登山口の風景です。
右手の東屋の中に登山カードのポストあります。
この道の左側、東屋の反対側が駐車場ですが。
スペースのほとんどはバスの転回のためのものです。
これより先の道路脇に相当台数停められます。
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7/18 5:51
登山口の風景です。
右手の東屋の中に登山カードのポストあります。
この道の左側、東屋の反対側が駐車場ですが。
スペースのほとんどはバスの転回のためのものです。
これより先の道路脇に相当台数停められます。
登山口にある案内板。
初めての方は登る前に読まれると事前の情報が楽しみを倍増させてくれる気がします。
私はといえば、寝坊したので帰ってからこの写真で「そ〜だったのか」と後で勉強しているわけで・・・。
いずれにしても参考になります。
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7/18 5:50
登山口にある案内板。
初めての方は登る前に読まれると事前の情報が楽しみを倍増させてくれる気がします。
私はといえば、寝坊したので帰ってからこの写真で「そ〜だったのか」と後で勉強しているわけで・・・。
いずれにしても参考になります。
ブドウの泉
下山時に飲んだこの水は火照った体を冷やしてくれて実に美味しかった。
案内標識もあるので見落としの心配はありません。
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7/18 6:08
ブドウの泉
下山時に飲んだこの水は火照った体を冷やしてくれて実に美味しかった。
案内標識もあるので見落としの心配はありません。
登り始めてまもなく、登山道脇のイチヤクソウです。
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7/18 6:40
登り始めてまもなく、登山道脇のイチヤクソウです。
サワギクです。
高山植物ではありませんが綺麗で可愛いですね。
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7/18 6:54
サワギクです。
高山植物ではありませんが綺麗で可愛いですね。
昭和50年7月24日落雷の事故現場とされています。
詳細は存じていませんが、ネットで検索する中では事故にあわれた方はその後回復されたとの記述を発見し、少し心が安らかになりました。
それにしてもこの標高の低い場所で落雷とは・・肝に銘じます。
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7/18 7:21
昭和50年7月24日落雷の事故現場とされています。
詳細は存じていませんが、ネットで検索する中では事故にあわれた方はその後回復されたとの記述を発見し、少し心が安らかになりました。
それにしてもこの標高の低い場所で落雷とは・・肝に銘じます。
気持ちの良い樹林帯を歩いています。
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7/18 7:24
気持ちの良い樹林帯を歩いています。
歩きやすい登山道が続きます。
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7/18 7:30
歩きやすい登山道が続きます。
大樽小屋到着です。
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7/18 7:38
大樽小屋到着です。
信州大学の演習林ルートからの道と合流します。
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7/18 7:49
信州大学の演習林ルートからの道と合流します。
六合目到着です。
アサヒビール株式会社からの環境保全のための援助で登山道の整備が行われているとのことで、この標識の奥にはその事業により設置される新たな案内標識などが置かれていました。
ありがたいと思います。
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7/18 8:18
六合目到着です。
アサヒビール株式会社からの環境保全のための援助で登山道の整備が行われているとのことで、この標識の奥にはその事業により設置される新たな案内標識などが置かれていました。
ありがたいと思います。
登山道脇にゴゼンタチバナが見られるようになりました。
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7/18 8:21
登山道脇にゴゼンタチバナが見られるようになりました。
津島神社と案内標識に標されています。
社の祠等はありません。
この奥の岩室がそれに当たるように思われます。
現地の別の案内ではヒカリゴケが見られるとも記されていますが未確認です。
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7/18 8:34
津島神社と案内標識に標されています。
社の祠等はありません。
この奥の岩室がそれに当たるように思われます。
現地の別の案内ではヒカリゴケが見られるとも記されていますが未確認です。
モミジカラマツです。
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7/18 8:36
モミジカラマツです。
トリアシショウマ・・かと思ったが、アカショウマ・・、だんだんわからなくなりました。
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7/18 8:39
トリアシショウマ・・かと思ったが、アカショウマ・・、だんだんわからなくなりました。
シナノオトギリ(別名ミヤマオトギリ)と思われます。
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7/18 8:58
シナノオトギリ(別名ミヤマオトギリ)と思われます。
クルマユリ
次々に素敵な花たちが現れるので、撮影もしたくてなかなか前進できません。
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7/18 9:06
クルマユリ
次々に素敵な花たちが現れるので、撮影もしたくてなかなか前進できません。
ハクサンフウロ(別名アカヌマフウロ)
綺麗ですね。
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7/18 9:07
ハクサンフウロ(別名アカヌマフウロ)
綺麗ですね。
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7/18 9:07
頂上に巨大な岩のオブジェが見えます。
後でわかった行者岩(2,658m)です。
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7/18 9:09
頂上に巨大な岩のオブジェが見えます。
後でわかった行者岩(2,658m)です。
南アルプスの雄大な景色が望める場所まで来ました。
中央が甲斐駒ケ岳、左が鋸岳ですね。
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7/18 9:09
南アルプスの雄大な景色が望める場所まで来ました。
中央が甲斐駒ケ岳、左が鋸岳ですね。
八ヶ岳もすべて見えてます。
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7/18 9:10
八ヶ岳もすべて見えてます。
分水嶺の標識
随分傾いちゃってます。
このあたりから森林限界を抜けます。
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7/18 9:10
分水嶺の標識
随分傾いちゃってます。
このあたりから森林限界を抜けます。
御岳山でっかい!
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7/18 9:11
御岳山でっかい!
左のピークは、今日進む道とは反対方向の北にある行者岩です。
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7/18 9:12
左のピークは、今日進む道とは反対方向の北にある行者岩です。
八ヶ岳から南アルプス北部がよく見えます。
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7/18 9:12
八ヶ岳から南アルプス北部がよく見えます。
イワツメクサです。
このあと登山道脇の砂礫地でよく見かけます。
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7/18 9:13
イワツメクサです。
このあと登山道脇の砂礫地でよく見かけます。
これから向かう木曽駒ケ岳方面。
まだまだ遠い道のりを感じさせます。
頑張ります。
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7/18 9:14
これから向かう木曽駒ケ岳方面。
まだまだ遠い道のりを感じさせます。
頑張ります。
またまた分水嶺の標識です。
もちろん少し場所も違います。
右が桂小場m左が冬道。
そして左手前が(夏道)西駒山荘という矢印があります。
冬道は将棊頭山の稜線越えルートということかもしれません。
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7/18 9:16
またまた分水嶺の標識です。
もちろん少し場所も違います。
右が桂小場m左が冬道。
そして左手前が(夏道)西駒山荘という矢印があります。
冬道は将棊頭山の稜線越えルートということかもしれません。
逆光の中で撮影したシャクナゲの花。
花の時期が過ぎたのか、この後は花が終わりかけた個体にばかり出会うことになりました。
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7/18 9:17
逆光の中で撮影したシャクナゲの花。
花の時期が過ぎたのか、この後は花が終わりかけた個体にばかり出会うことになりました。
これから向かう将棊頭山です。
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7/18 9:23
これから向かう将棊頭山です。
タカネニガナのように思われますが・・。
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7/18 9:24
タカネニガナのように思われますが・・。
前方中央に宝剣岳が姿を現しました。
かなり嬉しいです。
もちろんその右には木曽駒ケ岳。
中岳は稜線の陰のようですね。
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7/18 9:29
前方中央に宝剣岳が姿を現しました。
かなり嬉しいです。
もちろんその右には木曽駒ケ岳。
中岳は稜線の陰のようですね。
中央の大きな岩になにがしかのプレートが埋め込まれていました。
内容は、昭和52年に将棊頭山で逝った航空高専山岳部の仲間を偲ぶために設置されたものでした。
この山で幾多の遭難事故があったことが偲ばれ心が痛みます。
山に遊ぶものとして心に刻んでおきます。
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7/18 9:30
中央の大きな岩になにがしかのプレートが埋め込まれていました。
内容は、昭和52年に将棊頭山で逝った航空高専山岳部の仲間を偲ぶために設置されたものでした。
この山で幾多の遭難事故があったことが偲ばれ心が痛みます。
山に遊ぶものとして心に刻んでおきます。
花をつけている貴重なキバナシャクナゲ。
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7/18 9:35
花をつけている貴重なキバナシャクナゲ。
背後行者岩目立ちます。
その奥が茶臼山でしょうか。
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7/18 9:36
背後行者岩目立ちます。
その奥が茶臼山でしょうか。
ミヤマダイコンソウ
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7/18 9:38
ミヤマダイコンソウ
チシマギキョウ
大きな目立つ花ですが見かけた個体数は少なかったです。
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7/18 9:48
チシマギキョウ
大きな目立つ花ですが見かけた個体数は少なかったです。
将棊頭山まであとわずかです。
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7/18 9:49
将棊頭山まであとわずかです。
タカネツメクサだと思います。
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7/18 9:50
タカネツメクサだと思います。
将棊頭山山頂に到着しました。
ここまで4時間要しました。
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7/18 9:55
将棊頭山山頂に到着しました。
ここまで4時間要しました。
眼下に西駒山荘です。
下りは山荘の経路を回って帰ります。
奥に南アルプスの山並みが望めてます。
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7/18 9:55
眼下に西駒山荘です。
下りは山荘の経路を回って帰ります。
奥に南アルプスの山並みが望めてます。
行く手中央に宝剣岳、そのすぐ右に中岳、さらに右には木曽駒ケ岳が望めるようになりました。
疲れた身体に元気が湧いてきます。
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7/18 9:56
行く手中央に宝剣岳、そのすぐ右に中岳、さらに右には木曽駒ケ岳が望めるようになりました。
疲れた身体に元気が湧いてきます。
この赤と緑のコントラストがきれいですね。
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7/18 10:05
この赤と緑のコントラストがきれいですね。
チングルマ
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7/18 10:06
チングルマ
ミネズオウ
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7/18 10:07
ミネズオウ
アオノツガザクラ
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7/18 10:07
アオノツガザクラ
コケモモ
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7/18 10:10
コケモモ
富士山です。
農鳥岳の上に姿を見せているのですが、いかんせん南アルプスは標高が高いので頂部が望めるだけです。
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7/18 10:14
富士山です。
農鳥岳の上に姿を見せているのですが、いかんせん南アルプスは標高が高いので頂部が望めるだけです。
宝剣岳と中岳の間に山小屋が見えています。
この景色は本当に力を与えてくれるけど、右手に見える木曽駒ケ岳山頂は自分のイメージより、実際に歩いてみると遥かに遠く、遥かに険しかった。
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7/18 10:15
宝剣岳と中岳の間に山小屋が見えています。
この景色は本当に力を与えてくれるけど、右手に見える木曽駒ケ岳山頂は自分のイメージより、実際に歩いてみると遥かに遠く、遥かに険しかった。
今歩いてきた登山道を振り返っています。
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7/18 10:17
今歩いてきた登山道を振り返っています。
登山道脇のツマトリソウ
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7/18 10:23
登山道脇のツマトリソウ
アオノツガザクラの中のチングルマ
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7/18 10:26
アオノツガザクラの中のチングルマ
コイワカガミはそろそろ時期を終えようとしているようです。
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7/18 10:26
コイワカガミはそろそろ時期を終えようとしているようです。
八合目です。
左に進むと濃ヶ池、右は木曽駒ヶ岳山頂。
山頂を目指します。
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7/18 10:42
八合目です。
左に進むと濃ヶ池、右は木曽駒ヶ岳山頂。
山頂を目指します。
歩いてきた尾根筋を振り返っています。
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7/18 10:55
歩いてきた尾根筋を振り返っています。
ミヤマアキノキリンソウかな?!
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7/18 11:00
ミヤマアキノキリンソウかな?!
イワヒゲですね。
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7/18 11:18
イワヒゲですね。
この花の色を見て、コマクサかと思いました。
どうやらミヤマシオガマのようですね。
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7/18 11:37
この花の色を見て、コマクサかと思いました。
どうやらミヤマシオガマのようですね。
進む先には素敵な岩のオブジェが待ち構えています。
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7/18 11:39
進む先には素敵な岩のオブジェが待ち構えています。
宝剣岳に宝剣山荘、天狗荘、右に中岳が間近に見えます。
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7/18 11:42
宝剣岳に宝剣山荘、天狗荘、右に中岳が間近に見えます。
素敵な登山道はまだ続きます。
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7/18 11:44
素敵な登山道はまだ続きます。
山頂に至る路、目標に至る路は険しいほど素敵だ!
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7/18 11:45
山頂に至る路、目標に至る路は険しいほど素敵だ!
宝剣岳の奥に空木岳の雄姿。
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7/18 11:47
宝剣岳の奥に空木岳の雄姿。
まだまだ続く試練。
楽しい!
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7/18 11:57
まだまだ続く試練。
楽しい!
いよいよ山頂到達です。
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7/18 12:02
いよいよ山頂到達です。
山頂!
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7/18 12:02
山頂!
山頂から望む三ノ沢岳、奥に恵那山。
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7/18 12:03
山頂から望む三ノ沢岳、奥に恵那山。
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7/18 12:03
木曽駒ケ岳山頂から左手前宝剣岳、中央奥が空木岳、その右が南駒ケ岳、その手前右のやや低い山が熊沢岳。
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7/18 12:04
木曽駒ケ岳山頂から左手前宝剣岳、中央奥が空木岳、その右が南駒ケ岳、その手前右のやや低い山が熊沢岳。
さあ、宝剣岳を見て下山開始。
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7/18 12:04
さあ、宝剣岳を見て下山開始。
ツマトリソウ
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7/18 13:17
ツマトリソウ
下山道から逆光の宝剣岳見納めです。
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7/18 13:19
下山道から逆光の宝剣岳見納めです。
聖職の碑
説明は不要でしょう。
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7/18 13:35
聖職の碑
説明は不要でしょう。
登りは将棊頭山の山頂を歩いてきましたが、下山は西駒山荘を経由します。
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7/18 13:41
登りは将棊頭山の山頂を歩いてきましたが、下山は西駒山荘を経由します。
西駒山荘です。
右手の丘を越えていくと権現山の登山口に至ります。
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7/18 13:43
西駒山荘です。
右手の丘を越えていくと権現山の登山口に至ります。
コマクサの保護、というより再生活動の概要が説明されています。高山植物を楽しむ前にこうした現実も知っておくべきですね。
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7/18 13:48
コマクサの保護、というより再生活動の概要が説明されています。高山植物を楽しむ前にこうした現実も知っておくべきですね。
コマクサ再生活動によって、西駒山荘周辺に見られる群生が見られるようになっています。
花の時期がやや遅めなのか、花が傷んでいます。
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7/18 13:46
コマクサ再生活動によって、西駒山荘周辺に見られる群生が見られるようになっています。
花の時期がやや遅めなのか、花が傷んでいます。
ムカゴトラノオ
1
7/18 13:52
ムカゴトラノオ
ウサギギク
園芸種ではありません。
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7/18 13:53
ウサギギク
園芸種ではありません。
エゾシオガマ
西駒山荘からの下山道脇で多く見かけました。
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7/18 14:01
エゾシオガマ
西駒山荘からの下山道脇で多く見かけました。
下山途中で面白いもの発見
画像は手振れがひどいです。
クロトウヒレン果実のようです。
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7/18 14:19
下山途中で面白いもの発見
画像は手振れがひどいです。
クロトウヒレン果実のようです。
キバナノヤマオダマキ
久々に出会いました。
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7/18 15:37
キバナノヤマオダマキ
久々に出会いました。
当日同じコースを登った者です。
当方、黄色いザックでサングラスをかけた背の低いオッサンです。
時間的に、濃ヶ池分岐〜大樽小屋でお会いしたかもです。
素晴らしいレコの記述に感心しました(私のレコが恥ずかしい)
何はともあれ、お疲れ様でした。
聖職の碑で最初にお会いして、その後幾度か一緒になり会話を交わさせていただいた方ですね。
私はライトグリーンのウェアにオレンジ色のザックを背負っておりました。
山ではちょっとした会話でもありがたいですね。
お世話になりました。
コメントいただき感謝です。
またどこかでお会いするの楽しみにしています。
はじめまして。
同じ上伊那郡に住んでいます。(単身赴任のアパート暮らしですが)
木曽駒ヶ岳は福島から遊びに来た家族と千畳敷から登っただけ,その時のあまりの喧噪さと今ひとつ”ここがアルプスの頂上だ!”って感じがなくてもう行かなくていいなぁ、とずっと思ってました。
が、QuincyBowさんのレポはじめ最近いくつかのレポでこのルートを知りました。何しろ登山口まで近い!!高山植物も眺めも素晴らしい,おかげで行ってみたいルートに格上げになってしまいました。聖職の碑もDVDで見ましたが,映画を見ただけではダメですね。体で感じなければ!(ただし晴の日に行かせてもらいます)
今後のご活躍期待しています。
コメントありがとうございます。
昨年から久しぶりに山行を再開したところで体力不足を何とかしようとしているところ、hayabusaHanの記録拝見して健脚ぶりがうらやましい。
地元に素敵な山があるのにこれに登らぬてはあるまいと思い、山行計画はいくつも準備、いや妄想しています。
私の知り合い、当地出身者は西駒登山(木曽駒ケ岳登山)を中学生の時代に学校登山として経験している者が多いですね。
近年ロープウェイで身近になった反面、観光客が多くてかつての西駒登山とは様変わりしています。
山行を再開してから、自分の足で地元の山を登ろうとルートを探っています。
今回の桂小場ルートもその一つ。
気にしていただけて嬉しいですね。
是非登ってみてください。
返信が遅くなりご無礼いたしました。
新たな山行記録楽しみにしています。
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