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Yamareco

記録ID: 939578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三本滝から歩く乗鞍岳

2016年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
16.3km
登り
1,385m
下り
1,396m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:54
合計
8:17
6:45
6:45
18
三本滝分岐
7:03
7:03
27
鈴蘭分岐
7:30
7:37
37
摩利支天BS
8:14
8:14
18
冷泉小屋
8:32
8:36
42
9:18
9:18
18
宝徳霊神BS
9:36
9:47
28
10:15
10:17
37
10:54
10:56
12
11:08
11:11
7
11:18
11:19
24
11:43
11:57
20
12:17
12:22
15
12:37
12:37
30
宝徳霊神BS
13:07
13:09
16
13:25
13:25
30
冷泉小屋
13:55
13:58
39
摩利支天BS
14:37
14:37
14
鈴蘭分岐
14:51
三本滝レストハウス
コースタイム9:45に対し歩行7:23で76%のペース。登高速度は位ケ原山荘まで21分/100m、肩の小屋まで24分/100m、剣ケ峰まで29分/100m。
天候 山麓は薄曇り〜山腹より上部は晴れ、一部霧
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場 早朝4割、昼過ぎ7割位の入りで余裕です。多くはロードレーサー(自転車)の方でした。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
1.三本滝駐車場〜三本滝分岐 遊歩道。
2.三本滝分岐〜鈴蘭分岐 谷から突き上げる本コース随一の急登。
3.鈴蘭分岐〜摩利支天BS 里山然とした豊かな森林の中の尾根道。
4.摩利支天BS〜エコーライン2120m 沢を眼下にした涼しい樹林の登り。 
5.2120m〜位ケ原山荘 灌木交じる登り。(エコーラインを6回横断)
6.位ケ原山荘〜肩ノ小屋口BS 灌木に岩が交じる登り。
7.肩ノ小屋口〜肩ノ小屋 ハイマツと岩の登り。
8.肩ノ小屋〜乗鞍岳剣ケ峰 岩稜とザレた砂礫のひたすら登り。

乗鞍高原観光案内所のHPに本行程を4つに分けたコースマップがありました。イラスト入りで見やすいのですが、現地には連動した案内がありませんので、当然ながら地形図・コンパスは必携です。
http://norikurakogen.jp/summer/trek/climb.html

【危険箇所】
・2の急登。地形図の小大野川左岸の破線路を1/3ぐらい進んだところを尾根線まで九十九折の径が付けられています。ステップの切れ込みが浅いところがあり、降雨後、特に下りはスリップに要注意です。
・8のザレ場。畳平からの観光登山客が多いため、ロープで仕切られた登山道はそれなりに幅があるものの無秩序な状態です。上り優先を無視、登山道の真ん中で休憩、浮き石の蹴とばし、ストックの振回しなど、事故に巻き込まれないよう要注意です。

【エスケープルート】
夏季は畳平〜観光センター間のバスが下り7:10〜17:05の間、毎時1本運行しています。肩ノ小屋口〜三本滝間には6つのバス停があるため、だいたい1ピッチ(30分)下ればバス停に出られ1時間待てばバスで降りられます。タクシーも乗り入れているので、携帯TELでの迎車が可能です。
https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/
その他周辺情報 立寄り温泉は観光センターのせせらぎの湯(無料)と湯けむり館、休暇村乗鞍高原の天峰の湯があります。前者は大駐車場に接しているので混雑を予想し天峰の湯を利用しました。空いていて宿の売店や畳の休憩室がありゆっくり休めました。
三本滝駐車場。
夏季は観光センター3:40発のご来光バスが運行しているため、すでにエコーラインのゲート管理の係りの方がいました。
登山届ポストは下部の鈴蘭橋登山口・ホテル湯楽里前に移設され、車で立寄って投函するかWEB提出となります。
登山道はレストハウス(右)と外トイレ(左)の間から遊歩道に入ります。
レストハウスの営業案内はこちら。
https://norikura.gr.jp/product/sanbondaki-resthouse/
2016年08月13日 06:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:32
三本滝駐車場。
夏季は観光センター3:40発のご来光バスが運行しているため、すでにエコーラインのゲート管理の係りの方がいました。
登山届ポストは下部の鈴蘭橋登山口・ホテル湯楽里前に移設され、車で立寄って投函するかWEB提出となります。
登山道はレストハウス(右)と外トイレ(左)の間から遊歩道に入ります。
レストハウスの営業案内はこちら。
https://norikura.gr.jp/product/sanbondaki-resthouse/
遊歩道のリアルなクマ看板。
今夏の出没情報。
岐阜県HP)8/3-10:00大黒岳山頂より長野県側へ100m 成獣1頭幼獣2頭、8/3-5:00魔王岳北東250m下 幼獣2頭、8/213:45エコーライン第一カーブ付近から谷下300m成獣1頭幼獣2頭
松本市HP)情報なし。
2016年08月13日 06:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:36
遊歩道のリアルなクマ看板。
今夏の出没情報。
岐阜県HP)8/3-10:00大黒岳山頂より長野県側へ100m 成獣1頭幼獣2頭、8/3-5:00魔王岳北東250m下 幼獣2頭、8/213:45エコーライン第一カーブ付近から谷下300m成獣1頭幼獣2頭
松本市HP)情報なし。
三本滝分岐。
2016年08月13日 06:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:43
三本滝分岐。
乗鞍岳登山道の木橋。
2016年08月13日 06:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:44
乗鞍岳登山道の木橋。
木橋から見た小滝。三本滝はこの上流です。
2016年08月13日 06:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 6:46
木橋から見た小滝。三本滝はこの上流です。
直進はおそらく地形図の破線路ですが通行止め。旧道はすでに草に埋もれています。ここから尾根線に向かってはかなり強引に九十九折の道が作ってあります。
2016年08月13日 06:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:47
直進はおそらく地形図の破線路ですが通行止め。旧道はすでに草に埋もれています。ここから尾根線に向かってはかなり強引に九十九折の道が作ってあります。
崩落気味な個所を折り返します。
2016年08月13日 06:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:49
崩落気味な個所を折り返します。
中ほどにある大岩。基部を折り返します。
2016年08月13日 06:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:50
中ほどにある大岩。基部を折り返します。
さらに登り岩壁横を辿ります。
2016年08月13日 06:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:56
さらに登り岩壁横を辿ります。
稜線と見間違う大岩。
2016年08月13日 06:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:57
稜線と見間違う大岩。
さらに尾根を目指します。
2016年08月13日 07:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:03
さらに尾根を目指します。
鈴蘭分岐に到達。鈴蘭橋登山口からの標高差は約200mありますが、コースタイム55分なので三本滝コースとさほど変わらないようです。
2016年08月13日 07:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:03
鈴蘭分岐に到達。鈴蘭橋登山口からの標高差は約200mありますが、コースタイム55分なので三本滝コースとさほど変わらないようです。
木橋が一か所あります。
2016年08月13日 07:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:06
木橋が一か所あります。
やがて尾根に乗り樹林帯のなかを緩やかに登ります。
2016年08月13日 07:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:24
やがて尾根に乗り樹林帯のなかを緩やかに登ります。
エコーライン横断 カーブを辿り200mほど進みます。
2016年08月13日 07:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:26
エコーライン横断 カーブを辿り200mほど進みます。
摩利支天BS。カーブ正面が登山道入口です。
2016年08月13日 07:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:29
摩利支天BS。カーブ正面が登山道入口です。
道標。左の立ち木の基部にあります。
2016年08月13日 07:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:29
道標。左の立ち木の基部にあります。
沢沿いの径に入り木橋を渡ります。
2016年08月13日 07:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:38
沢沿いの径に入り木橋を渡ります。
左下に沢をみて涼しい樹林帯を登ります。
2016年08月13日 07:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:43
左下に沢をみて涼しい樹林帯を登ります。
エコーライン横断◆
2016年08月13日 07:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:55
エコーライン横断◆
カーブを辿り橋(ガードレール)を渡ります。
2016年08月13日 07:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:56
カーブを辿り橋(ガードレール)を渡ります。
道標。渡ってすぐ右にあります。
2016年08月13日 07:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:57
道標。渡ってすぐ右にあります。
エコーライン横断。道路に出ずカーブミラーすぐ左を登ります。
2016年08月13日 07:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 7:59
エコーライン横断。道路に出ずカーブミラーすぐ左を登ります。
エコーライン横断ぁカーブを辿り30m位上ります。
2016年08月13日 08:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:02
エコーライン横断ぁカーブを辿り30m位上ります。
道標。画面左やや奥に見えています。
2016年08月13日 08:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:03
道標。画面左やや奥に見えています。
エコーライン横断ァカーブを辿り200mほど進みます。
2016年08月13日 08:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:07
エコーライン横断ァカーブを辿り200mほど進みます。
右上に冷泉小屋(休業中)が見えます。その手前の踏み跡を辿ると・・・。
2016年08月13日 08:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:13
右上に冷泉小屋(休業中)が見えます。その手前の踏み跡を辿ると・・・。
踏み跡らしきはあるもののすぐにブッシュに。
2016年08月13日 08:14撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:14
踏み跡らしきはあるもののすぐにブッシュに。
強引に登り切りガードレールを跨ぎここに出ました。"下り"マークもないため、下山にはお勧めしません。道路をカーブ沿いに下りましょう。
2016年08月13日 08:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:15
強引に登り切りガードレールを跨ぎここに出ました。"下り"マークもないため、下山にはお勧めしません。道路をカーブ沿いに下りましょう。
少し下って冷泉小屋BS。登山道はその向こうの階段を登ります。(本来はカーブ沿いに登ってくるべきなので横断カウントなし)
2016年08月13日 08:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:16
少し下って冷泉小屋BS。登山道はその向こうの階段を登ります。(本来はカーブ沿いに登ってくるべきなので横断カウントなし)
エコーライン横断ΑE仍各擦浪萍民Δ梁膣笋諒佞蝓
2016年08月13日 08:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:19
エコーライン横断ΑE仍各擦浪萍民Δ梁膣笋諒佞蝓
大岩近くの道標。青空になりました。
2016年08月13日 08:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:20
大岩近くの道標。青空になりました。
エコーライン横断А
2016年08月13日 08:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:20
エコーライン横断А
エコーライン横断─手すりのない石段です。カーブに沿って150mほど進みます。
2016年08月13日 08:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:26
エコーライン横断─手すりのない石段です。カーブに沿って150mほど進みます。
法面にうっすら矢印。
2016年08月13日 08:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:27
法面にうっすら矢印。
登山道はこちら。
2016年08月13日 08:29撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:29
登山道はこちら。
エコーライン横断。
位ヶ原山荘横に出ます。向かいに水場あり。レーサーたくさん集ってましたが、スタート前の1台が突然"プシュー"とパンク。気圧高く膨張したのかな?
2016年08月13日 08:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:33
エコーライン横断。
位ヶ原山荘横に出ます。向かいに水場あり。レーサーたくさん集ってましたが、スタート前の1台が突然"プシュー"とパンク。気圧高く膨張したのかな?
400mほど進み右に登山道を見つけます。
2016年08月13日 08:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:39
400mほど進み右に登山道を見つけます。
ここから岩が交じり、灌木帯で日差しもダイレクトで厳しい登りになります。
2016年08月13日 08:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:46
ここから岩が交じり、灌木帯で日差しもダイレクトで厳しい登りになります。
AL2430m辺り、キイチゴ系が群生。ということでクマ鈴をハデに鳴らして備えます。(何に?)
2016年08月13日 08:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:53
AL2430m辺り、キイチゴ系が群生。ということでクマ鈴をハデに鳴らして備えます。(何に?)
スグリ系もあり。
2016年08月13日 08:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:53
スグリ系もあり。
ちょいキツ目の岩稜。
2016年08月13日 08:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:56
ちょいキツ目の岩稜。
位ヶ原山荘を見下ろします。
2016年08月13日 08:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:58
位ヶ原山荘を見下ろします。
樹間から山頂を遠望。
2016年08月13日 09:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:01
樹間から山頂を遠望。
地形図にある通り砂地が混じります。
2016年08月13日 09:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:03
地形図にある通り砂地が混じります。
左奥の方向へと進みます。
2016年08月13日 09:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:07
左奥の方向へと進みます。
後半は涸沢歩きとなり辛いところです。
2016年08月13日 09:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:09
後半は涸沢歩きとなり辛いところです。
宝徳霊神BS。
2016年08月13日 09:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:16
宝徳霊神BS。
エコーライン横断。
2016年08月13日 09:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:17
エコーライン横断。
乗鞍岳も間近です。
2016年08月13日 09:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:18
乗鞍岳も間近です。
右へカーブを辿るところ、"みんなの足跡"に沿ってショートカット。向かいのガードレールの左基部から降ります。
2016年08月13日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:19
右へカーブを辿るところ、"みんなの足跡"に沿ってショートカット。向かいのガードレールの左基部から降ります。
踏み跡明瞭ながら歩き辛い岩場でした。(帰路はカーブを辿りました)
2016年08月13日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:19
踏み跡明瞭ながら歩き辛い岩場でした。(帰路はカーブを辿りました)
さらに乗鞍岳に接近。
2016年08月13日 09:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:20
さらに乗鞍岳に接近。
エコーライン横断。この人、ママチャリダーでした。
2016年08月13日 09:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:21
エコーライン横断。この人、ママチャリダーでした。
肩の小屋口を目指します。
2016年08月13日 09:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:23
肩の小屋口を目指します。
バス停からカーブ一つ登ったところ、宝徳霊神の祭祀場。乗鞍岳開山の行者さまで天空のパワースポットと紹介されています。
2016年08月13日 09:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:28
バス停からカーブ一つ登ったところ、宝徳霊神の祭祀場。乗鞍岳開山の行者さまで天空のパワースポットと紹介されています。
エコーライン横断でラスト。肩ノ小屋口BS。東屋・トイレ・駐車場があり、ようやく安堵します。
2016年08月13日 09:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:36
エコーライン横断でラスト。肩ノ小屋口BS。東屋・トイレ・駐車場があり、ようやく安堵します。
国有林看板右の道標は大雪渓へ向かうもの。肩ノ小屋へは50mほど道路を進みます。
2016年08月13日 09:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:43
国有林看板右の道標は大雪渓へ向かうもの。肩ノ小屋へは50mほど道路を進みます。
道標。バス停横から登山道へ入ります。
2016年08月13日 09:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:46
道標。バス停横から登山道へ入ります。
シャトルバスはこのように5台編成で往復してます。
2016年08月13日 09:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:55
シャトルバスはこのように5台編成で往復してます。
大雪渓も縮小しボーター数名です。
2016年08月13日 09:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:57
大雪渓も縮小しボーター数名です。
正面に肩ノ小屋、右上にコロナ観測所。
2016年08月13日 10:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:03
正面に肩ノ小屋、右上にコロナ観測所。
肩ノ小屋からは観光客が加わり大賑わい。朝日岳の裾を巻いて列が続いています。
2016年08月13日 10:24撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:24
肩ノ小屋からは観光客が加わり大賑わい。朝日岳の裾を巻いて列が続いています。
登山道は緑ロープで仕切られ広かったり狭かったり、慣れないザレ場に観光客が苦闘し渋滞気味に。
2016年08月13日 10:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:33
登山道は緑ロープで仕切られ広かったり狭かったり、慣れないザレ場に観光客が苦闘し渋滞気味に。
肩ノ小屋を振り返ります。(子どもがスリップ!)
2016年08月13日 10:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:33
肩ノ小屋を振り返ります。(子どもがスリップ!)
遠くにコマクサ発見。(よく見ると東側斜面に群生、残念ながら登山道近くには見当たりませんでした)
2016年08月13日 10:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:47
遠くにコマクサ発見。(よく見ると東側斜面に群生、残念ながら登山道近くには見当たりませんでした)
蚕玉岳から権見池。
2016年08月13日 10:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:50
蚕玉岳から権見池。
大日岳・屏風岳の稜線。
2016年08月13日 10:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:50
大日岳・屏風岳の稜線。
蚕玉岳基部から剣ケ峰を遠望。
2016年08月13日 10:55撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 10:55
蚕玉岳基部から剣ケ峰を遠望。
乗鞍岳頂上小屋。山頂は小屋煙突の左上ピーク。バッチを購入したオバチャンに「三本滝から?そりゃ暑かったでしょ」と労われました。
2016年08月13日 11:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:01
乗鞍岳頂上小屋。山頂は小屋煙突の左上ピーク。バッチを購入したオバチャンに「三本滝から?そりゃ暑かったでしょ」と労われました。
乗鞍岳剣ケ峰山頂。社(やしろ)裏まで写真撮影のための行列が伸びていたので、スルーして逆側から山頂へ。
2016年08月13日 11:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:11
乗鞍岳剣ケ峰山頂。社(やしろ)裏まで写真撮影のための行列が伸びていたので、スルーして逆側から山頂へ。
乗鞍本宮の社。
2016年08月13日 11:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:11
乗鞍本宮の社。
下山。蚕玉岳。
2016年08月13日 11:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:16
下山。蚕玉岳。
コマクサの群生。
2016年08月13日 11:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 11:30
コマクサの群生。
肩ノ小屋遠景。
2016年08月13日 11:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:38
肩ノ小屋遠景。
イワツメグサ。
2016年08月13日 11:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:59
イワツメグサ。
イワギキョウ。
2016年08月13日 12:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:07
イワギキョウ。
下りのバスが連なります。
2016年08月13日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:13
下りのバスが連なります。
肩ノ小屋口のトイレ。
2016年08月13日 12:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:23
肩ノ小屋口のトイレ。
登山道は駐車場の岩の向こうから。
2016年08月13日 12:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:25
登山道は駐車場の岩の向こうから。
下りの岩場は足に響くので膝サポーターを着用。
2016年08月13日 12:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:25
下りの岩場は足に響くので膝サポーターを着用。
2016年08月13日 12:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:26
登りでショートカットしたカーブ。足場が悪いので下りは道路のカーブを辿りました。歩きやすかったです。
2016年08月13日 12:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:36
登りでショートカットしたカーブ。足場が悪いので下りは道路のカーブを辿りました。歩きやすかったです。
さらに位ヶ原山荘までの岩場の下りがしんどいところ。
2016年08月13日 12:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:37
さらに位ヶ原山荘までの岩場の下りがしんどいところ。
2016年08月13日 12:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:43
2016年08月13日 12:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:43
2016年08月13日 12:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:45
2016年08月13日 12:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:51
2016年08月13日 12:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:54
2016年08月13日 13:05撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:05
位ケ原山荘。13:17発のバスまで9分、誘惑には負けません。
2016年08月13日 13:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:08
位ケ原山荘。13:17発のバスまで9分、誘惑には負けません。
ここからは土の道なので腰・膝への負担は軽くなります。
2016年08月13日 13:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:11
ここからは土の道なので腰・膝への負担は軽くなります。
2016年08月13日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:16
2016年08月13日 13:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:18
2016年08月13日 13:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:23
路肩に退避して下山バスを見送ります。
2016年08月13日 13:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:26
路肩に退避して下山バスを見送ります。
間近で5台やり過ごすと迫力あります。
2016年08月13日 13:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:28
間近で5台やり過ごすと迫力あります。
2016年08月13日 13:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:30
2016年08月13日 13:34撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:34
2016年08月13日 13:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:36
2016年08月13日 13:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:38
2016年08月13日 13:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:38
摩利支天BS近くのカーブへ到着。
2016年08月13日 13:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:54
摩利支天BS近くのカーブへ到着。
鈴蘭・三本滝への下り口。
このままエコーラインを辿りスキー場ショートカットのルートも考えましたが、上りと同じルートにしました。樹林帯で道床がふかふか、疲れた足にもやさしい道でした。
2016年08月13日 14:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 14:03
鈴蘭・三本滝への下り口。
このままエコーラインを辿りスキー場ショートカットのルートも考えましたが、上りと同じルートにしました。樹林帯で道床がふかふか、疲れた足にもやさしい道でした。
鈴蘭分岐。ここからは急斜面の下りとなるので最後まで気をぬかないよう足元に気を配って下りました。
2016年08月13日 14:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 14:21
鈴蘭分岐。ここからは急斜面の下りとなるので最後まで気をぬかないよう足元に気を配って下りました。
三本滝駐車場へ帰着。14:39着のバスも遅れて到着。
(実のところ三本滝からの遊歩道の上りがじわじわとキツかったです)
2016年08月13日 14:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 14:52
三本滝駐車場へ帰着。14:39着のバスも遅れて到着。
(実のところ三本滝からの遊歩道の上りがじわじわとキツかったです)

感想

シャトルバスを利用してのお手軽3000m登山として名高い?乗鞍岳ですが、アルプス入門の登山として三本滝コースはおすすめです。理由は”弦睨茲吠儔修防戮狄∧相と登山道、▲┘魁璽薀ぅ鵑篁馨屋をアクセントにした読図練習、0魅原山荘・肩ノ小屋でのサポート、ぅ┘好院璽廚箸靴討離轡礇肇襯丱(タクシー)の活用、ゲ嫉蓋紊遼富な温泉、Ε泪ぅー(松本ICかた1時間余)・JR(松本駅から上高地線・バス乗換えで約90分)とも交通至便という点です。
いきなりの三本滝コース往復がハードでしたら、位ケ原山荘BS⇒肩ノ小屋口BS⇒肩ノ小屋⇒剣ケ峰⇒畳平BTの4:00コースなど組合せ自在です。
また、"人生初登山が富士山"という無謀な話も訊きますが、高度順応やガレ場の足捌きを試す意味からプレ富士登山にもぴったりかと思います。
8/28には「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」という大会があるほどヒルクライマーのメッカで、本ルートでも行き会った登山者は数名ながらレーサーは数十人、上りではのどかに挨拶も交わせ、山中の心細さも解消しました。(下りは激走中なのでまずムリ。笑)

常用のアミノバイタルを忘れてしまい、実力本位で登ってみました。その影響か下り肩ノ小屋での休憩時に両太ももが攣り気味になり、慌てて芍薬甘草湯を服用し、その後の下りでは再発しないよう静かに踏みしめながら歩き事なきを得ました。最近は凍結サプリ1L+凍結麦茶1Lを携行してますが、やはりミネラル摂取には茶よりサプリ、加えて脱水に注意が必要と再認識しました。

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コメント

13日の乗鞍岳
初めまして。
私も同じ日に三本滝より乗鞍に登ってました。
よく見たら肩の小屋口に出た所の写真の一部に私が移ってましたので、丁度その時にお会いした方だったのですね。
私も最初は下りも歩いて下山する予定でしたが、帰りの肩の小屋で誘惑に負けて下りはバスで降りてきました。
2016/8/15 16:05
Re: 13日の乗鞍岳
映り込みすいません。「最後の岩場がキツイですね〜」と話しかけて頂きましたっけ?私も帰りは腿ぷるぷる寸前でしたが、バス便があることで安心してゆっくり降りられました。交通、ロケーションとも抜群なのでもっと歩いて楽しむ人が増えるといいですね。
2016/8/15 18:09
Re[2]: 13日の乗鞍岳
いえいえどういたいまして。記念に写真を頂いておきます。
2016/8/15 23:37
プロフィール画像
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乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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