赤岳
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れのち曇り(山頂ではガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根の上の方、赤岳直下、文三郎尾根の上の方は鎖場が続きます。 慎重にいけば問題ないと思います。 |
写真
感想
赤岳はこの8月20日に挑戦して雨のため途中撤退していました。
今回はそのリベンジということで。台風が通過して天気が良さそうなので木曜日に休みを取って行ってきました。
肝心の天気は今回は雨こそ降らなかったものの、山頂まで行ったらガス。朝のうちは晴れだったのに。山頂では展望はほとんどなし。この点は残念でした。でも山頂まで無事行けたので良しとします。また、別の機会に展望を楽しみとします(10日後ではありませんが)。
当日は3時15分に起床、3時45分に東京を出発です。順調に5時50分前に美濃戸口に到着。前回はここで駐車したのですが、実際に歩いてみて十分に行けそうだったので今回は車で美濃戸を目指します。途中、何か所か下をこすらないように注意が必要な個所がありますが、後はゆっくり行けば普通車でも問題ないと思います。実際に私は普通車でしたが、特に下をこすることもなく行けました。やはり、皇海山の栗原川林道と比較するとずっと楽です(距離的にも難度でも)。
3kmを10分程度で通過して6時頃にやまのこ村に到着。平日にもかかわらず結構混んでいましたが、駐車に困ることはなかったです。1日1000円です。
準備をして6時15分に駐車場を出発。この10日で2回目の道なので行者小屋までは順調。美濃戸から2時間15分で到着。ここで小休憩。前回は美濃戸口からだったので、ここまでで3時間半ほどかかっていて結構疲れていたのですが、今回は1時間の差が大きく、疲労はそれほどありません。今回も登りは地蔵尾根を選択。ヘルメットをここでかぶります。実際にはヘルメット着用率は10%程度。なしでも大丈夫だったかな。
地蔵尾根は上に行くほど傾斜がきつくなります。階段、鎖が連続して出てきますが、慎重にクリアしていきます。
地蔵の頭まで来ると、赤岳天望荘はすぐ。山荘前でまた小休憩。八ヶ岳は山小屋が多いので安心です。ここから山頂までの登りは急傾斜。これも慎重に行けば問題ありません。
朝から行者小屋までは晴れていたのですが、稜線に出るとガス。結局、山頂からの展望はほとんどありませんでした。富士山の頭だけが見えたのが収穫です。
赤岳山頂小屋でまた小休憩した後、下りは文三郎尾根で。こちらの方が少し易しいと思いました。下りに使って正解でした。階段が多いので膝には堪えますが。
12時過ぎに行者小屋に戻って今度は昼食の大休憩。そこからゆっくりと戻って14時過ぎにやまのこ村に到着です。前回と違い、美濃戸口までの歩きがなかった分、楽でした。
やまのこ村でトイレ休憩(100円)して牛乳(220円)を飲んで14時30分に出発。途中、中央道で事故渋滞があったものの17時50分には自宅着です。翌日は仕事なので早く帰れて良かったです。
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