飯豊連峰 足ノ松尾根から北股岳

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,944m
• 下り: 1,914m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:34

6:27 足の松尾根コース登山口
7:11 7:14 姫子ノ峰
7:52 7:55 英三ノ峰
8:22 8:27 水場分岐
8:57 9:02 イチジ峰
9:40 9:44 西ノ峰
9:48 9:50 大石山の分岐
10:23 10:50 頼母木小屋
11:08 頼母木山
12:14 扇ノ地神
12:41 12:53 門内小屋
13:47 13:52 北股岳
14:44 門内岳
15:53 頼母木山
16:01 頼母木小屋

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:16

5:42 頼母木小屋
6:25 大石山の分岐
6:30 6:35 西ノ峰
6:52 イチジ峰
7:28 7:30 英三ノ峰
7:54 7:56 姫子ノ峰
8:21 足ノ松登山口
8:58 奥胎内ヒュッテ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテから登山口まで乗合タクシーを利用
時刻表を写真でアップしておきましたが、人数が揃うと臨機応変に対応もしている
見たいです。下山時にすれ違った人たちは20分も早く出発したと言っていました。

コース状況／危険箇所等

心理的安心を生むためにいたるところにロープが張られていますが全然利用しないでも上り下りができます。これと言って危険個所はありません。
途中の水場が、往復15分かかると表示してあったので、水は十分持って登山したほうがいいと思います。

写真

7/16 5:54

歩くと最低30分はかかるので助かります

7/16 6:27

登山口

7/16 6:31

登山口から御用平のブナ林を100mほどあるくといきなり急登が始まります

7/16 7:03

ロープが張ってあって心理的に安心です

7/16 7:11

姫子の峰

7/16 7:11

これから登る大石山、そして稜線が見えています

7/16 7:23

う回路がありました

7/16 7:35

ここも心理的安心のロープがありますが
さほどではありません

7/16 7:52

滝見場

7/16 8:22

この表示を見て汲みに行くのをやめました

7/16 8:57

イチシ峰
この手前まではブナ林の急登です

7/16 9:40

西ノ峰
ガスがかかっていたので分からなかったのですが大石山までは200m弱手前でした

7/16 9:48

大石山分岐

7/16 10:23

頼母木小屋着です
ここでお昼休憩をしたら空身で北股岳往復の写真撮影に出かけます

7/16 11:08

頼母木山頂

7/16 11:53

扇ノ地神に残る残雪

7/16 12:08

足元に不思議なキノコ

7/16 12:14

扇ノ地神の指導標

7/16 12:41

門内小屋に着きました

7/16 13:17

北股の斜面に見えるニッコウキスゲ

7/16 13:24

まずまずの群落のニッコウキスゲ

7/16 13:47

北股岳山頂

7/16 14:44

門内岳山頂

7/16 15:53

頼母木山頂

7/16 16:01

今日の宿泊地、頼母木小屋に着きました

7/17 5:42

小屋を出発します

7/17 5:43

起きたばかりには雨が降っていましたが、視界がきいています

7/17 5:45

振り返って頼母木小屋

7/17 5:46

ハクサンオミナエシと鉾立山と杁差岳

7/17 5:48

東俣沢源頭には残雪が残ります

7/17 6:00

二ツ峰

7/17 6:12

二ツ峰

7/17 6:13

何度も撮影する杁差岳

7/17 6:17

砂礫地に生育するイブキジャコウソウ

7/17 6:25

大石山分岐

7/17 6:27

大石山から目と鼻の先の西ノ峰

7/17 6:32

西ノ峰から見た地神山方面

7/17 6:52

ここからブナ林の急坂を下ります

7/17 7:22

ブナ林に姫小松が混じりだすと10分弱で英三の峰

7/17 8:21

登山口着
自転車を自分も置いとけば林道歩きが軽減されたのにと思いながら奥胎内ヒュッテまで歩きます

7/17 8:23

登山口手前の端から大石山

7/17 8:58

車を置いた奥胎内ヒュッテ着です

7/16 9:53

イブキジャコウソウ

7/16 9:57

オオカサモチ

7/16 10:00

大石山から下った鞍部のニッコウキスゲ
昨年はもっと真っ黄色だったので、少し残念と思いながらパチリ

7/16 10:02

マルバダケブキ

7/16 10:03

マルバダケブキのアップ

7/16 10:04

ハクサンイチゲ

7/16 10:20

ハクサンオミナエシ

7/16 10:50

ハクサンフウロ

7/16 10:58

ハクサンコザクラ

7/16 11:00

夏の盛りに草原を黄色に染めるキンコウカ

7/16 11:01

ヨツバシオガマ

7/16 11:02

モウセンゴケ

7/16 11:11

イイデリンドウ
日差しがないと閉じてしまうので、日差しのないこの日の天候としては上出来でした

7/16 11:32

ミヤマダイモンジソウ

7/16 11:48

ミヤマクルマバナ

7/16 11:49

ヤマハハコ

7/16 12:16

イワカガミ

7/16 12:19

シロバナクモマニガナ

7/16 12:21

何アザミでしょうか？虫が盛んに蜜を吸っています

7/16 12:23

アオノツガザクラ

7/16 12:27

ウサギギク

7/16 12:28

ミヤマコウゾリナ

7/16 12:35

ヒメサユリ

7/16 12:37

クチバシシオガマ

7/16 13:05

タカネアオヤギソウ

7/16 13:10

ハクサンフウロ

7/16 13:19

イブキトラノオ

7/16 13:20

シロウマアサツキ
今回の山行の一番の目的がこの花でした
飯豊では貴重な高山植物です

7/16 13:22

ヨツバシオガマ

7/16 13:34

チシマギキョウ

7/16 13:35

ミヤマダイコンソウ

7/16 13:58

ヒナウスユキソウ
先日のハヤチネウスユキソウと比べると小ぶりです

7/16 13:58

キバナコマノツメ

7/16 14:00

クルマユリ

7/16 14:01

マルバシモツケ

7/16 14:13

またまたシロウマアサツキ

7/16 14:18

ニッコウキスゲ

7/16 14:23

ハクサンフウロ

7/16 14:51

ヒメサユリ

7/16 15:01

ハクサンボウフウ

7/16 15:03

ウサギギク

7/16 15:06

イワカガミ

7/16 15:10

ハクサンコザクラ

7/16 15:12

アオノツガザクラ

7/17 6:02

ウゴアザミ？

7/17 6:03

マルバダケブキ

7/17 6:08

タカネマツムシソウ

7/17 6:16

タカネナデシコ
この一株しか咲いていませんでした

7/17 6:18

イブキジャコウソウ

7/17 6:28

ヨツバヒヨドリ

7/17 6:30

ヤマハハコ

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 タオル カメラ シェラフ

感想

hanzou5

シロウマアサツキを見たくて、どのコースにするか悩みましたが、20数年ぶりに足ノ松尾根を登る事にしました。以前のかすかな記憶しか残っていませんでしたが、改めてこのコースは要所要所がちょうどよい具合に離れているので、ペース配分が自然とうまくでき、登りやすいコースだなという印象を深くしました。
頼母木小屋までは1泊分の荷物を担いでのペース。頼母木から北股岳往復は空身で写真撮影をしながらなので、コースタイムを参考にする際は注意してください。