仙丈ヶ岳（大平山荘〜仙丈ヶ岳〜小仙丈ヶ岳〜北沢峠）

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:20

5:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:00 大平山荘
8:06 8:21 馬の背ヒュッテ
9:01 9:09 仙丈小屋
9:29 9:49 仙丈ヶ岳
12:00 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

仙丈ケ岳山頂で、カメラのバッテリーが危なくなるまでは撮影しながらのため、かなりゆっくりです。山頂からは、黙々と下るだけになって割合早いペースで快調に下山していたのですが、大滝の頭付近から腹が痛み出し、ペースダウンしてやっとの思いで長衛小屋にたどり着きました。なので、あまり参考にならないコースタイムです。

天候

晴れ。今回、南アルプス登山5日間の中では、一番透明感のある天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大平山荘からのコースは静かで、最初平坦から始まり体に優しいです
何より高山植物が多いので、お花好きの人は絶対このコースを入れるべきと思います

写真

8/14 5:40

長衛小屋前の北沢長衛翁レリーフに挨拶して登山開始

8/14 5:53

北沢峠から大平山荘への降り口

8/14 6:00

大平山荘
静かな雰囲気が漂います

8/14 6:03

カニコウモリ

8/14 6:07

針葉樹の森の登りやすい登山道です

8/14 6:21

ミソガワソウ

8/14 6:21

キオン

8/14 6:44

大滝の分岐があったのだと思いますが見逃しました
たぶんこの下付近に大滝があるのだと思い1枚撮影

8/14 6:53

8/14 6:56

こんなところもありましたが、いたって危険な場所はありません

8/14 6:59

沢が見えてきました

8/14 7:02

ミヤマダイモンジソウ

8/14 7:05

どっちのトリカブトかな？

8/14 7:07

8/14 7:09

周囲にはお花畑が

8/14 7:10

何、オトギリでしょうか？

8/14 7:11

8/14 7:15

ミヤマゼンコ

8/14 7:18

ミヤマアキノキリンソウ

8/14 7:24

センジュガンピ

8/14 7:25

沢沿いはほんと気持ちが良い
そしてたくさんの高山植物

8/14 7:27

いい感じのちっちゃい滝

8/14 7:28

8/14 7:28

後ろを振り返ると甲斐駒ケ岳

8/14 7:39

ヒメシャジン

8/14 7:41

8/14 7:46

オンタデ

8/14 7:49

咲き終えたコバイケイソウかな

8/14 7:54

タカネヨモギ

8/14 7:55

ちょっとくたびれたマルバダケブキ

8/14 7:58

分岐点着

8/14 8:06

馬の背ヒュッテ着
山梨出身（現在は東京在住）の方と震災について短い時間ながらも話し、癒された気持ちで小屋を立ちました

8/14 8:39

おっ、頂上が見えてきた

8/14 8:40

振り返れば甲斐駒ケ岳

8/14 8:44

仙丈小屋と仙丈カール

8/14 8:44

北アルプス

8/14 8:45

北アルプスと乗鞍岳？

8/14 9:01

仙丈小屋
水が枯れてしまったそうです

8/14 9:09

甲斐駒ケ岳と八ケ岳

8/14 9:29

頂上に到着

8/14 9:41

北岳と間ノ岳

8/14 9:41

鳳凰三山

8/14 9:41

甲斐駒ケ岳

8/14 9:41

仙丈カールと仙丈小屋

8/14 9:47

三角点と甲斐駒ケ岳

8/14 9:48

三角点とアサヨ峰、鳳凰三山

8/14 9:49

この1枚でバッテリー切れが心配となり撮影中止
いっぱい取りたかったが残念

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ

感想

hanzou5

20年前に仙丈に登山して以来の南アルプス。今回はその時と上りのコースを変えてチャレンジしましが、改めて仙丈の魅力を感じました。高山植物を楽しみたければ、北岳と仙丈は外せない、こればなんといってもの感想です。
天候にも恵まれ、下山の途中に腹が痛くなったマイナスを埋めて、満足のいく一日でした。