富良野岳〜十勝岳を目指す筈だったが思わぬハプニング!
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 登山後は白銀荘で温泉。¥600、露天も広く気持ちよい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
筆記用具
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ポール
クマよけ鈴
虫よけスプレー
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感想
花の宝庫として有名な富良野岳と十勝岳まで行って戻ってくるコースを予定。前夜は職場のビールパーティだが、山行に向けセーブしながら飲む。しかし、セーブしてもお酒が入ると寝過ごしてしまい、自宅出発が2時過ぎとなり富良野に着く頃はすっかり明るくなっている。ガスがうっすらとだが山全体を覆っているがふと見上げると、天辺に日が差している部分もあり意気揚々と山行開始。
時間の経過と共に晴れ間が広がってきて、雲海をはじめ見える景色やお花に感動しながら進む。6月に入ってからずーーっと天気に恵まれなかったので、テンションは上がりっぱなし!いつもと異なり色々な人に声をかけているうちに、近くて程々に楽しめるとの理由で美唄から来た方、その方と偶然にも先週に別の山で挨拶をかわしたという千歳から来たおにいちゃん、お花のことがとても詳しい北見の方、この3人と即席グループとなり進む。
分岐を過ぎると一面見事な花畑が広がっており、携帯の充電が危うくなる位画像を撮りまくってしまう。一気に気温が上がったせいか地上の水蒸気がガスとなり、徐々に行く先を覆ってしまい、残念ながら、楽しみの一つであった絶景とはならなかったが、偶然に出会った方々と山談議を楽しみながら進む。そんな中、ショックな事が起きてしまった!富良野岳・分岐部を過ぎて一時的な下り道に入ったところで、小石で足を滑らせ、思い切り捻りながら左手をついてしまう。激痛が走り骨折しただろうことはわかったが、ここで引き返すのは何とも勿体ない!それに他の方々に余計な心配をかけたくないので、捻挫ということにして、同行の方にお願いし包帯を巻いてもらいとりあえずサポートする。湿布と弾性包帯を携帯していて良かったと思う。
それでも予定通り十勝岳まで進む予定であったが、下山時に、このように片手しか使えない状態で、万が一また足を滑らせるなどすると今度こそどうにもならないと考え直し、避難小屋から引き返すことにする。ガスが晴れてきた十勝岳目指し進んでいく千歳のおにいちゃんを羨ましい思いで見送り、避難小屋で美唄の方が入れてくれたコーヒーをいただき下山へ。
さて、下山後はというと、白銀荘でとりあえず汗を流し、片手運転で札幌まで戻り、速攻当番病院へかけこみ、橈骨遠位端骨折と診断されギプスシーネ固定となる。
はぁ・・・・💦💦💦
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