山専用カレー開発プロジェクト 実験編(白山1泊2日)
- GPS
- 31:49
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,550m
- 下り
- 2,105m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:03
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 7:56
天候 | 1日目:曇り時々晴れのちガス 2日目:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別山〜南竜ヶ馬場:一部崩落地形がありザレの滑落に注意が必要 |
写真
感想
セントラルフーズ様とのカレー作りのレポートはこちらをご覧くださいね!
【part1】http://www.yamareco.com/10th/?p=1091
【part2】http://www.yamareco.com/10th/?p=1145
【part3】http://www.yamareco.com/10th/?p=1193
今回ヤマレコ様へ持ち込ませて頂いた企画「山専用カレーを作ろう」を進めるべく、プロトタイプの試作品カレーを背負って担当Sが実際に山で実験を行ってまいりました。
今年の9月は本当に雨が多く、本来であれば会社のある安曇野からアクセス至便な北アルプスの山に登って実験を行いたかったのですが、残念ながら長野県内ほぼ全域で雨が降る予報(涙 他の山域のお天気で晴れそうなところを探していると、北陸の白山地域のお天気が悪くないため、少し遠いですがずく出して行ってみることにしました。
久しぶりのテント泊、1日目はお天気も悪くなく山小屋の近くにあるテン場まで歩いてテントを張ったところで今回のメインイベント「山専用カレー」を実際に山で食べてみるという実験開始です。
レトルトカレーなので温めるだけなのですが、一応こんな手順で作りました。
.灰奪悒襪任湯を沸かす
▲▲襯侫(1人前にお湯を入れる
アルファ米ができるまでの間、余ったお湯でレトルトカレーを温める
15分経てばお米が出来上がります
ゥレーをご飯に投入してカレーライスのできあがり!
ν召辰燭湯でスープを作りました
山小屋やテント、或いは休憩用のベンチなどで食べることを想定し、カレーのレトルトパックは底にマチのある自立式パックを採用したので、レトルトパックがそのまま器になります。これなら少しづつかけながら食べる派の方でも別に食器を要することなくこれだけで食事をすることが可能です。ちなみに担当は一気にかけちゃう派なので写真の通りカレーをご飯に全部かけて食べました。
食べた後は大きなアルファ米のパックにカレーのゴミも入れてジップロックを閉じてしまえばかさばりません、お湯だけ沸かすことができれば食器を汚すことなく食べられる山専用カレー、実験は十分成功かと思います(^^
比較するためフリーズドライのカレーも一緒に作って食べてみて、それぞれのいいところと良くないところを簡単にまとめてみました。
【山専用カレー】
○カレールーに粘りがあるのでご飯とよく混ざる
○いつものレトルトカレーのお味なのでおいしいです
○自立式パックが器になるので、食器を汚さない
×フリーズドライに比べると少し重い
【フリーズドライ】
○軽い
×作るのにお湯を入れてかき混ぜるため、食器が必要
×食器が汚れてしまう
△少しサラっとしたカレールーになるため、ご飯との
混ざり具合がいまひとつと感じました
この後はヤマレコ様と一緒に中に入れる具材を決めたり、デザインを決めていったりという形で少しづつではありますが商品化に向けて進めていく形となります。
以上、拙いレポートでしたがご拝読頂きありがとうございました。
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