笹子雁ケ腹摺山

2011年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,036m

コースタイム

笹子駅→(9:20)登山口→(10:15)1188ピーク→(11:40)(11:15)笹子雁ケ腹摺山→(12:45)米沢山→(13:35)お坊山→(14:25)大鹿峠→(15:05)鉄塔→(15:25)送電線の交差地点→(15:50)景徳院→(16:40)甲斐大和駅

天候

晴れ、富士山周辺に雲

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

甲斐大和駅前に「何でも屋」さんが有り、冷えたビールが購入出来た。

写真

1/3 8:59

旧甲州街道なのか、「江戸日本橋より、二十五里」の標識

1/3 9:28

登山口の標識を発見

1/3 10:19

柔らかな日差しの中

1/3 10:20

暖かな尾根。木の葉が落ちて明るい登山道

1/3 11:22

尾根からの遠望。南アルプスの北岳とそれに続く山々。「今年行くから待っててね」

1/3 11:25

頂上でパチリ

1/3 11:26

雁ケ腹摺山頂上の標識

1/3 12:50

米沢山頂上の標識。ここまでの稜線の下には高速道路の笹子トンネル、中央線の笹子トンネル、20号線の笹子トンネルがある。この山、痛くないのかな?と思う。

1/3 12:50

米沢山頂上

1/3 12:53

木の間からさっき登った「雁ケ腹摺山」が見える。

1/3 13:17

鹿さんが食べたのかな?無残な幹と嬉しそうなオジサン

1/3 13:39

お坊山。ここまでが長かった。

1/3 13:42

疲れたオバサン到着

1/3 13:43

最近、誕生日が来て、1歳年取った二人。心は年を取らず、年齢だけが増えていく。

1/3 13:59

お坊山で坊さんの真似。
手を合わせた人、帽子を脱いだ人、何も反応しなかった人

1/3 14:10

日影には雪が薄っすら。

途中の標識。道も標識も直角に曲がっています。

1/3 14:36

大鹿峠。昔の人が通った峠?写真の奥が大きな崩落。少し登って。道は直角に曲がる。

1/3 15:49

地図にあった神社。ここにも昔人の気配が

1/3 15:58

景徳院に到着の入口

1/3 15:59

道案内の後ろの木が面白い

1/3 15:59

景徳院の看板

撮影機器：

CX2 RICOH

感想

reocyan

2日間、家族と過ごし、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足の解消に笹子雁ケ腹摺山を目指した。10月に雁ケ腹摺山、11月に牛奥ノ雁ケ腹摺山に登り、これで、三山制覇した事になる。
笹子駅から車道歩きに疲れた頃に登山口に到着、杉林の中を登る。休日とは言え、正月の3日のせいか、他の登山者には殆ど会わない静かな山であった。晴れてはいたが、期待した富士山だけが雲の中に隠れていた。右端の綺麗な裾野の一部が時々見えた。遠くには大菩薩と南大菩薩へのいくつかのピーク、さらに遠くには南アルプスが白く輝いていた。展望の良い山に満足であった。
太陽の当たる南斜面はポカポカと暖かく、快適な山歩きが出来た。陰になる部分は土が凍っていてその上に枯葉があり、滑りやすく、少し怖かった。登り下りもあり、食べ過ぎたお腹とお尻が重い気がした。飲みすぎた人は下山した頃にはアルコールが抜け、体の掃除になったらしい。駅直前で、「ワイン」の看板を見つけた。昔風のコンビニ、何でも屋さんがあって、冷えたビールを購入出来た。10分程待って乗った中央線のBOX席で「反省会」を開始した。