記録ID: 938435
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
南駒ケ岳、赤梛岳、空木岳 オコジョに出会った!!日帰りピストン
2016年08月12日(金) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:57
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:57
16:45
ゴール地点
前回の空木岳初登頂ではバテバテだった反省から、ペース配分を考え、エネルギー補給、水分補給もこまめに行いました。
今回は体力に余裕を残して空木岳にたどり着くことが出来、その先の赤梛岳、南駒ケ岳までピストンすることが出来ました。
今回は体力に余裕を残して空木岳にたどり着くことが出来、その先の赤梛岳、南駒ケ岳までピストンすることが出来ました。
天候 | 晴、午前9時台にはガスが上がり始めるがわずか。10時台には稜線が時折ガスで見えないことも。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中に「登山口」とかの標識が見られるが、ひたすら終点を目指して車を走らせれば終点の駐車場に行き着く。 駐車場には区画がないがうまく停めれば20台はいけそう。 さらに満車時にはその下の道路脇に寄せてかなりの台数が駐車しているのを見かけている。道路脇に駐車禁止のコーンが置かれている場所があるが、そうした場所は決して停めないこと。 当日の林道終点の駐車場は5時にはまだ空きがあった。 前回6月の土曜日には5時には既に満車であった。 トイレは駐車場にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
空木岳まで特に危険個所はないが、急な登りや鎖場は慎重に登り、下ることが大切。南駒ケ岳山頂に至る登山道は急な登り(下り)の岩場があり、気を抜いていたり、疲れて判断力が鈍っているときは危険だと思います。 全般に登りごたえがあります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は駒ケ根高原に「早太郎温泉こまくさの湯」、駒ケ根高原家族旅行村に「こぶしの湯」があります。駒ケ根高原は観光地ですので食事をする場所はいろいろありますが、ソースカツ丼はおすすめです。 http://www.komacci.or.jp/katsu/search2.html |
写真
登山口
この案内板、空木岳登山道、池山登山道と記されていると思っていたが、写真でよく見ると空木岳の文字の下に南駒ケ岳とも記されています。
薄暗いこともあり、今まで見落としていました。
この案内板、空木岳登山道、池山登山道と記されていると思っていたが、写真でよく見ると空木岳の文字の下に南駒ケ岳とも記されています。
薄暗いこともあり、今まで見落としていました。
池山小屋入口
遊歩道経由空木岳と登山道経由空木岳の分岐です。
ここには表示ありませんが、先の合流点の標識にはどちらも1.7kmとなっています。
一応登山しているつもりなので登山道を選びます。
遊歩道経由空木岳と登山道経由空木岳の分岐です。
ここには表示ありませんが、先の合流点の標識にはどちらも1.7kmとなっています。
一応登山しているつもりなので登山道を選びます。
登り始めて1時間半
「尻無」到着といっても遊歩道経由と登山道経由の合流点であること以外、名前の由来が分かっていません。
登山道経由は遊歩道経由より登山道らしいです。
といってもよく意味不明ですが、いったん下って登るので、登りは急になっています。
遊歩道経由の方はなだらかな登り下りですので、歩きやすさは断然遊歩道経由です。
「尻無」到着といっても遊歩道経由と登山道経由の合流点であること以外、名前の由来が分かっていません。
登山道経由は遊歩道経由より登山道らしいです。
といってもよく意味不明ですが、いったん下って登るので、登りは急になっています。
遊歩道経由の方はなだらかな登り下りですので、歩きやすさは断然遊歩道経由です。
昨日の夕方までは写真の檜尾岳から熊沢岳を目指そうかと思っていたのですが、迷ったあげく南駒ケ岳に変更。
写真中央の赤い屋根、かまぼこ型の檜尾岳避難小屋に行ってみたい。
素敵な形ですよね。
写真中央の赤い屋根、かまぼこ型の檜尾岳避難小屋に行ってみたい。
素敵な形ですよね。
休憩もしたので南駒ケ岳に向けてスタートです。
正直少々不安です。
なぜなら一緒に登ってきた登山者さん達この先に行く気配が無いからです。
私より健脚そうな人ばかりに見えます。
本当に不安で躊躇しましたが・・・エイヤッと足を踏み出しました。
正直少々不安です。
なぜなら一緒に登ってきた登山者さん達この先に行く気配が無いからです。
私より健脚そうな人ばかりに見えます。
本当に不安で躊躇しましたが・・・エイヤッと足を踏み出しました。
赤梛岳山頂(2,798m)です。
空木岳山頂からほぼ1時間。
山頂標識は極めて質素。
何も書かれていません。
左奥に見えるのは目指す目的地、南駒ケ岳山頂です。
随分ガスが上がってきています。
空木岳山頂からほぼ1時間。
山頂標識は極めて質素。
何も書かれていません。
左奥に見えるのは目指す目的地、南駒ケ岳山頂です。
随分ガスが上がってきています。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
|
---|
感想
私の暮らす地域からとても間近に見える南駒ケ岳やその周辺の峰々、ずっと親しんできた山々に、登山を始めてから「いつかは登ろう」と思っていたのですが、思いがけなく早く実現でき大満足です。
空木岳からは雲海に浮かぶ峰々の360度のパノラマを満喫。
南駒ケ岳に至る登山道は想定以上に険しいものだったが無事踏破できました。秋にでもまた登ってみたいです。
オコジョに会えました。
素早くくるくると動き回っていました。写真に残せず少し残念!
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