東京バスが着きました。1台目の方は満員だったようです。2台目もかなり混んでいましたが、奥多摩駅まで約15分、途中の停留所は確かノンストップ?(うとうとしていたので・・・)だったと思います。
奥多摩湖に到着。このときHANAちゃんと思しき犬を連れたHanameizanさんらしき方が改札の方に入っていくのを遠くからみかけました。さっそうとされていてかっこいいですね。私はトイレに駆け込んでから15:26発のホリデー奥多摩号に乗ります。
奥多摩湖に到着。このときHANAちゃんと思しき犬を連れたHanameizanさんらしき方が改札の方に入っていくのを遠くからみかけました。さっそうとされていてかっこいいですね。私はトイレに駆け込んでから15:26発のホリデー奥多摩号に乗ります。
ノンストップであっという間に御岳駅に到着。これから車を回収にでかけます。
ノンストップであっという間に御岳駅に到着。これから車を回収にでかけます。
記念に御岳駅の時刻表を。
記念に御岳駅の時刻表を。
御岳駅から10数分歩いたところにある御岳苑地駐車場の入口に到着。カヌーを天井に乗せた車が何台か出ていきました。
御岳駅から10数分歩いたところにある御岳苑地駐車場の入口に到着。カヌーを天井に乗せた車が何台か出ていきました。
駐車場に帰還。
車のところでスパッツを脱いでいたら、猫が3匹寄ってきました。そのうちの1匹は非常に人懐こく人の足元にすり寄ってきました。その性格なら、いろいろ食べ物をもらえて不自由しないでしょうね・・・。
車のところでスパッツを脱いでいたら、猫が3匹寄ってきました。そのうちの1匹は非常に人懐こく人の足元にすり寄ってきました。その性格なら、いろいろ食べ物をもらえて不自由しないでしょうね・・・。
【現場検証:その1】惣岳山方面からサス沢山に到着(この時点では自分はここがサス沢山だと分かっていません)。頻繁に現れる足元の赤いテープに導かれます。前方の明るいところの、右側に行くのが正規の下山道。今回は左側に行ってしまいました。
【現場検証:その1】惣岳山方面からサス沢山に到着(この時点では自分はここがサス沢山だと分かっていません)。頻繁に現れる足元の赤いテープに導かれます。前方の明るいところの、右側に行くのが正規の下山道。今回は左側に行ってしまいました。
【現場検証:その2】左側です。景色が開けており、自然とこちらに引っ張りこまれます。柵の中に鉄塔のようなものがありました。
【現場検証:その2】左側です。景色が開けており、自然とこちらに引っ張りこまれます。柵の中に鉄塔のようなものがありました。
【現場検証:その3】さきほどの、きれいな奥多摩湖の写真を撮った後、鉄塔の柵の脇を抜け、テープのある左側の尾根に導かれてしまいました。既に記載したとおり、その後もテープと白杭が続きますが・・・。
【現場検証:その3】さきほどの、きれいな奥多摩湖の写真を撮った後、鉄塔の柵の脇を抜け、テープのある左側の尾根に導かれてしまいました。既に記載したとおり、その後もテープと白杭が続きますが・・・。
【現場検証:その4】正規の道はこちら側(右側)でした。写真の右側に2本太い木がありますが、1本に小さな標識がついていました。残念ながら、左側の景色に目を奪われ、全く目に入りませんでした。
【現場検証:その4】正規の道はこちら側(右側)でした。写真の右側に2本太い木がありますが、1本に小さな標識がついていました。残念ながら、左側の景色に目を奪われ、全く目に入りませんでした。
【現場検証:その5】良く見るときちんと書いてあります。ここがサス沢山と特定できたのは、道を間違えた後によじ登ってきてからです。
【現場検証:その5】良く見るときちんと書いてあります。ここがサス沢山と特定できたのは、道を間違えた後によじ登ってきてからです。

感想

◎地元回帰第3弾として、小学校の頃から、奥多摩の古里出身の親父に
 連れられて何度も来たことがあり勝手知ったる御岳山から足を伸ばして
 大岳山/御前山方面に行ってみることにしました。

◎ただ、最初から駐車場でつまずき、途中大ダワ〜御前山ではバテバテになり、
 最後はサス沢山から下山道を誤り、前週の本仁田/川苔に続きなんだかなー、
 という山行になってしまいました。

◎前回の川苔山への登りといい今回といい、
 夏山では塩見/薬師/剱早月尾根の各日帰りでも経験しなかったような
 バテが何故急に来るのかどうも原因がつかめません。
 自分の限界をよく認識して行動したいと思います。
 (前回の反省(エネルギー切れ?)を踏まえ、今回は、
 ブドウ糖アメ、クエン酸アメ、アミノバイタルなどの小道具に加え、
 早めに行動食を取るようにしましたが完全なバテ防止にはならず)
 
◎また、サス沢山からの道間違いは、早く気付いてよかったです。
 赤いテープと白杭を全く疑わず、おまけに枯れ葉が多く踏み跡も
 隠れてしまっているに違いないと最初は勝手に信じ込んでいました。

◎途中から非常に急な下りになっているが、まだ先にはピンクのテープが
 見える。行けるはずだが・・・。
 ただ、一度スリップをして冷静になりました。
 〜こんなに急であれば、さっきすれ違った人たちが登るにしても滑って
  何らかの跡が残るはずだが、何もない→何かおかしいぞ・・・。
 〜奥多摩湖には昔よく釣りに来ていたので、
  水際は断崖絶壁のところが多いことが分かっている。
  万が一このまま滑っていって湖にドボンと落ちたら一巻の終わり・・・。

◎また、登山開始当初に雲取山で作業道に入り込んでしまったときのことが
 急に思い出され、
 最近、羽根田治氏著の『ドキュメント 道迷い遭難』で読んだばかりで
 怖い話も脳裏をよぎったので、登山地図を見返し方角を確認の上、
 バテバテの体に鞭打って登り返すことにしました。

◎この間約30〜40分、標高差にして約200mくらい、
 振り返ってみると大したことではないかもしれませんが、
 奥多摩湖が見える地点まで戻り正規の道が違うことを確認できて
 ほっとしました。

◎ただ、今回、再認識した課題は多かったものの、
 ・大岳山頂上の独占と神々しい富士山の姿、
 ・御前山の均整のとれた佇まい、
 ・サス沢山からの眼下の奥多摩湖眺望、
 などなど、収穫も多く、今記録を書いていても、
 後悔よりも満足度の方が大きいのが不思議なところです。
 いろいろと反省はしながらこれからも気をつけて登ることとしましょう。

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