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Yamareco

記録ID: 966481
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ハイキング
九州・沖縄

脊振山(林道駐車場よりピストン:秋の父子名山巡りPart. 2)

2016年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:07
距離
1.3km
登り
81m
下り
66m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:31
休憩
0:35
合計
1:06
11:27
10
脊振山林道・九州自然歩道交差点
11:37
11:39
6
自衛隊基地・山頂駐車スペース
11:45
12:15
6
12:21
12:24
9
山頂駐車スペース
12:33
九州自然歩道交差点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長崎道・東脊振ICより脊振トンネルの有料道路越え、自衛隊基地のアクセス道路へ。(全面舗装、関係車両優先:カーブミラー少なく、すれ違い注意)九州自然歩道との交差点と、基地ゲート横に駐車スペースあり。帰路は自衛隊道路・有料トンネルを回避、林道経由にて40分余で吉野ヶ里歴史公園へ。
コース状況/
危険箇所等
自然歩道の登山口から基地ゲートまでは木道少々あり、スリップ注意。基地から山頂までは簡易舗装&石段の道、特段の危険・不明箇所なし。
その他周辺情報 基地ゲート横の駐車スペースに、ジュース自販機あり(「山値段」でなく下界値段…)。山頂往復だけでは物足りない向きには、稜線をプチ縦走して蛤岳往復も一考の余地あり。。
呼子の国民宿舎に前泊。今日は遅めの出発。本日も良い天気。
2016年09月24日 08:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
9/24 8:03
呼子の国民宿舎に前泊。今日は遅めの出発。本日も良い天気。
山歩きの前に、佐賀プチ観光。まずは朝イチで名護屋城跡へ。
2016年09月24日 08:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 8:31
山歩きの前に、佐賀プチ観光。まずは朝イチで名護屋城跡へ。
天守跡前にて。
2016年09月24日 08:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:34
天守跡前にて。
往時を偲ばせる立派な石垣が現存。
2016年09月24日 08:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:36
往時を偲ばせる立派な石垣が現存。
崩れた石垣に咲き乱れるスミレ。
2016年09月24日 08:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:37
崩れた石垣に咲き乱れるスミレ。
戦国の世に思いを馳せる歴史オタクのムスコ殿。
2016年09月24日 08:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:40
戦国の世に思いを馳せる歴史オタクのムスコ殿。
天守跡は相当の広さ。
2016年09月24日 08:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:44
天守跡は相当の広さ。
呼子大橋をバックに1枚。
2016年09月24日 08:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
9/24 8:45
呼子大橋をバックに1枚。
朝鮮半島も見えそうな上天気。
2016年09月24日 08:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:46
朝鮮半島も見えそうな上天気。
天守台跡。眺望絶佳!
2016年09月24日 08:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 8:51
天守台跡。眺望絶佳!
三ノ丸跡も相当の広さ。
2016年09月24日 08:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 8:58
三ノ丸跡も相当の広さ。
早稲田佐賀高の校門より、唐津城天守をパチリ。こちらの見学は省略…
2016年09月24日 09:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 9:36
早稲田佐賀高の校門より、唐津城天守をパチリ。こちらの見学は省略…
脊振山直下の林道駐車場。佐賀・福岡県境です。今日はここから山頂目指します。
2016年09月24日 11:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:23
脊振山直下の林道駐車場。佐賀・福岡県境です。今日はここから山頂目指します。
ここは九州自然歩道。
2016年09月24日 11:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 11:25
ここは九州自然歩道。
自衛隊基地前の駐車場。自動販売機もあり。ここまで車で来れます!
2016年09月24日 11:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 11:35
自衛隊基地前の駐車場。自動販売機もあり。ここまで車で来れます!
役の行者像。自衛隊敷地内のため、フェンス越しに参拝。
2016年09月24日 11:37撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:37
役の行者像。自衛隊敷地内のため、フェンス越しに参拝。
山頂台地へあと少し。レーダードームがご本尊のようで、シュールな光景…。
2016年09月24日 11:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:41
山頂台地へあと少し。レーダードームがご本尊のようで、シュールな光景…。
山頂証拠写真。僅か20分弱で名山ゲット…
2016年09月24日 11:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:45
山頂証拠写真。僅か20分弱で名山ゲット…
本日も山頂レーダー稼働中。。
2016年09月24日 11:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:47
本日も山頂レーダー稼働中。。
人口の多い福岡方面も遠望できます。
2016年09月24日 11:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:47
人口の多い福岡方面も遠望できます。
脊振山地核心部の稜線は、ほとんど自衛隊施設が占拠中…
2016年09月24日 11:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 11:48
脊振山地核心部の稜線は、ほとんど自衛隊施設が占拠中…
山頂神社付近のハイカーの喧騒を避け、山頂直下の小平地で、父子二人の弁当昼食。達成感は薄いですが、心は早くも下山後の吉野ヶ里遺跡へ…。
2016年09月24日 12:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 12:15
山頂神社付近のハイカーの喧騒を避け、山頂直下の小平地で、父子二人の弁当昼食。達成感は薄いですが、心は早くも下山後の吉野ヶ里遺跡へ…。
立ち並ぶ石燈籠が、この山の長い山岳信仰の歴史を感じさせます。
2016年09月24日 12:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
9/24 12:16
立ち並ぶ石燈籠が、この山の長い山岳信仰の歴史を感じさせます。
基地ゲート入口には、外部来訪者の受付もあります。
2016年09月24日 12:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 12:20
基地ゲート入口には、外部来訪者の受付もあります。
駐車場横の解説板で、この山域の歴史を学びます。
2016年09月24日 12:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 12:22
駐車場横の解説板で、この山域の歴史を学びます。
こちら、蛤岳へのプチ縦走路入口。今日は吉野ヶ里観光を優先、本コースはスルーします…
2016年09月24日 12:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
9/24 12:23
こちら、蛤岳へのプチ縦走路入口。今日は吉野ヶ里観光を優先、本コースはスルーします…
木道を黙々と進む我がムスコ。昨日の経ヶ岳ツアーは結構ハードだったようで、プチ筋肉痛の由。これで広大な吉野ヶ里公園を回れるのでしょうか…?
2016年09月24日 12:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 12:28
木道を黙々と進む我がムスコ。昨日の経ヶ岳ツアーは結構ハードだったようで、プチ筋肉痛の由。これで広大な吉野ヶ里公園を回れるのでしょうか…?
下山後、愚息はしばし熟睡、オヤジは頑張って睡魔と闘い、40分余で吉野ヶ里歴史公園へ。小生も初訪問、楽しみです。。
2016年09月24日 14:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 14:02
下山後、愚息はしばし熟睡、オヤジは頑張って睡魔と闘い、40分余で吉野ヶ里歴史公園へ。小生も初訪問、楽しみです。。
物見櫓から南地区環壕集落を臨む。高いところに登りたがるのは、ヤマラーの悪いクセ!?
2016年09月24日 15:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 15:32
物見櫓から南地区環壕集落を臨む。高いところに登りたがるのは、ヤマラーの悪いクセ!?
先ほど登った脊振山地を背後に仰ぐ。弥生人の皆さんも、日夜この山々を仰ぎ見たことでしょう…。
2016年09月24日 15:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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9/24 15:34
先ほど登った脊振山地を背後に仰ぐ。弥生人の皆さんも、日夜この山々を仰ぎ見たことでしょう…。
撮影機器:

感想

九州ツアー2日目、本日は佐賀県巡り、福岡県境の脊振山から、吉野ヶ里公園見学を経て、長崎郊外の民宿まで移動します。毎度のことながら、今日も結構な移動距離です…。
 唐津郊外の呼子に前泊。折角風光明媚なこの地まで来たのだから、とほんの短時間立ち寄るつもりの名護屋城跡に意外とはまり、朝の受付・博物館オープン前の時間帯に30分強の城跡見学を楽しみ、戦国の世・朝鮮の地に駆けた兵どもの夢の跡に思いを馳せます。
 これで本日はすっかり観光モードに。唐津観光の時間はなくなりましたが、脊振トンネルを抜け、自衛隊基地のアクセス道を上り詰めると、そこは既に山頂間近。しばし九州自然歩道を辿り、プチ山旅を味わいますが、自衛隊基地ゲートに出るとそこは舗装路、フェンスに仕切られた「衆人環視」の登路が山頂まで続きます。フェンス越しに眺める役の行者像、山頂直下の石段の脇を固める石燈籠や石仏様に、僅かに往時の山岳信仰の名残を感じますが、呆気なく辿り着いた山頂背後には巨大なレーダードームが鎮座。本日も目に見えぬ北東アジアの脅威に備え、しっかり稼働中です。ここでは、山歩きのノスタルジーよりは国防優先ということか、同様に山頂核心部を防衛施設が占拠する300山たち、磐城の大滝根山、佐渡の金北山を思い出します。
 そんな脊振山ですが、佐賀・福岡県境に位置する地の利もあってか、山麓からガッツリ登ってこられるハイカーの方々も多く、お昼時ということもあって、山頂神社の平地は結構な賑わい。レーダードームと登山者の喧騒の挟み撃ちに遭い、山頂近くからのラクラク車登山の後ろめたさも重なって、我が父子は山頂証拠写真だけ撮り、そそくさと山頂直下の鳥居の建つ小平地へ移動。達成感は薄いですが、景色も良いので、ここで弁当昼食とします。豪華にフルーツ缶のデザートまで平らげ、ほとんど疲労もないまま自衛隊基地ゲートに戻ります。自販機のジュースは下界値段でしたが、本日も物好きオヤジに付き合ってくれたムスコに「ジュース飲む?」とオファーしたところ、「有り難みがない」とリジェクト。親子の心は早くも吉野ヶ里観光へと飛び、蛤岳への雰囲気の良さそうな縦走路もスルー。樹林の道をのし歩き、実質40分前後の我が300山巡り史上最もラクチンなツアーを終えたのでした。
 ということで、車中爆睡する長男を乗せ、軽レンタカーで山道を駆け下り、残りの午後を復元遺構・出土品展示やアトラクション充実の広大な吉野ヶ里歴史公園でしっかり楽しんだ我々でした。昨日来の山歩きでブチ筋肉痛のムスコ共々、殆どの物見櫓によじ登り、脊振山はじめ周囲の山岳展望を楽しんだのは、ヤマラーのせめてもの意地、ということでしょうか…。
 ともあれ、この日も予定のメニューをほぼこなし、長駆、長崎郊外の民宿まで移動。明日はいよいよ九州名山巡りの大団円、取りこぼした多良岳へのおかわり登山にチャレンジです!

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