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Yamareco

記録ID: 921399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

花畑に励まされた雨飾山〜雨飾高原キャンプ場ピストン

2016年07月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
8.1km
登り
1,002m
下り
1,020m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:55
合計
6:58
6:27
48
7:15
7:16
20
7:36
7:37
13
7:50
7:51
82
9:13
9:16
42
9:58
10:45
24
11:09
11:10
56
12:06
12:06
25
12:31
12:32
16
12:48
12:48
36
13:24
13:24
1
13:25
ゴール地点
天候 曇り時々小雨のちに晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場の第一駐車場に駐車
舗装されて白線が引かれている
きれいな水洗トイレ(女子は3室)と靴の洗い場(ブラシ付き!)
登山届が提出できる小屋あり
そのすぐ左が登山口
コース状況/
危険箇所等
登りは小雨のため粘土質のグチャヌルの急登が歩きづらく、帰りの下りが思いやられた。
お昼前から晴れて少し乾いたため、思ったより下りも歩きやすくなりホッとした。
滑りやすい急坂には結び目を作ったロープが垂れているが、それもドロドロなので握りたくないかんじ。
その他周辺情報 登山口から車で5分ほどの雨飾荘で日帰り入浴(700円)
中性の炭酸水素塩泉で、露天風呂の赤茶けて固まった析出物がステキ!
貴重品ロッカー(無料)、おみやげ売り場、雨飾山の湧き水(セルフ無料)あり
アメニティも過不足なし(女湯:シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー、綿棒、コットン、シャワーキャップ、蜜蝋保湿クリーム)
歩いて行けるところに寸志で入れる露天風呂(男女別、脱衣所あり、洗い場なし)もあり、偵察時には誰も入っておらず、夏には大量に飛んでいるというアブもいなくて、時間が許せば入ってみたかった。
さらに少し下りたところにある山田旅館(日本秘湯を守る会)と迷ったが、雨飾荘とってもよかった。
登山口にある案内図
道はわかりやすく迷うことはない
400mおきの1/11〜11/11の看板もいい目安
登山口にある案内図
道はわかりやすく迷うことはない
400mおきの1/11〜11/11の看板もいい目安
タマガワホトトギス
歩き始めの湿地で一株だけ
1
タマガワホトトギス
歩き始めの湿地で一株だけ
オオハナウドみたい
セリ科は苦手だけどたぶん
オオハナウドみたい
セリ科は苦手だけどたぶん
ツルアリドオシ
ヤマアジサイ
歩き始めからブナ平までにたくさん咲いていた
色は白から濃い青までいろいろ
ヤマアジサイ
歩き始めからブナ平までにたくさん咲いていた
色は白から濃い青までいろいろ
ブナ平あたりのブナ林
ガスっているおかげで幻想的
秋の紅葉もよさそう
ブナ平あたりのブナ林
ガスっているおかげで幻想的
秋の紅葉もよさそう
行きの荒菅沢
雨がパラつき、上を仰いでもガスでぼんやり
1
行きの荒菅沢
雨がパラつき、上を仰いでもガスでぼんやり
シモツケソウ
オオコメツツジ
久しぶりに見た〜
小さくってもしっかりつつじ顔!
オオコメツツジ
久しぶりに見た〜
小さくってもしっかりつつじ顔!
ツクバネウツギの実(花が落ちた後)
花のように見えるのは萼で、これを衝羽根に見立てているそうだ
ツクバネウツギの実(花が落ちた後)
花のように見えるのは萼で、これを衝羽根に見立てているそうだ
ミヤマママコナ
オオバギボウシ
ギボウシいっぱい咲いてた!
コバギボウシも混生してるっぽい
1
オオバギボウシ
ギボウシいっぱい咲いてた!
コバギボウシも混生してるっぽい
ヤマハハコ
シナノオトギリ
キバナノカワラマツバ
キバナノカワラマツバ
イブキジャコウソウ
3
イブキジャコウソウ
ミヤマクルマバナ
ミヤマクルマバナ
ハクサンフウロ
ハクサンタイゲキ?
トウダイグサ科なのはまちがいないけど
ハクサンタイゲキ?
トウダイグサ科なのはまちがいないけど
ノギラン
ハクサンシャジン
露が美しすぎる
2
ハクサンシャジン
露が美しすぎる
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
エゾシオガマ
おんぶ虫がちょっと怖い
エゾシオガマ
おんぶ虫がちょっと怖い
カニコウモリ
ハナチダケサシ
ハクサンシャジンがいっぱい
緑のアザミみたいのはオヤマボクチのつぼみ
飯山市の富倉そばはこの葉の繊維をつなぎに使うらしい
ハクサンシャジンがいっぱい
緑のアザミみたいのはオヤマボクチのつぼみ
飯山市の富倉そばはこの葉の繊維をつなぎに使うらしい
イワオウギとシモツケソウ
イワオウギとシモツケソウ
タテヤマウツボグサ
いっぱい見た
1
タテヤマウツボグサ
いっぱい見た
避雷針?の近くにニッコウキスゲが一叢
避雷針?の近くにニッコウキスゲが一叢
シナノサイコ
セリ科で黄色いのは初めて見た
シナノサイコ
セリ科で黄色いのは初めて見た
シロバナグンナイフウロ
白しか見かけなかった
1
シロバナグンナイフウロ
白しか見かけなかった
オタカラコウ
山頂直下にいっぱい咲いていた
奥にマルバダケブキの花が覗く
オタカラコウ
山頂直下にいっぱい咲いていた
奥にマルバダケブキの花が覗く
ミヤマシャジン
ミネウスユキソウ
1
ミネウスユキソウ
シロバナヤマホタルブクロ
白いのは珍しくて感動〜
1
シロバナヤマホタルブクロ
白いのは珍しくて感動〜
アオヤギソウ?
バイケイソウにしては葉っぱが細いし
アオヤギソウ?
バイケイソウにしては葉っぱが細いし
雨飾山の北峰
信仰の山だったようだ
向こうに霞むのが南峰
雨飾山の北峰
信仰の山だったようだ
向こうに霞むのが南峰
南峰でお昼を食べていたらガスが切れてきた!
手前にイワツバメが乱入!!
すごい風切音でびゅんびゅん飛んでいた
1
南峰でお昼を食べていたらガスが切れてきた!
手前にイワツバメが乱入!!
すごい風切音でびゅんびゅん飛んでいた
切れたと言ってもこのくらいがやっと
白馬岳のあたり
切れたと言ってもこのくらいがやっと
白馬岳のあたり
南峰から北峰
なんだか天国のような幸せなところに見える
ここにもイワツバメが写り込んでる
1
南峰から北峰
なんだか天国のような幸せなところに見える
ここにもイワツバメが写り込んでる
笹平を見下ろす
妙高方面はガスの中で残念
笹平を見下ろす
妙高方面はガスの中で残念
エゾカワラナデシコ
雨に濡れてくったりしていたものの晴れたら復活!
1
エゾカワラナデシコ
雨に濡れてくったりしていたものの晴れたら復活!
ニガナ
白いのも見た
ニガナ
白いのも見た
ミヤママンネングサの実?
南峰の岩かげにひっそり
ミヤママンネングサの実?
南峰の岩かげにひっそり
オノエイタドリの雄株か
タデ科の花で初めてきれいだと思った
オノエイタドリの雄株か
タデ科の花で初めてきれいだと思った
笹平のタルで沢を見下ろす
崖の地層が芸術的にカーブ!
2
笹平のタルで沢を見下ろす
崖の地層が芸術的にカーブ!
クロトウヒレン
笹平の笹薮の中でひっそり咲いていた
クロトウヒレン
笹平の笹薮の中でひっそり咲いていた
オオヤマサギソウ
笹平で一株だけ見た
オオヤマサギソウ
笹平で一株だけ見た
アップ
蘭って神秘の造形
アップ
蘭って神秘の造形
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
オオカニコウモリ?
茎やつぼみが赤いからきっとそうでしょう
オオカニコウモリ?
茎やつぼみが赤いからきっとそうでしょう
ヨツバヒヨドリ
ピンクと白の株が仲良く並んでた
ヨツバヒヨドリ
ピンクと白の株が仲良く並んでた
オトコエシ(白)とオミナエシ(黄)
これも仲良く並んでた
オトコエシ(白)とオミナエシ(黄)
これも仲良く並んでた
クガイソウもいっぱい
雨飾山の山頂は右の雲の中
クガイソウもいっぱい
雨飾山の山頂は右の雲の中
崖のお花畑にちらちらオレンジが見える
たぶんクルマユリ
崖のお花畑にちらちらオレンジが見える
たぶんクルマユリ
ツクバネソウ
帰りの荒菅沢は晴れて気持ちいい
沢の水でこんにゃく畑を冷やして食べた
2
帰りの荒菅沢は晴れて気持ちいい
沢の水でこんにゃく畑を冷やして食べた
オオバミゾホウズキ
オオバミゾホウズキ
有名な布団菱が見れて感無量!
布団干しに最適な岩壁はどこ?
1
有名な布団菱が見れて感無量!
布団干しに最適な岩壁はどこ?

感想

もう少しいい天気なのを期待した山行だったけれど、小雨が降ったり止んだりのスタート。途中、ザックカバーやカッパを出したり引っ込めたり。少しずつ増えるお花に励まされながら登ると、いつの間にかお花畑が広がり、笹平からは笹にも負けずに楽園状態!!期待した山頂の大展望はガスでほとんど見えなかったけれど、雨は止んでたし、少し白馬岳あたりが見えたし、山の神に感謝。上りはぐちゃぐちゃだった粘土質の道も、下りの時にはだいぶ乾いて心配していたより楽だった。そしてお昼近くには晴れて、荒菅沢付近からの布団菱も見ることができた。どこに布団を干すかでは意見がまとまらなかったけど...(笑)。雨飾荘のお風呂も良かったし、今回の山行も楽しかった〜

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